
4月を迎え遂に始まりました、水星の魔女 2期!!1期 最終話(12話)が年明けに放送だった事もあり、あっという間に2期を迎えた印象です。これでまた毎週日曜に水星の魔女を観る生活が再開するのか!やったな!
という訳で2期の1話目ですので感想記事をば。分割2クールなので予想通り、続きとなる13話からとなりました。
第13話「大地からの使者」

アスティカシア高等専門学園の場面からスタート。後に語られますが、プラント・クエタの事件からは2週間が経過しているとの事。

エラン5号君、めっちゃテンション高いです。陰キャだった4号との差が凄い。隠す気あんのか。まぁオリジナルには近いと思いますが・・・。

ジェターク寮のメスガキ枠、フェルシー・ロロとグラスレー寮のメスガキ枠、レネ・コスタ。共にラウダ、シャディクの代理だそうです。

さらにセセリアも加わる事で、当作のメスガキの内 3人が同じ場に集結している事に。濃い空間・・・しゅごいぃ。

「セセリア。折角 立ち会ってくれた2人に失礼だろう?」
「仲良くいこうよ♪」

「エラン先輩・・・キャラ変わってないですか?」
「別人なんじゃないのぉ~?」
バレてて草。

早速 決闘が開始。エアリアル(改修型)は初登場して早々に実戦投入だったので、決闘の描写はこれが初。

スレッタの対戦相手は・・・エボニー・ボワス。ど、どなた?^^;

う~ん・・・個人的には改修型よりも以前のエアリアルの方が好きだったかなぁ。青の配色が増えたのは良いんですけどね。そういやスレッタ的には家族の外見が変わった事についてはどう思ってるんだろ?

エボニー君の乗るアズラワン。ファリサ・ロボティクス製ですって。

ライフル自体にバーニアが付いてるのは改修型でも受け継がれており、バックパックから自動で手元に。

アズラワンは左腕にマウントしていたシールド?を胸部に付けられるギミックが。前面の防御力アップって事なんでしょうか。

でもガンビットでダルマにされるのであんまり関係無かったです(´・ω・`)


今回は連戦らしく、即コンテナに収納して即移動。忙しいな。

次のフィールドは廃墟。なんかビルファイのガンプラバトルみたいよね。殺し合いじゃないし。

対戦相手はフォブラー・モーティブ製のホズラーⅡ。ズゴックっぽいデザインですな。意識してるのかな。

んでやっぱりダルマに。もはやお約束。

仲間もドン引きしとるやんけ・・・。

バイホー・テクニカルラボ製のハイペリスに、

ヴィーラン・システム製のズヴァルヴィと続きます。メーカーも色々あるのねー。


「ホルダーの決闘義務だっけぇ~?ロウジ君。」
「ひっ・・・。」
「ちょっとぉ!?💢」
ロウジ君 貞操の危機。セセリアが怒ってる辺り、ロウジとの関係性が気になります。やっぱおねショタなんか。

ハンマー・フィールド製のカペル・ジオ。鉄血の機体でありそうね。ビーム撃ってるけど。

「約束したんです・・・。」
「ミオリネさんの誕生日まで私・・・負けません!!」


ビームサーベルでブレードアンテナのみをスパッと切断。毎回そうしろ😡 ダルマにされたMSを整備する生徒達の事も考えてあげようよ・・・。

そしてOP突入。

2期のOP曲はyamaの「slash」です。カッコイイ曲ですが、明るかった「祝福」と比べると暗くて不吉な印象が・・・😓 2期の展開を暗示してるんでしょうか(汗

新武装を装備した御三家の機体も気になるポイントです。ファラクトは連結式のライフルを装備しており、

ミカエリスは左手に新たにランサーを装備し、よりギャンっぽい雰囲気に。ていうかミカエリスはまた出番あるのか?シャディクは乗る気配 無さそうですが・・・。

ダリルバルデもライフルを持ってますね。銃身の下に付いてるのはグレネードかな?展開してロングバレルになる様にも見えます。

エルノラ、エリクト親子も登場。2期ではプロローグとの繋がりも徐々に明かされて行く感じでしょうか。

「大丈夫です。」
「私とエアリアルがついてますから。」
「スレッタ先輩・・・。」
スレッタ、頼もしくなったなぁ。テロリストを🍅にしただけあるぜ。


「何時まで寝る気よ、クソ親父・・・。」
デリング総帥は一命は取り留めたものの、意識はまだ回復しない模様。ミオミオは12話で言ってたみたいにベッドで一晩中 罵倒したんでしょうかね。

