


プロポーションはスタイリッシュですが肩のボリュームなんかは設定画寄りでまぁまぁ満足。個人的には脚はもうちょっと太くても良いかな。16mの設定なのでキットも平均サイズより一回り小さいです。
背面のウイングは軽いんですが、足が小さいのでちょっと倒れやすいかな。

可動。腕は大体150°ぐらいです。

黄色い爪のパーツは変形の為に可動するのですが、そうする事でさらに少し曲がります。どっちにしろ肩まで付くので充分だと思います。

肩は引き出し式。BJが外れやすいです。

肩はBJ接続ですがパーツにより変換?していて、そのパーツとは軸接続です。このパーツのおかげで改造する時には肩の接続がBJでも軸でも対応出来ます。やったね。

脚は約180°でしっかり曲がります。

腿はロール可動。

設置性は普通。

アンクルアーマーは足首の後ろ側にBJを差し込むタイプ。自分はこの接続方法、好きじゃないんですよねー。よく外れるし・・・。まぁ、サイズが小さいのでこの方式になったんでしょうけど。

首は大きく上を向けます。

当機体のシンボル、ウイング。

基部は軸接続です。横に倒したり、

回転も可能。また、ウイングも大きい方と赤い小さい方がそれぞれ開けます。

足裏はバーニアの造型がテキトーな印象。肉抜き穴も安っぽい・・・。

股下にはスタンド用の穴が剥き出しです。写真、分かり辛いですね。スミマセン。

武装。頭部バルカンとマシンキャノン。それぞれ黄色とグレーは塗装です。

バスターライフル 紫っぽいグレーは塗装です。カートリッジ(一体成型)も塗り分けています。

センサーは付属のシールを使用。変形の為にグリップが可動します。

シールド

こちらも変形の為にグリップが可動。

腕にマウントする方式ではなく、直接手に持たせます。

ビームサーベル 刃は新規の形状で、1/144と1/100の間ぐらいのサイズです。

グリップは設定通りシールドの内部に収納可能。このギミックが再現されるとは・・・。感動~。
変形

武器は外しておきます。そして手も外します(余剰パーツはこれだけです。)


頭部と下半身を回転させ、逆向きに。

腰はツマミがあり、噛み合わせる事でロックが出来ますが、正直あっても無くても変わらないかと・・・。


爪を展開します。

肩を畳み、

腕を上側に向けます。



ウイングを展開します。



脚は↑みたいにします(説明し辛いので省略w)

↑右がMS時で左が変形後。一応縮んでいます。

脛裏の剥き出しバーニアはMS時(手前)は離れていますが、変形後(奥)はくっ付きます。

爪先を伸ばします。


ライフルとシールドのグリップを収納。

ライフルの突起を、

シールドの凹みに入れてスライドし、接続します。

そしてシールド上部の凸部分を、

バックパックの凹みに

はめ込みます。
出来上がり。


バード形態

横から。

長いライフルとシールドを付けてるのでそこそこの大きさになります。

禁断の裏側。

裏から見ると普通に人型だわー。


リアアーマーのパーツを外すとバード形態時用のスタンド穴が出現します。

大きさ比較。一応ガンダムより一回り小さいのですが・・・ありぇりぇ?あんまり変わらなく見えるぞ?それとXは設定だとウイングよりは大きいのに、実際は小さく感じるのですが、写真だと・・・ん???ウイングどころかガンダムよりもデカく見えるぞ???
・・・何かこの写真おかしい。怖い。
アックショーン!

飛翔。



種ポーズ。


ライフル長いです。もう少し厚み(太さ?)があっても良かったかも。

設定は説明書には「光軸を中心とする半径150mにプラズマ奔流を発生させるほどの威力を誇る。」と記述されています。半径150mって・・・w チートだろw
前はカートリッジが3基しかなかったので3発しか撃てないのか・・・なんて思った事もありましたが、威力を抑えれば普通のライフルのように沢山撃てます。


何となくキック!


