
10月からスタートした水星の魔女も早いもので1期はもう最終回。まぁ1クールなので早いのは当然なのだが・・・w 特別番組編成による放送スケジュールの変更で中途半端に最終話だけ年明け後の放送に。さらに制作体制における新型コロナウイルスの影響により、各サイトでの配信が1日遅れる事になってしまいました。流石に翌日まで待てん!(ネタバレも嫌だし。) そんな訳で自分は最終話にして始めてTVの録画で視聴をしたり(苦笑) 当然ながらCMも今回 初めて見たので色々と新鮮でした~^^;
第12話「逃げ出すよりも進む事を」



「ほらほら!早くエアリアルに乗らないと、死んじゃうよォ!!」
聞こえる訳ないのに機内から一方的に話し掛け、通じてないと分かるや発砲するヤベー女。スレッタからしたらたまったもんじゃありません。あくまで脅しであり当ててはいませんが・・・(盛大に爆発してましたが後の描写を見るに区画自体は無事の模様。)

見え。
ミオミオはこういう際どいアングルが多い気がします。制作スタッフにフェチな人が居るんでしょうか。

「あの子は来るわ。」
「エアリアルが、ここに居るもの・・・。」
着いてもこの姿 見て「こんなのエアリアルじゃない!!」とか言われそう。

「これ、訓練じゃないですよね!?」
「当然だろう!?B1だよ!!?」

「って事はよぉ・・・つまり・・・。」
「戦争だ。」
MSに触れた事はあっても学園内の決闘だけだった生徒達が、いきなり戦闘に巻き込まれ命の危機に。ガンダムでは定番の展開ですが当作では10話近く掛けて学園ストーリー

港も艦も破壊して退路を断つフォルドの夜明け。徹底してんなぁ。派手にやるとそれだけ目立ってしまいそうですが、MSで攻めて来てる時点でその辺は気にしてないのかな。”暗殺”とは言えない気がしますが・・・。

「ディランザを出せ!」
「俺が乗る!準備しろ!」

「グラスレーの若造にこれ以上 舐められてたまるかぁ!!」
CEOのくせにいきなり出撃するとか言い出すグエルパパ。こんな性格だったっけ???(せめてこれまでにも前線にとにかく出ようとする、みたいな描写でもあれば良かったんですが。) なーんで自分から死亡フラグ立てに行っちゃうかな。大人しくしとけ。

フロント管理社の警備用機体のデミギャリソン。2話でも決闘終了後のエアリアルとスレッタを拘束する際に登場してましたね。

「迎撃する。全機潰せ!」
「「コピー。」」
11話では何と言ってるか分からなかった返事ですが、初めてTVで観た事で字幕機能で知りました・・・「コピー」って言ってたんですね~。

スレッタと分断されてしまったミオリネは偶然にも父親のデリング総帥と遭遇。あっ・・・この後の展開 読めた・・・。

「その恰好はなんだ。」
「避難時はノーマルスーツが鉄則だろう。」
言ってる事自体はごくまともで、娘を思い遣った上での発言なのでしょうが如何せん高圧的に感じてしまう物言い。総帥という立場的なものもあるんでしょうが、単に口下手なだけなんでしょうな・・・。

「まずは娘の心配じゃないの!?」
一方でミオリネもその発言が自身の心配に繋がっているとは気付かずこの発言。結局のところ、似た者同士なんですよね・・・この2人。やっぱ親子ですよ。悲しきかな、似た者同士故のすれ違いというか・・・(ミオリネはそういう風に育ってきたというのもあるでしょうけど。) 親の心子知らずであり、子の心親知らずでもある訳です。

ガンダムに対応する為にベギルペンデを出してきた!?と思ったら後の描写を見るに偶然だったっぽい(苦笑) そんな都合の良い事あるかよ・・・^^; まぁそっちの本職はドミニコス隊(魔女狩り部隊)でしょうけども。


「パーメットスコア2!」
11話では描写の無かった

ベギルペンデのビームも実戦仕様につきピンク色に。サーベルも同様なのかな?


「各個撃破って、知ってるゥ~!!?」
ウ ン チ ー コ ン グって知ってるゥ!?みたいに言うな。


舐めプなのかそれとも実力自体は大した事はないのか、圧倒されるソフィ。勝敗はMSの性能で決まらずって言うけど、同じ機体同士だったら負けてそうだぞコレ(汗

「墜ちろ!ガンダムゥ!!」

「パーメットスコア4!!」

何か開いた。

エアリアル同様、アンチドート発動中でも機能停止せず動ける様に。現状 公式からの解説も無いので推測となりますが、パーメットスコアを任意で底上げ(解放?)する拡張兵装的な物でしょうか?リミッター解除みたいな?
ソーンの方にもバックパックに同様と思われる装備が確認 出来ますね。


