

気になる部分に少し手を加えました。

ファンネルのジョイントは↑この様に左右に1つずつあり、使わない時は回転して下側に収納する様になっています。


接続時にはジョイントを引き出し、上側の内部にある軸?にはめ、もう一方のファンネルに接続します。
このジョイント、前述した様に使わない時は収納しておくのですが、接続の為に展開してはめてしまうと、外すのがとても大変です。ジョイント自体が薄く、細いので強度もイマイチで、持てる部分も全く無い。さらに多数の突起でガッチリはまっているので、中々外せません。
自分はクリップで露出している部分を挟み、引っ張って無理矢理外しましたが、思いっきり白化してしまい、形状も歪んでしまいました。
なのでその突起をカットし、簡単に外せる様にしたいと思います。

左右に2個ずつ残し、中央部分(↑丸で囲んである部分)を全てカットします。

カットした状態。
そしてはめて、また外そうとすると・・・おっ、まだガッチリはまってやがる!!

てな訳で内側(写真だと左側、奥側)の方もカット。
再度やってみると、今度は丁度良いです。はめた状態でもしっかりはまっているし、外そうと思えばパチッと外せます。てか、そうするとカットした部分の突起はいらない子(というか余計な子)だったのか・・・。バンダイさん設計おかしくない?

6基分、計24個のジョイント全てを加工しました。疲れました・・・。この時点で全然”プチ”改修じゃ無い気もしますがそれは置いといて(ぇ
お次は
<接続が糞過ぎる件>
こちらはジョイント自体が小さいという根本的な問題なので、丸々改修しないと改善されないと思います・・・。
流石にそこまでは出来ないので、ジョイントの突起を接着剤で太らせるという初歩的な方法(それ以外の方法あるかな?)で対処。こちらも24個全部に行います。

試しに接続してみます。やはりガッチリ!とまでは行きませんが、まぁ、すぐにポロリする!というのは防げそう。

それとファンネルをディスプレイする為の支柱。これもはめる部分が硬くて差し替えが困難だったので、削って調節しました。

しっかりはまる様になり、差し替えも簡単に出来る様になりました。気持ち良いね。
ファンネルの件はもうバンダイさんが設計をミスったとしか。前回動画を載せましたが、流石にあのポロリ率はヤバいよ。
次回は塗装です。塗る個所全然無いけどw
