よほほんの趣味日記
                                                                    よほほんの趣味に生きる毎日を綴ります。
ガシャポン 宇宙への挑戦 レビュー
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SPACE EXPO  宇宙博 2014の限定ガシャポン、「宇宙への挑戦」の全6種のレビューです。造型製作は海洋堂。
価格は1回500円。6個セットだと本来の値段(3000円)より少し安くなってお得との事でしたが、買って貰ったのでいくらだったか覚えておらずw じいちゃ~ん、何円だった~?
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カプセルは全て共通です。大きめのサイズで、ラベルが巻かれています。

火星探査車 キュリオシティ
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開封した状態。ブリスターに挟まれていました。
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「キュリオシティ (Curiosity)」とは、マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory 略称:MSL)という火星探査ミッションの宇宙船に詰まれたローバー(探査機)の愛称です。意味は「好奇心」で、その名は全米の児童・生徒から公募され、カンザス州の12歳の少女が提案したものが採用されたとの事。
長さは3mで、総重量は900kg。
2011年11月26日にMSLを搭載したアトラス Ⅴ(ロケット)が打ち上げられ、2012年8月6日に火星に着陸しました。2013年8月6日には、火星着陸一周年を記念し、本体に搭載した楽器で自分の為に自分で「ハッピーバースデー」を演奏したんだとか。何かワロタwww
火星での1年(地球時間だと2.2年)は活動をする予定。て事は、2014年の大体10月・・・もう終わるじゃん!
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上に飛び出ているマストの上部は「ChemCam」といい、赤外線レーザーを使って、最大7m離れた土壌や岩の表面を蒸発させ、スペクトル分析を行うという物です。
その「ChemCam」の下には中解像度のカメラ「Medium Angle Camera (MAC)」と、高解像度のカメラ「Narrow Angle Camera (NAC)」が。毎秒最大10フレームのカラー画像を720pのハイビジョン画質で取得出来る他、動画も撮影可能です。
さらに前方にはロボットアームがあり、その先端には「Mars Hand Lens Imager (MAHLI)」という顕微鏡カメラがあります。
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ディティールなど、細かく出来てますね。台座は火星の地形を再現しています。


小惑星探査機 はやぶさ
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開封した状態。こちらもブリスターに挟まれていました。
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「はやぶさ(第20号科学衛星)」は散々ニュースになって、映画も作られたりしたので皆さんご存知かと。小惑星イトカワに行ってサンプルを採取して来ました。
開発名は「MUSES-C(Mu Space Engineering Satelite-C)」
全高は1.5mで、全備質量は510 kg。
2003年5月9日にM-Vロケット5号機によって打ち上げ。2005年9月30日にイトカワのホームポジション(7km)に到着。サンプル採取を試みるも中々上手く行かず、2005年11月20日にはイトカワに不時着してしまいます。が、何とか離陸し、同年11月26日にイトカワのサンプル採取に成功。そして化学エンジンの燃料が漏れ7週間も行方不明になったり、通信が途絶したり、イオンエンジンが異常停止したりと色々ありましたが、2010年6月13日、何とか地球に帰還。カプセルを分離後、最後に地球を撮影するというミッションを遂行し、自身も大気圏に突入。流星のごとく燃え尽きその役目を終えました。
ちなみに、本来の予定だと帰還するのは2007年の6月だったり。まぁ、帰って来ただけ良いよね。
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イオンエンジンを併用した地球スイングバイは世界初。
地球と月以外の天体において着陸したものが再び離陸を成し遂げたのは世界初。
月以外の天体の固体表面からのサンプルリターンは世界初。

他にも沢山の世界記録を持っているので気になる人は自分で調べてみて欲しい。
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台座は取り外し可能です。接続部は軸状になっているので、回転させられます。
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下側。太陽電池パネルの裏面は放熱板で本来はグレーなんですけどね・・・。残念ながら塗られてません。
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本体前方に付いている丸い物体がカプセルです。上部にはパラボラアンテナ。
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後方にはイオンエンジン×4。スラスターは右上がA、左上がB、右下がC、左下がDです。
Aは予備とし、他の3台を使用していましたが、BとDが中和器の劣化によりそれぞれ停止してしまい、地球への帰還が困難な状況に。しかしBのイオン源とAの中和器を組み合わせ、1台分の推力を得る事に成功。設計する際に制御回路にダイオードを1個追加し、2台のエンジンを接続出来る様にしておいたのが功を奏したのです。
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底部にはサンプラーホーンが。実際の長さは1mあるそうです。


