


本体。SIG系特有のコンパクトにまとまった感じです。表面はつや消し仕上げとなっています。スミイレはしていません。
実銃は当時流行っていたポリマーフレームをSIGで初めて採用しました。


マガジンは電ブロお約束のバナナ型。装弾数は16発です。

一緒に予備マグも買いました。

実銃だと青丸で囲った部分(モールドで区切られてる部分)がマガジンになっています。
SP2340だとバレルの交換により.357SIG弾と.40S&W弾の両方が撃てるんですよね。

弾が装填されたままマガジンを抜くと、ポロッと弾が外れて出て来ます。これも電ブロ共通です。

スライドストップ長いですね。その下にはうまく合わさる形状のデコッキングレバー。そして三角のマガジンキャッチ。
言わずもがな全部固定で機能はせず。マガジンは自力で引っ張り出す必要があります。

スライドには SIG SP 2340 の刻印が。

グリップにも SIG PRO の刻印・・・じゃなくてロゴがあります。

サイト

ハンマー 改造してあります(改修の記事を参照。本来はバネによって常に非コックの位置になります。)

最大で↑の位置まで下がります。

グリップセーフティー これも電ブロ共通。ここを押さないと作動しないようになっています。

フレーム下部にはマウントレールがありますが、独自規格なのでアダプターがないと使用出来ず。
SP2022では普通のピカティニーレールになりました。

ナンバープレートはシール。「SP0036050」と記述されています。各個体ごとに変えていたりはしてないと思うので、どれも同じである・・・はず。

電池ボックスはグリップ内に。本来はマガジンである底面の蓋を開け電池を入れます。蓋はヒンジ部分が脆そうで破損が怖いですね・・・。慎重に開け閉めした方が良さそうです。

中には+と-の向きを間違えないようにシールが貼ってあります。

電池を入れた状態。電池は単4×4本で、アルカリ電池推奨です。充電池でも使えない事は無いと思いますが、自己責任でお願いします。


握ってみた状態。コンパクトなので手にフィットして良いですわ~。


撃つ際には中指でグリップセーフティーを押し込んで握ります。

トリガーを引いた状態。トリガープルは軽いです。
撃ってみた感想。・・・って言ってもあんまり語る事無いんだよな(汗
動作音はシャカキッッ!って感じ。レスポンスはあんまり早くトリガーを引きまくると引っ掛かりますが、まぁ、バンバン撃てます。部屋撃ちでは丁度良いかもしれないけど、サバゲーで使うと装弾数16発は少なく感じますね。すぐ撃ち切ってしまいます(だから予備マグ買ったんだけどねw)

スライドのストロークは短いです。まぁ、電ブロならこんなもんでしょうかね。


エジェクションポート カバーは固定で下がったりはせず。ストロークが短いのでこちらも内部はあまり見えませんが、ポンプのパーツがあるのが分かります。

エアコキのSIG P228と比較。P228は下です。パッと見は同じに見えますが、SIG PROは新しいデザインでスタイリッシュに感じます。

以上、東京マルイ 電ブロ SIG PRO SP2340でした!安定した出来ですかね。シグ好きとしてはSP2340というチョイスも含めてドンピシャな商品でした。オススメ!
動画
コッキングしたのは雰囲気なので気にしなくておk。
