


本体。古いSDなので2頭身です。

可動。腕その物は固定で、手首も関節も動きません。肩が回転と上に上げれます。

脚は軸でロール可動。関節は固定・・・というかそもそも存在しません。変形の都合で爪先が伸ばせます。


スタビライザーも展開可能。回転も出来ます。

武装。頭部60mmバルカン

ビーム・ライフル 小さいです。

そして薄いです。

ハイパー・メガ・ランチャー 旧MG版のカラーで塗装。ムラが凄いけど気にしない!

凹部分があり、

バイポッドを装着出来ます。

バイポッドを装着した状態。

ビーム・サーベル ビーム刃部分はグラデっぽくしてみたのですが、写真だと全然分からない・・・。

普段はサイドアーマーに収納されている設定ですが、当然オミットされてます。

シールド

特にギミックは無し。

腕に穴があり、

そこに装着します。背部ウイングと干渉しやすいですね。

腕の2連装グレネードランチャーもオミットされてます。
続いてWR形態への変形の説明。劇中基準で行っているので説明書とは一部異なっています。

MS形態のこの状態から・・・


ビーム・ライフルを背中に接続します。スタビライザーは干渉するので展開しておきます。

本来は頭部を収納するのですが、流石にこんなにでかい頭を収納するスペースなどある筈も無く、外す必要があります。



胸部を上に上げます。

腰アーマーのパーツを外します。フロント、サイドアーマーの変形も流石にSDでは再現出来ないので・・・。

干渉しないように腕を少し上に上げます。


腕を胸部のスペースに90°折り畳みます。背部ウイングも連動(?)して一緒に動きます。同時に脚も干渉しないようにしながら左右に開いていきます。

腕と背部ウイングは同じパーツで接続されています。なので、腕をその接続パーツごと動かすと背部ウイングも一緒に動きます。

背部ウイングを90°回転させます。




脚は写真の位置まで開きます。


背部ウイングを90°回転させます(当初の位置から180°)

爪先を伸ばします。

背部ウイングを手前に90°展開(?)します。

シールドを腕から外し、胸部にある穴に接続します。

背部ウイングに折り畳まれていた翼を展開します。


スタビライザーを展開して完成!!

後ろから~。

下から~。本当は腕はウイングに隠されて見えなくなる筈なんだけどねー。

横から~。良い感じにまとまってますねー。

真後ろから~。折り畳まれている手が見えますね。

シールドの凹部分に、

ハイメガランチャーの凸部分を接続する事で、ハイメガランチャーをマウント出来ます。

こんな感じに。厚くなりました。

バイポッドは逆向きに装着します。

フル装備で。
アクションはあんまり動かないので写真少な目ですwそれと、ハイメガランチャーとビーム・サーベルは塗膜が厚くてしっかりと持たせられませんでした。まぁ、写真だとそんなに気にならないかな?

ビーム・ライフルで。

シールドでガード。

ハイメガランチャーで。腕が動かない為、持たせ方が肩に担ぐかたちになってしまいます。

腕にはビーム・ライフルをマウントしています。


SDでもボリュームあるサイズです。

二丁流!







ビーム・サーベルで。


変形!



ゴッテゴテだ~。


変形後にサイドアーマーが無いのがちょっと残念かな。スカスカに見えるので。
↓変形





劇中だと0.5秒で変形するんですよね。

黒ですがガンダムMk-Ⅱと並べて。

HGUCと並べて。

MGと。


WR形態でHGUCと並べて。HGUCはかな~り久々に変形させましたが各関節がフニャフニャになっていて大変でした。ウイングの塗装も剥げていますね^^;

かなり無理矢理ですがWR状態で他のMSを乗せる事も・・・可能。凄くグラついていましたがw

以上、SD Zガンダムでした!思ってたよりも良い出来です、このキット。可動と色分けはSDだから、と考えればどれもこんな物なので気にならないし、なによりちゃんと変形が出来る、というのが素晴らしいです。武器も全て付属していますし。可動、色分け、リアルスタイルに拘らない人で、安くて変形出来るZが欲しい!!という人がいればこれをオススメします。手軽に変形できるので遊ぶ用として買うのもアリかもしれません。今から10年以上前のキットですが、良い出来です!