小惑星 イトカワ
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開封した状態。
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「イトカワ (25143 Itokawa)」とは、上記にて紹介したはやぶさがサンプルリターンを行った小惑星です。
名前の由来は日本のロケット開発の父である、糸川英夫氏から。
1998年9月26日、アメリカのLINEARチーム(マサチューセッツ工科大学リンカーン研究所 地球近傍小惑星探査チーム)が発見。仮符号は1998 SF36
直径は330mで、質量は(3.510 ± 0.105)×1010kg。
地球近傍小惑星に分類され、アポロ群に属します。
よくラッコに似ていると言われていますね。宇宙に浮かぶ330mのラッコ・・・w
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本来、はやぶさことMUSES-Cの探査対象である小惑星は「ネレウス (4660 Nereus) 」で、第二候補が「1989 ML」となっていたのですが、ネウレスへ向かうのは困難と判断され、対象は1989 MLに変更されました。しかし、2000年2月、宇宙科学研究所の科学衛星用ロケット、M-Vロケット4号機が打ち上げ失敗に。このままだとMUSES-Cも打ち上げられないんじゃね?でも1989 MLへは2002年の7月に打ち上げないと次の機会は5年後の2007年になっちまう!うーむ、他に無いかしら・・・おっ、1998 SF36が2002年11月から12月、または2003年5月の打ち上げで行けるっぽいぞ!じゃあこれにしよう→結果、第三候補の1998 SF36が選ばれました。
もしかしたら1989 MLがイトカワになってた可能性もあった訳です。惜しかったね^^; 
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下から。イトカワにはほとんどクレーターが見られず、岩塊がある所と無い所の差がはっきりしているのが特徴です。
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上から。中央にパーティングラインがありますが、岩塊と馴染んでる気も・・・いや、しないわw
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このイトカワ、クレーターや地名に日本由来の名前が沢山付いています。

クレーター

フチノベ(Fuchinobe)→神奈川県相模原市中央区淵野辺
カミスナガワ(Kamisunagawa)→北海道空知支庁上砂川
カモイ(Kamoi)→神奈川県横浜市緑区鴨居
コマバ(Komaba)→東京都目黒区駒場
ミヤバル(Miyabaru)→鹿児島県肝属郡肝付町岸良宮原(・・・で良いはず。調べても全く情報が出て来ない(汗 あと宮原で”みやばる”って読むんですね。) 

地域

オオスミ地域(Ohsumi Regio)大隅半島
サガミハラ地域(Sagamihara Regio)→神奈川県相模原
ウチノウラ地域(Uchinoura Regio)→鹿児島県内之浦町(2005年7月1日、高山町と合併し「肝付町」に。)
ヨシノブ地域(Yoshinobu Regio)→種子島宇宙センターの吉信射点(で、合ってるはず・・・。)  

また、ムーセス-C地域(MUSES-C Regio)というのもあります。由来ははやぶさの開発名「MUSES-C」で、ミューゼスシー(ミューゼスの海)とも言われます。