キャノンモード
解説:バード形態のギミックを利用しバックパックにライフルをシールドで固定した状態。その姿はまさしくウイングガンダムキャノンと言っても良いだろう。両手が空く為に他の武装を装備出来るが、当機体は他にはサーベルしか持っていないので意味無かった。地上では反動で吹っ飛ぶので空中でしか撃てず、狙いも元々あった機能ではないのであまり定まらない。しかし、バスターライフルの威力で正面にある物は大抵蒸発するので心肺ゴム用だったりする。第○話でエアリーズ部隊に対し使用したが、威力調整を誤り反動でバックパックからシールドが外れ、後ろに落ちたライフルのビームをそのまま食らい中破した。その後、修理はされたものの、パイロットのヒイロは開発者のドクターJにビンタを食らった。それ以降は使用される事はなかった。
・・・はい、嘘です(笑)



サーベル抜刀。








シールドで打突攻撃。




↑シールドは手持ちなのでこんな構えも可能。







バード形態。説明無し!!(キリッ
↓劇中再現~。
まずOPから。顔はアップだとボヤけてしまい撮れないので、トリミング機能でアップにしたんですが、画像サイズが合わなくなってしまいましたw そこだけ目を瞑って下さいm(_ _)m
(`・ω⊂)
(イントロ)

デュン!

デュ

デュン!
(`・ω⊂)
デュ
デュン!
(`・ω⊂)
デュデュ!
(`・ω⊂)
ヅヅヅヅヅヅヅ ドゥッン!
JUST WILD BEAT COMMUNICATION~
あ め にー 打たれ~な がらー
色あせなーい 熱いおもーいー 身体中で伝ーえたいよー
(`・ω⊂)
TONIGHT~
(`・ω・´)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
悲しみつーよーさに
変ーえるあーいを信じ
て~




JUST WILD BEAT


COMMUNICATION~
あ め


にー

打たれ


なーがらー




色あせなーい


熱い


おもーい

身体

中
で伝えーた

いよ~

TONIGHT~~


ドゥンッ!(バックに他の4機を脳内補完で。)
OPでここまでボロボロになる主人公機ってのも珍しいですね。本編の方も(扱いが)酷いですけど・・・。

タイトルコール
↓1話 変形シーンから

ギュウィィィン


ギュオーン
テレレテレレテレレテレレテレレテーテンテーテン(思春期を殺した少年の翼)


ヒュォォォィーーー
ゼクス「MSに変形しただとっ!?」

バスターライフルでエアリーズ2機を撃墜。

「ははははははははははは」
そしてこの顔。
まぁ、この後海に落とされるんですが。

キューンキューンキューンキューンキューン
自爆システムが作動するもデスサイズにあっさり阻止されます。
デスサイズによって引き上げられたウイング。しかしヒイロは魚雷で破壊しようとします。物語を必死に終わらせようとする主人公。パネェ。

再び海に沈むウイング・・・。

↑2話でこれですからね。ホントパネェ。

↑何回見ても吹いちゃいますw

「早まるな。若者よ。」

「作戦ミスは死だ。しかし、このままでは死ねないッ!」
↓最大の見せ場?の自爆シーン
コロニーが人質に取られ、代わりにガンダムを渡す様要求されます。

ドクターJ「降伏はする。しかしガンダムは渡せん。」
「繰り返す!降伏はする。しかしガンダムは渡せん。」
「任務・・・了解!」ポチ

ギュイォォォォンーーー

グオオオオオオオーーーーー!!

ギシャーン

↑※10話



↑さらに上官を騙す為にハリボテの機体が爆破されます。
その後も折角修理してもらったのにヒイロはヘビーアームズに乗ったり最終的に宇宙に乗り捨てられたりでかなり扱いの酷い主人公機でした。

以上、HGAC ウイングガンダムでした!設定でも小さめの機体なんですが、キットも小さくコンパクトな感じです。ですがギミックや可動なんかは他のキットと同等かそれ以上です。可動に関しては小さいのによく詰め込んだな、といった印象。色分けは極力パーツで再現されていて、ダクト等も塗りやすい構造になっていたのでありがたかったです。変形もそうですが、シールドのサーベルのギミックもしっかり再現してあって良かったです。プラ関節はそこまで問題は無さそうですが、各部で少し不安な箇所があるので個人的にはこれがこれからのフォーマットとして定着するのはう~ん・・・って感じです。
他の4機や、ゼロ、EW版、そしてOZのMS等色々キット化して欲しいですね。ただHGUCの中のウイングの枠でそこまでキット展開出来るかと言われれば微妙ですがw
