


ゴツいね~、たまらん!劇中のイメージのまま立体化されていて良い感じです。一応自立は可能ですが、気を抜くと倒れる事があるので素立ちは向いて無いかなー。

可動。腕は150°程。武装をマウントすると肩と干渉するのでこれぐらいが丁度良いですかね。

脚は100°ぐらい。思ったよりも動く感じ。足は足首のシーリング処理の形状のせいであまり伸ばせられません。

んで接地性もイマイチ。ただ自分はスタンド使うので気になりませんね。

腿の付け根はロール可動。

武装。頭部バルカン。○ではなく|の形状をしています。
顔はイケメンさん。アゴが結構突き出した形状をしています。また首がシーリング処理の形状により太いので、あまりアゴを引けません。モヒカンの左(向かって右)側にはアンテナが生えてますね。


二連ビーム・ライフル

持たせるには、まずトリガーのパーツを持たせ、

ライフルのパーツを接続します。トリガー側の突起をライフルの穴に、ライフル側の突起を腕の穴にそれぞれ接続する事で、ガッチリマウントされます。


ロケット・ランチャー

こちらも、持たせるにはトリガーのパーツを持たせ、

トリガー側の突起をランチャーの穴に、ランチャー側の突起を腕の穴にそれぞれ接続します。

また、発射しない場合はトリガーは折り畳まれる様で、トリガーのパーツ無しでマウントする事でそれを再現出来ます。ただし折り畳まれたトリガーは無いのでどこ行った?状態ですが。このまま左手でサーベルを持てます。


シールド EFSF及び連邦十字マークはマーキングシールです。ちなみに劇中ではEFSFのマークは一切描かれていません。十字マークも立体だと思ってたんだがなー。

ちゃんと4枚付属します。豪華ですねーw

前述した二連ビーム・ライフルとロケット・ランチャーには外側に突起があるので、それを使ってマウント出来ます。この状態がデフォらしいですね。

また、腕に直接マウントするジョイントが2個付属し、

↑この様に直接マウント出来ます。接続位置は2箇所から選べます。なお、この状態だと肩とシールド上面がバリバリ干渉し、取り回しは良くありません。
しかしMGなのに武装と一緒じゃないとシールドをマウント出来なかった某フルアーマー機とは大違いですね。

ビーム・サーベル グリップはバックパックの側面にマウントされています。

刃は1/100サイズ。劇中でもそれ位の長さでしたね。

ビーム・キャノン 説明書では大型ビーム砲と記述されています。ネーミングセンスェ・・・。


上下に可動します。左右の回転等は出来ません。

ミサイル・ポッド

こちらも上下に可動。

反対側にも発射ハッチが。両面から撃てるのか?
また、劇中では襟横、フロントアーマー、サイドアーマー、膝部分のアーマーが展開してペッタンコミサイルを発射していましたが、流石にそれは再現されていません。


バックパック単体で。これだけでも支援メカみたいですねw

ロケットブースターもちゃんと外せます。

サブアーム バックパック正面の両側に付いています。この↑収納状態では固定で、一切動きません。

展開状態のパーツ。

反対側(付けた時に内側になる方)は盛大な肉抜き穴が。気になる人は埋めましょう。

差し替えて展開状態に。なお、収納状態にはマーキングシールが貼ってありますが、展開状態用には付属せず。中途半端やなー。

上下に可動します。また、根元の基部が回転します。

前述したシールドに、サブアーム用のグリップを取り付け、


はめ込む事でシールドを保持させる事が出来ます。

フル装備。うーん、派手!

バックパックの内側には二連ビーム・ライフルの予備のエネルギーパックが収納されています。前方の丸い形状の物は何なのでしょうね?ミサイル?グレネード?

エネルギーパックは上下でくっ付いているので単体には出来ません。そして劇中では4列(8個)で描かれているのに、何故かキットでは3列(6個)という・・・。設定画では、斜めから見た状態なので、3列に見えます。バンダイさん、もしかして勘違いで設計しちゃったのか・・・?

・・・とても同じには見えない。バンダイさーん、しっかりしてくれよー!



サンダーボルトのMS全てに共通ですが、各関節(首、肩、肘関節、股関節、膝関節、足首、バックパック)にはシーリング処理が施してあります。
なお、キットでは左右のシワは同じ形状なので、こだわる人は手を加えると良いかも。

スタンドが付属します。黒色ですがこれは塗装で、本来はブルーグレーでした。

歯車の様な形状で噛み合わせる方式で、角度を調節出来ます。写真、分かり辛えー!!