なぜその場所の名前なのかは自分で調べてね☆


新世代固体ロケット イプシロン
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開封した状態。
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「イプシロンロケット(Epsilon Launch Vehicle)」とは、JAXAとIHIエアロスペースが開発した、小型人工衛星打ち上げ用固体燃料ロケットです。
全長は24.4mで、全備質量は91.0t。
M-Vロケットの後継機として2010年に本格的に開発が始まり、2013年9月14日に試験1号機が内之浦宇宙空間観測所にて打ち上げられました。ニュースにもなってましたね(誕生日の翌日だったのでよく覚えてますw)
名前の「イプシロン(Ε)」は、固体ロケットにギリシャ文字を付けるというお約束から。他にラムダ(Λ)ロケットや、ミュー(Μ)ロケット、カッパ(Κ)ロケットというのもありますよ。
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M-Vロケットと比べて何が良いの?って事ですが、要はコストが安いんです。打ち上げ費用がM-Vが165億円に対し、イプシロンは(試験1号機は)53億円で1/3になっています。最終的には30億以下にするんだとか。まぁ、一般人からしたら”億”って時点で充分高いよ、って感じなのですがw
2013年9月14日に打ち上げられた試験1号機は「惑星分光観測衛星 ひさき (開発名:SPRINT-A)」を搭載。当初の予定では8月22日打ち上げだったのですが、27日に延期となり、また延期になって最終的に9月14日に。当時(と言っても去年ですがw)新聞で見て、またかよwってなった記憶がありますね~w ちなみに14日も発射時間が13時45分の予定だったのが14時に延期に・・・w
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本体には「Epsilon」の文字が。
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噴射煙は中々リアル。躍動感が出てます。
発射台がちとチープな気もしますが・・・。
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内之浦宇宙空間観測所の風景を脳内補完するのだ・・・ッ!


スペースシャトル
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開封した状態。
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「スペースシャトル」とは・・・って、みんな知ってるか。NASAの有人宇宙船の事です。
1981年に初飛行し、2011年に退役してしまいました。飛行は全部で135回。
再使用型宇宙往還機(Reusable launch vehicle 略称:RLV)に属し、その名の通り繰り返し使えるので、使い捨て型ロケット(ELV)よりもエコで低コスト・・・の筈でした(後述にて)
ただ打ち上げられる部分の全てが再利用出来ている訳では無く、外部燃料タンク等は基本的には使い捨てで、繰り返し使用されたのはオービタ(宇宙船部分)と固体燃料補助ロケットぐらいでした。なので、厳密には”最もRLVに近い宇宙船”です。なお、現在、軌道上まで到達出来る完全なRLVは存在していません。
2011年7月8日のアトランティスの飛行をもってスペースシャトル計画は終了したのですが、全135回の打ち上げで2090億ドル(日本円だと大体22兆円!)も費用が掛かってしまい、結局、1回あたりの費用が使い捨て型ロケットを打ち上げるよりもはるかに高くついてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
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製造されたスペースシャトルは6機。

OV-101 エンタープライズ(Enterprise)

OV-102 コロンビア(Columbia )
OV-099 チャレンジャー(Challenger)
OV-103 ディスカバリー(Discovery)
OV-104 アトランティス (Atlantis)
OV-105 エンデバー(Endeavour)


ただし、エンタープライズは宇宙に行ける様には作られておらず、滑空試験のみに使用されました。実用化されたのは後の5機です。
チャレンジャーは1986年1月28日、打ち上げから73秒後に爆発、空中分解し失われました(チャレンジャー号爆発事故)
コロンビアも2003年2月1日に大気圏再突入の際に空中分解して失われました(コロンビア号空中分解事故)