「犯行に及んだのは”フォルドの夜明け” 半スペーシアン組織です。」
自分で企てておきながらこの振る舞い。役者だねぇ。

グエルパパことヴィムが死亡した事で、ラウダ君がCEO代理に。慕っていた兄貴が寮から消えて寮長を継いだと思ったらそのまま兄貴は行方不明になるわ、パッパは死んでCEOの座も継ぐ事になるわで心身ともに負担が凄そうですね。胃に穴が開いてそう。

ルブリス・ソーン、ルブリス・ウルもバッチリ撮られてましたw まぁ隠す気 無かったみたいだしね・・・。

プラント・クエタでの一件は地球侵攻のきっかけにもなりそうで、スペーシアンVSアーシアンの構図がより強まりそうです。今後 舞台も地球に移ったりするのかしら。


「会いに来たよ、スレッタお姉ちゃん♪」
来ちゃったかぁ~(苦笑) ガンダム2機のパイロットが少女という時点でこの2人が学園に編入しスレッタと接触する展開は予想してましたが、まさか2期の1話目にして早速そうなるとは驚いた^^; 12話で「また会いに来るね。」とは言ってましたけど、その次話でもう来るとは・・・(苦笑)

ソフィの写真、ダブルピースでポーズ キメてて自由やな~w ガンダム世界はこういう証明写真の規約が緩い印象がありますね。Wでもデュオが申請書を提出するシーンで写真が笑顔でしたしw


「家族・・・ですか?」
「これがお父さん、こっちがお母さん。あとは妹達。」
わざわざ地球からぬいぐるみを持参するなんて、年相応の可愛い所ありますね。”家族”と称するだけあって大切な物なんでしょう。

「どういう事!?」
「あなた達を推薦した企業、グループに登録されているけど、実在しない会社だよね?」
「ええ。あなたと同じ、プリンスが用意したダミー会社です。」
個人で調べてすぐバレるぐらいのガバガバ裏口編入で草不可避。しかもニカ姉も同様の手口というw 他にもそうやって潜り込んだ生徒が多そうだな、この学園。
ちなみにニカ姉のCVは2期から再び宮本侑芽氏に戻りました😊


「お互いの目的の為 協力しましょう。」
「そうすれば皆にバレずに済むかもしれませんよ。」
このシーン、初見の時 ニカ姉 刺されたのかと思ってビビった😨

そんなアスティカシアガバガバ専門学園ではオープンキャンパスが開催。そういやこれ学園物だったな~、と思い出しましたよ()


お姉ちゃんとして学園を案内するも、自由奔放なソフィに振り回されるスレッタ。



ソフィに飯を盗られるロウジ君。これで彼は当話だけでセセリア、フェルシー、レネ、ソフィの当作のメスガキ枠4人全員と会った事に。多感な時期のロウジ君にこれは悪影響では・・・性癖が歪まないか心配です。
つーか食事の時も体育座りなのかよ。

コクピットハッチのカラーが多色なデミトレーナー。キットでもここのホイルシールは数色用意されており、好きな色を選択する仕様になってます。

プラント・クエタ襲撃の際にルブリス・ソーンにコールサインを送った様子をマルタンに目撃され、その事を追及されるニカ姉。「死にたくなくて必死に救援信号を送っただけ。」と話すも、マルタンは懐疑的。12話の記事でも書きましたが、傍から見ていただけのマルタンがそこまで怪しむかは微妙な気がするんだけどなぁ・・・🤔

グエルの取り巻きちゃん達はわざわざ地球寮の所まで出向いて、喧嘩だけ売って去って行きましたw その行動力は見習いたい。でも以前にはミオリネにモビルワーカーで痛い目 見せられたのに懲りないよね、この子達も・・・😅

一方その頃、ファラクトは地球の魔女 2人に強奪or破壊されそうになっていた。
相変わらずセキュリティ ガバいな。
地球寮が意識低いだけなんか???裏口編入も余裕だしで終わってるよこの学園。

エランの生徒手帳デバイスで起動。この前にノレアがエランとぶつかるシーンがあり、その際に掏り取った模様。エラン5号もセキュリティ ガバいんかーい!

「ファラクトから離れて!!」
「その機体からだけじゃない!この学園から出て行って!!」
でもニカ姉に見付かっちゃいます。


しかしソフィの落下キックが炸裂。いやコイツの身体能力スゲェな・・・。推定15mから宙返りして蹴りをかますって・・・普通は脚 折れんぞ。普通じゃないんだろうけど。


ニカ姉を踏み潰そうとするファラクト。
???「一方的に殴られる、痛さと怖さを教えてやろうか!」
ちなみに第1話でエアリアルも整備スタッフ達を踏み潰し掛けてたりする。

怯えるニカ姉の表情、たまんねぇ~!😍
ニカ虐 流行らせコラ!