台座部分はアクションベース2の半分よりもさらに一回り小さいですが、しっかりFAガンダムをディスプレイ出来ます。

バックパック無しの状態。スッキリしたけどその分本体のゴツさが際立った様な・・・。

なんちゃってアーマーパージ状態。劇中の姿を意識しつつ、外せる所を外した状態です。

脛部分のアーマーは劇中通りに外せます。もちろん内部は再現されていませんが。
3巻表紙を見るに、内部のガンダムは普通のトリコロールカラーっぽいですね。
てか、自分はこのTB版FAガンダム、ホントにFAだとは思っていませんでした(汗 だってメンテナンスのシーンだと各装甲が展開してたけど、下にガンダムがある感じじゃなかったしー。装甲が分厚いから名称としてFAって呼ばれてるだけかと・・・。

無印ガンダムと比較。いや、比較になってないですけどね^^; 雰囲気の違いなんかを感じ取って頂ければ。漫画の方も独特の雰囲気が魅力なので。


バーニア多いなー。

足裏も塗り分けています。

パイロットのイオ曰く、昔付き合ってたレースクイーンよりも良い乗り心地との事(笑) 『作戦行動中に低俗な話はやめえ!!』



二連ビーム・ライフル 劇中ではサーベルの様に撃ちながらデブリを斬ったりしていましたね。






ロケット・ランチャー 劇中ではその物を発射したり(囮として使用)ハッチが開いて中からミサイルが出てきたりしていました。名称的に多分前者が正しいのだと思いますが。



ビーム・キャノン 大型のデブリも余裕で貫く威力。マジチート。


フルバーストォ!



エネルギーパック交換。


ビーム・サーベルは説明書によるとサブアームで取るらしいのですが、普通に手届くっていうね。











↑このシールドは、サブアーム保持用のグリップを使って手に持たせています。そのままだと緩いので、マスキングテープを巻きました。ただ今度は手首がヘタって上手く構えられない・・・w




二刀流は劇中ではやってませんでしたね。

ブースターパージ。

分離。






バックパック無しで。


フル装備ー!

馬鹿じゃねえのwってぐらい盛り沢山なのは大好きですが、動かし難いっすね~(苦笑) 存在感凄いので、飾る分には良いのですが。




サブアームでサーベル。ジオンのMSはサブアームで武装使えるけど、連邦やFAガンダムはどうなんだろ?

完全防御体勢。
FAガンダム「前が見えねぇ・・・。」

無理矢理

無理矢理 その2
劇中再現は、
初陣→ザクⅡ、ビックガン
ショーンのザクと対決→ザクⅡ、ビックガン
旧ザクと対決→旧ザク(まだ未発売だけど)、ビックガン
サイコ・ザクとの決着→サイコ・ザク
がそれぞれ必要なので、今回はガンダム単機のみのシーンを選択。最初は漫画風にモノクロにしようかと思いましたが、流石にそれでは味気ないのでやめましたw
『イオ・フレミング・・・前首長の罪深い家計の人間として、
奴にはムーア再建の人柱になってもらう。』
『我々同胞団には「英雄」が必要だ。』

『故郷ムーアのために命を散らす
若者達の手本が・・・!』 補給船のハッチのモールド、テキトーでスイマセン・・・。あと何故かここだけキャノンとミサイル・ポッドは描かれていませんでした。
『そのための英雄であり、
そのための・・・ガンダムだ!』

『そうだクローディア・・・俺に出撃を命じろ。』

『俺は魅入られたのさ・・・
戦場で輝くモビルスーツって魔物に・・・』

『ガンダム・・・俺を・・・夢中にさせてみろ・・・!!』

『イオは・・・あいつなりに、戦争って狂気の中で・・・正気を保とうと努力してるんだと思う。』

『なんだコリャ!?修学旅行か!?
おまえらガンダムを大仏あつかいか!?』 ムキー!

『イオ・フレミング少尉!!フルアーマーガンダム!!
行くぞォ!!』





『まだだ・・・!!
ダリル少尉のためにも・・・母艦が沈むわけには・・・』
『パロウズ艦長!!速力を維持できません!!』
『艦隊の陣形が・・・』
『護衛艦に伝達!!コロニーの残骸に隠れて陣形を整え・・・・・・』
『!!』
『うああわあ』


ジオンから見たガンダムの悪魔的な強さが上手く描かれていて良かったですね。

1巻表紙 サブアームで劇中未登場のライフルを持っているのですが、普通のガンダムのビーム・ライフルを持たせて再現。

3巻表紙 前述したなんちゃってアーマーパージ状態で再現。

パケ絵

以上、HG フルアーマーガンダム(サンダーボルト版)でした!個人的には大満足のキットです!可動も色分けもHGなら充分なレベルです。体中にあるバーニアもほぼパーツ分けされてます。まぁ、設定通りに仕上げるとなると塗装箇所が多いですが・・・。付属品も盛り沢山でかなり豪華な内容。漫画からのキット化はかなりレアケースなので、サンダーボルトのFAガンダムに惚れた人や、漫画を知らなくても、変わったキットを作りたいという人にオススメです!