スペースシャトル計画は当初、「1回あたり1200万ドル程度で飛ばせるんじゃね?」という考えがあり、そんな甘い考えを元に計画が進んじゃう様な結構適当な計画だったりします。
が、シャトル自体を作るのにも相当な金が掛かり(エンデバーだと17、18億ドルだそう)、2002年には1回の飛行あたり約4億5000万ドル、その後、コロンビアの事故の影響で、2007年には約10億ドルも掛かるように。結果、前述した様に使い捨て型ロケットを打ち上げるよりもはるかに高くついてしまいました。
また、NASAは「事故起きないっしょ」と、その謎の自信はどこから出て来てんだ状態でしたが、チャレンジャーの事故により宇宙飛行中の事故で初の死者を出してしまいます。5機中2機が事故で失われるってよくよく考えると恐ろしいな・・・。
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台座の支柱には微妙に角度が付いてます。
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右の主翼には合衆国旗がプリントされています。
ちなみに、主翼は内側が81°、外側が45°の後退角を持った二重デルタ翼になっており、垂直尾翼の後退角は50°だそうです。
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オービタの下に付いているオレンジ色の物体が外部燃料タンク(External Tank 略称:ET)で、発射の際にはここからオービタの3基のメイン・エンジンに燃料と酸化剤が送られます。発射してからちょうど10分後、メイン・エンジンが停止された後に切り離され、大気圏に突入し、ほとんどの部分が分解・消滅します。なお、オレンジなのは表面に塗装された発泡断熱材の断熱材そのものの色だからです。
外部燃料タンクの脇に2基付いているのが固体燃料補助ロケット(Solid Rocket Boosters 略称:SRBs)で、シャトル全体の推力の83%を供給します。使用後切り離されるとパラシュートで海に着水し、回収されて点検、そして燃料を再充填してまた再使用されます。
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後ろから。オービタの中央の3基あるのがメイン・エンジンで、その上の垂直尾翼の両脇に2基ある小さいのが軌道操縦システム。下には固体燃料補助ロケットのノズルも。
メインエンジンのノズルは上下方向に10.5°、左右方向に8.5°傾ける事が可能。
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どうせならオービタと外部燃料タンク、固体燃料補助ロケットがそれぞれ外せれば良かったんですけどねー。


船外活動をする宇宙飛行士
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開封した状態。
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タイトル通り、「船外活動をする宇宙飛行士」です(笑) んん・・・他のラインナップと比べてイマイチ感が。何だこれw
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宇宙遊泳ってやつですね。命綱無しでも出来るらしいですが・・・想像するだけで怖いッ!
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宇宙飛行士単体で。船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit 略称:EMU)と有人機動ユニット(Manned Maneuvering Unit 略称:MMU)を装着しています。
EMUは宇宙服の事で、服部分と背中に背負う生命維持システム、TVカメラと照明装置から構成されます。運用圧力が0.3 - 0.4気圧(4.3psi)、重量は約120kg。活動時間はおよそ7時間程度(最長8時間)だそうです。サイズの関係で、宇宙飛行士は身長が165cm以上でないとなれません。また、1人で着る事は出来ず、他の人に助けて貰わないと着る事が出来ません。値段は1着あたり1000万ドル(約10億5千万円)です。一家に一着どうでしょう。余談ですが、宇宙服の中に入った状態では、頭を動かしてスイッチを見る事が出来ないので、腕に取り付けられた手鏡でスイッチ等を映して操作します。その為、服に書かれた文字は左右反転された鏡文字になっています。
MMUには窒素ガスを噴射する小さなスラスターが付いており、命綱に束縛される事無く、スペースシャトルの周りを飛ぶ事が出来るんだとか。スゲー。ただ使われたのは初期の頃で、大型で実用的では無かった為、使用されなくなったそうです。現在は新しい物が開発され、使用されています。
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左肩には合衆国旗のワッペン。
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右肩には何故か宇宙博のマークが。
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背中にはデカい背負い物。これが生命維持システムですかね。しかしデカいなぁ。バリュートみたいだ。
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台座兼背景の地球。塗装で再現されているのですが、もうちょっと頑張れなかったのかなぁ・・・。てか写真をプリントするだけで良かったのにw
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裏側は銀色です。台座に関しては、そこそこ安定してます。


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イトカワへ到着!
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サンプルリターン。
サイズがおかしいって?野暮な事言うなよ。
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アクシズの落下は始まっているんだぞ!!
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はやぶさに、ガシャ戦のDX NEXTベースが使えました。
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カツー!!
もうカツはこのイメージしかない。スマンな。
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宇宙へ帰るんだ!
シーボーズを思い出す。
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打ち上げー。
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上から撮ると結構リアル。
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シャトルとウェイブライダー。
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一つ目の巨人・・・!?
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せめてこれぐらいだったら・・・。
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彼(?)は今も火星で活動している―――。

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以上、「宇宙への挑戦」でした!レビューというか、知識的な内容になってしまいましたね(苦笑) 造型、塗装共に申し分無しの出来です!宇宙飛行士がちょっとアレでしたが・・・w 自分ははやぶさとイプシロンロケットが気に入りました♪

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