そこへスレッタが駆け付け、危機一髪のところでニカ姉をアクロバティックに救出。投げ捨てられるバイク&ハロ カワイソス(´・ω・`)

それでも問答無用で踏み潰そうとしてくるノレア、怖ぇ~・・・😱 スレッタはニカ姉をお姫様抱っこして走れるだけのフィジカルを有していました。まぁ体格もデカいしね。

「だったら、2人共ここで排除する。」
ビームバルカンも撃つ気 満々で殺意に溢れてます。マジでカミーユじゃん・・・。

「決闘!しましょう!!」
勢いが完全に「おい、デュエルしろよ」なんだよなぁwww
「・・・決闘?」
「私が勝ったら、ニカさんに手を出さないで下さい!」

「馬鹿ですか?私達に従う理由なんか・・・」
「あります!」
「・・・?」

「この学校の生徒なら・・・ル、ルールに従って下さい!!」
決闘に持って行くまでの流れがご都合主義感は否めませんが、「オメーらがこの学園の生徒として振る舞うなら、この学園の校則を守る義務も発生するよなぁ!?」と自分の土俵に乗せる強引さは結構 好きです。まぁ向こうがちゃんとルールを守る前提での話なんですけど・・・。

「”ガンダム”は暴力マシーンだって事、お姉ちゃんに教えてあげるね。」
なんやかんやで決闘成立(?) ちゃんとした決闘が行われるのかは分かりませんが、このメスガキには”分からせ”が必要ですから徹底的にやって欲しいところ。

EDはエアリアルに突き刺されるスレッタだったり、

複数のスレッタが居たり(クローンの暗示?)と、色々と考えさせられる映像になってました。こちらも1期とのギャップがね・・・(汗

でもスレミオの百合描写は健在。髪を下ろしたスレッタが新鮮です。

エアリアルは改修前の姿が登場。これは・・・再登場のフラグなんでしょうか?改修型からさらにもう一段階ぐらい改修される気もするんですが。

恋人繋ぎで終わり。あら^~。2人は幸せなキス(ry

Cパートではミオリネにプロスペラが接触。

「今日はあなたにお願いがあって来ました。」
「”クワイエット・ゼロ”・・・?」

「ミオリネ・レンブラン。あなたにクワイエット・ゼロを、引き継いで欲しいのです。」
計画の協力者(?)だったデリング総帥が倒れた為、娘のミオリネを巻き込もうとするママン。んでそのクワイエット・ゼロって結局 何なのよ。これまでの描写から何やら壮大な計画なのはそれとなく伝わるんですが、概要がハッキリしないのでモヤモヤします。まぁミオミオに話したからにはその概要も語られるんでしょうが・・・。

第14話は
「彼女たちのネガイ」
だそうです。2期では次回予告の背景のシェルユニットの発光色が赤から青になりました。パーメットスコア6に到達したか・・・。

エンドカードはロシア出身のイラストレーター、イリヤ・クブシノブ氏が担当。
そんなこんなで始まった2期。戦闘シーンはアバンのみだったものの、分割2クール目のスタートとしては概ね満足 出来る内容でした。記事本文でも書いた様に、地球の魔女 2人がもうスレッタに接触したり決闘までの流れが強引だったりと展開の速さは気になりましたが、まぁダレるよりはテンポ良い方がまだマシだよね(笑) その辺りは今後どういった風に繋がって行くのか、楽しみでもあり怖くもあります^^;


ボブ・・・もといグエルもチョロッとぐらいは登場するのかと思いきや、13話ではまさかのOPのみの出演😓

御三家の3人で1人だけ後ろを向いているのはシャディク達と決別する暗示でしょうか。この3人だとグエルは生き残りそうだしなぁ。
1期の時と同様に2期も感想記事は最低限 毎月1回は書こうとは思ってるので、来月に1回、再来月に1回(これは最終話になりそう)は更新すると思います。あとは余裕があれば書きたいと思った時にその都度って感じですが、普通に忙しいのでそんな余裕は無いと思います(苦笑) どういった展開になりどういった結末を迎えるのか、最後まで見届けたいですね。
過去の感想記事
→第1話「魔女と花嫁」
→第8話「彼らの採択」
→第11話「地球の魔女」
→第12話「逃げ出すよりも進む事を」
