


本体。プロポーションは最新キットだけあって良好。

武器を装備させない状態で。個人的にはHGUC ジムⅡの時並みに脚が長いなー、と感じました。胴が短めだからかな?


頭部のバイザーはちゃんと可動します。メインカメラって普段はバイザーで塞がれてるのね・・・。

写真だと分かり難いですが、ゴーグルの中にはモノアイのようなカメラのモールドがあります。

可動。腕は90°と狭いです。肩は少しですが引き出せます。

脚は120°ほど。

腿も付け根部分にロール可動があります。

接地性もイマイチです。
武装。連邦の機体ですが珍しく頭部バルカンは無し。

狙撃用ライフル 今まで発射するのはビームだと思ってたんですが、説明書によると実弾らしいです。ちなみに設定画が発表されただけで、劇中だと使用してません。

前から。

写真だと暗くなってしまうのですが、ダークグリーンで塗り分けています。ムラが凄いですが気にしないでくださいw

ブルバップ・マシンガン 名前の通りブルバップ型です。

前から。

シールド 形状はジム・コマンドとかが持ってる物と同じです。

裏側。腕との接続パーツは2箇所の位置を選択出来ます。マガジンがマウントされていますが(モールドで、一体成型です。)どう見てもジム・ライフルのマガジンですw造型いい加減だなぁ・・・。まぁ、ブルバップ・マシンガンのマガジンに見えない事もないですが、そうするとめり込んでる事にw


ビーム・サーベル リアアーマーにマウントされています。

手は普段両腕に付けている物も含めて5種類付属します。ライフル持ち手(2種類)、持ち手、平手(左のみ)です。

ライフル持ち手は、狙撃用ライフル用の物と、ブルバップ・マシンガン用の物がそれぞれ付属します。微妙に形状や接続部の角度が違います(赤丸の所)

ネモと比べると結構似ている箇所があります。説明書によると「ティターンズの台頭に反発したジム砂Ⅱ開発スタッフの一部がAE社でネモの開発に携わったと言われているが詳細は不明」との事。

バックパックや、

脚部のバーニアも似ていますね。
でもダメな所は共通しなくても良かったのに・・・w(腕の可動、接地性とか)
RH-35E ドラケンE オマケとして付属します。


こちらはリーア軍所属機です。小さいですが良く出来ています。ライトの塗装は・・・手抜きしました(笑)

斜め上から。

可動は腕が回るだけです。自分は別に良く動くのを求めてはいないのでこれで十分です。BJ接続なので微妙な角度が付けられます。

武装は、真ん中に装備されている5連ミサイルポッドぐらいです。

一部のパーツを変えると作業用に。自分はリーア軍所属機として製作したので未塗装です。

右手はフォークかな?左手はアームが付いています。

作業用は薄いグリーンで全体を塗装する必要があります。

大きさ(高さ)はジム砂Ⅱの脚の脛辺りまでしかありません。

RG ガンダム付属の1/144 アムロとコア・ファイターと。人と比べるとドラケンもでかいですね。というか本来は対人用の兵器なんだとか。劇中でケンプファーと戦ってますが無茶過ぎだろ・・・。
ではアクションを~。

ブルバップでー。








サーベルでー。


サーベル使う機会無いだろっ、って言うのは禁句。さらにジムのくせに2本も装備している贅沢者。




後ろから。機動性は高いらしく、バーニアが沢山あります。

シールド、打突攻撃に使えないかな?

そして狙撃用ライフル。

狙撃ポーズ。う~ん、何か違う感じが・・・。もうちょっと自然に立ち膝出来れば良いのですが・・・。



膝をクリップで浮かせてみる。個人的にはこれぐらいの構えがちょうど良いですねー。




説明書によると、ジム砂Ⅱ以外の機体でも精密射撃は無理だが、近~中距離射程の無反動砲として使用可能らしい。

おいっ!金を出せ!!



シールドを装備させて射撃。やっぱり射撃時にはデッドウェイトになるんですかねぇ。守れる範囲も一部になるし。


連邦とジオンのスナイパーさん。こういう風に並べる場合、連邦はⅡじゃなくて無印のジム砂の方が正解だと思うがw
↓作戦開始だ!

ジムスナイパーⅡ、所定の位置に付け!!

オーライ、オーライ、慎重に運べよ~。

よいしょっと・・・

ああ、そうだ、バイザー閉めないと・・・。

カシャッ!

よしっ!準備完了!

あれスコープが真っ暗だ。

m9(^Д^)

俺だって戦うぞ~!!

(´・ω・`)


ブルバップよこせっ!

これで俺無敵wwwうはwww

(´・ω・`)

ジム砂Ⅱは単体で見るとジムなのに凄くカッコイイんだけど、なぜかケンプファーと並ぶと弱弱しく見えてしまう・・・。不思議だなー。劇中での「登場からの~数秒で撃墜」という失態が目に刻み込まれているからか!?
↓劇中シーン再現


バシュィッ!!(ショットガンを撃つケンプファー)


ビシューンッ!!(ドラケン瞬殺!!)
「スカーレット隊、発進!!」








(唯一の名シーン???になってしまった降下シーン)


(ショトガンを捨てー)


(シュツルムファウストを持ち発射!!)

ジム砂Ⅱは撃墜されてしまう運命なのさ・・・。でもそこが良い!!
出演はHGUC ケンプファーさん。散々荒らして去って行きました。久々に手に取りましたがかなりの良キットですわ!

以上、HGUC ジム・スナイパーⅡでした!このジム砂Ⅱさんの発売により0080のキットが全部揃った事になります!しかし何で今までキット化されなかったんだろう・・・?そして何で今このタイミングで発売されたんだろう?出来は最新キットだけあって良いと言えば良いのですが、微妙な箇所もちらほらと・・・。個人的には自然に構えられないのが残念です。スナイパーなのに(実際は射撃専用機ではないのですが。)しっかり構えられないのは・・・ねぇ。でも他は良い出来ですよ。色分けは頑張っていて、気になるのはバーニアぐらいかな。狙撃用ライフルの塗装が少しメンドかったですが、スルーしても別に良いと思います。それよりも、シールがホイルシールではなく、マーキングシールなのが不満です。剥がれやすいので普通にホイルシールの方が良いです。ドラケンEの付属は自分は嬉しいですがランナーが1枚増えてるので、賛否両論になりそうです。結論は、出来は良いので気になっているなら購入をお勧めします。値段もHG平均の値段ですし、少なくとも後悔する事は無いと思いますよ。
