


プロポーションは相変わらず良好です。ちなみに、機体色のグリーンは、エゥーゴのイメージカラーらしいです。

可動。腕、脚ともに90°程。肩の接続が特殊なタイプで結構上げられます。腿は付け根がロール可動します。一気に紹介したら変なポーズになってしまったw

肩は引き出せます。

接地性はイマイチです。

武装。頭部60mmバルカン砲 ユニコーン版もそうでしたが、砲口が小さいので広げておきました。ゴーグルの内側にはシルバーのシールが貼ってあるので反射してカッコイイです。

ビーム・ライフル ユニコ版はジム・ライフルでしたがZ版ではちゃんとビーム・ライフルに変更されています。ジムⅡ、Ⅲ等が装備している物と同じ物(キットでも完全に同じかは分かりません。造型が違ってるかもしれません。)です。

フォアグリップが可動します。センサー(シールです)の色はオレンジですが、説明書だとピンクです(汗

手はユニコ版のままで、ジム・ライフル用に手首に角度が付いています。気に入らなかったので加工しました(製作3 参照)Z版として発売したんだから新規に手も付けてくれれば良いのに・・・。


ちなみに説明書に記述はありませんが、ビーム・ライフルの後方にある凸部分をサイドアーマーの凹部分にはめる事でマウントが出来ます。

リアアーマーにはビーム・サーベルがマウントされています。写真だとちょっと分かり辛いですねー。

サーベル刃はグリーンに変更されています。

シールド。

裏側。


差し替えで伸縮が再現出来ます。

接続箇所は2箇所あり、選択出来ます。パチ組みの時は普通でしたが動かしていたらユニコ版の時の様に緩くなりました。改善されたと思ってたけど全然違ったわwしかも撮影時もちょっと触るとすぐポロポロ外れ、ユニコ版より酷い感じ。ムカついたから瞬着でガッチガチに太らせてやったぜ。

手は常時付けてる物を含めて7種類付属。ポーズの幅が広がるのでこれは嬉しい所。


ユニコーンVer.と。単なる色違いではなく、配色も違っています。しかしZ版を見た後にユニコ版を見ると凄く薄く見えますね^^;

ジムⅡと。性能は雲泥の差があるらしいです。しかしジムⅡ相変わらず脚長過ぎてバランス悪いwそれと設定だとネモは18.5mで、ジムⅡは18.1mという事で、ネモが40cm、1/144サイズだと約2.8mm高いはずなのですが、明らかにジムⅡの方が5mm以上高い・・・(汗

腹部分のBJも結局緩くなって来たので太らせておきました。




両手持ち。



ピチューン、ピチューンって音声が脳内再生されるwww











二刀流!!







キック!


後ろから。バーニアが沢山あり、量産機ながらも高性能というのが分かります。

足裏は地味に頑張った箇所だから見てね(笑)

剥き出しのムーバブルフレーム。シリンダーは塗装すると自己主張が強くなりそうだったのでしていません。


劇中にも登場した、ジムのシールドを装備した状態。

ハンブラビと対決。左腕を外しているのは、劇中で左腕を破損した機体がアーガマに帰等する時にハンブラビに攻撃されたのを意識したものです。

アーガマのMS部隊。あとリック・ディアスと百式が欲しいですな。

以上、HGUC ネモでした!出来はユニコ版とほぼ同じなんで、特にいう事はないかな。可動や色分けに関しても、ユニコ版レビューで散々語ったし。Z版として不満があるのは、手がユニコ版のままだという事。ここは変更して欲しかったなぁ。ビーム・ライフルがサイドアーマーに付けられるのは多分仕様なんだろうけど、これは結構良いですわ。自分はネモ好きだから敏感なのかもしれないけど、全体的に物足りないな感じ。ユニコ版を持っている人には新鮮味も無いです(このレビューもね^^;)ただプロポーションは良いので、素立ちで飾っとくのが一番ですかね。あとサクッと組めるのも良いですね。安いですし、沢山作って量産機というのを楽しむのも良いかもー。

超余談ですが、ハンブラビのレビューの最後で書いたZのビーム・ライフル、スーパーガンダムのロングライフルの先端が無いという事ですが、パーツ注文しましたので元通りになりました♪