そんでベギルペンデを撃破。

さらにその区画には丁度 デリング&ミオリネも居た為、爆発の余波に巻き込まれます。ご都合展開 過ぎん?😅

「そいつが通じるのはスコア3までだよ。」
ここで「ガンダムにアンチドートが有効なのはパーメットスコア3まで」というのが判明。9話でのエアリアルはパーメットスコアが6へと達していたらしいので、オーバーライドまで引き起こしたのも納得です。
ソフィも苦痛を感じてましたが、やはりパイロットへの負担も凄い様でベギルペンデを撃破したらササッと解除してましたね。


実弾のマシンガンを使用するデスルター。11話の記事でも触れましたが、実体弾の登場(使用描写)はフォルドの夜明けが初。

「実弾使用は条約違反だ!」
「宇宙を汚しやがってぇぇぇーーー!!!」
そしてモブ兵士曰く、作中世界ではどうやら実体弾は条約によって規制されている模様。決闘では出力調整が出来るビームを使用していたのは疑問に思いませんでしたが(そもそもの安全性とかは別として)、ビームが主体の世界だったのね~。鉄血とは真逆なのが面白いですね。

「地球を汚して逃げたスペーシアンがどの口・・・」
8話で地球寮の生徒から「戦争孤児のアーシアンはごまんといる」「地球が戦場だった」事が語られているので、ノレアも含めた彼女達の年齢でもスペーシアン対アーシアンの戦争を知っている(経験している)のだと思われ。10~5年前ぐらいかな?

デリング総帥は娘を庇って負傷、致命傷を負います。知ってた。


突入部隊による制圧開始。最初、オートマトンみたいな無人兵器で殺戮するのかなー、と思った自分は思考が00寄りですな😓


「ブリッジ。対象のトレーサーはロストして確認 出来ない。」
「引き続き突入を継続する。」
まぁ当たり前なんですが、平気で人が死にます。プロローグみたいな雰囲気になってきたなぁ・・・当作からガンダムに入った新規ファン、着いて来てる?(汗


地球寮の生徒達もどうすれば良いのか分からないまま艦のブリッジに居ましたが、その近くを流れ弾が直撃。めっちゃ近いです。危ねぇ~~~!!!ホント、いつ死んでもおかしくないハラハラな状況。


「実弾・・・!?」
「まさか、アーシアン!?」
先程も実弾のくだりはありましたが、”実弾を使用している=アーシアン”が成り立つ模様。地球では実弾は規制されていないのか、条約を無視して実弾を使う輩はアーシアンぐらいって事なのか・・・どっちだ?


「私達のコールサイン・・・?」
「”プリンスの仲間”・・・?」
「・・・。」
地球寮の艦もルブリス・ソーンに狙われるも、ニカ姉が光信号で見逃す様に伝えます。

あっさり引き下がるルブリス・ソーン。・・・と見せ掛けてドーン!するのかと内心 ビクビクしてたので何も無くてホッとしました。これソフィだったらバカだから撃っちゃってそう(笑)

しかし一難去ってまた一難。その様子をマルタンに見られてしまっていました。


「今のは・・・何をしたんだ・・・!?」
ニカ姉、正体バレの危機!!・・・と言いたいところですが、傍から見ていただけのマルタンがそこまで怪しむかは微妙な気もします。チラッとしか見てない様なら「行っちゃった(見逃してくれた)みたい」とでも言えば良いでしょうし、交信の一部始終を見てるとしたらマルタンもお前はお前で早く逃げろよって話だし。まぁニカ姉が居ないのに気付いて戻って来たんだろうけど。


「ディランザ・ソル、出るぞ!」
4月にはキットの発売も予定されているディランザ・ソル。4話にてアーシアンのデモ隊の鎮圧シーンでも登場してましたね。

「俺はライバルの頭を直接ブッ叩く事でぇ、勝ち上がってきた男だァ・・・!」
そうなの?😅

「俺を敵に回した事、後悔させてやるゥ!」


小者臭い事を言いながら息子の乗る艦を撃墜しようとするCEO(まぁ知らないから仕方ないけど。)

一方でボb・・・グエルもひょんな事から脱走に成功、デスルターを強奪してスレッタの元へ向かいます。怒涛のご都合展開で草。


デスルター(グエル)VSディランザ・ソル(ヴィム)の親子対決の図(互いに気付いてないけど。) これがやりたかったんだろうなぁ・・・という制作陣の意図がひしひしと伝わってきます。
ディランザ・ソルはライフルからビーム刃を出して銃剣に出来るのね、と思ったら既にキット情報の方で発表はされてたw

「俺はアイツに・・・」
「スレッタ・マーキュリーに進めていないッッッ!!」
言う程 進もうとしてたか?と疑問ではありますが、これまで踏みとどまっていたところを死を意識した事で覚醒。死ねない理由になるぐらいスレッタ ガチ恋勢だったとは・・・。

ブレードでディランザの胸部(コクピット)をグサリ。あーあ。

「お、俺だ!ヴィム・ジェタークの息子、グエル・ジェタークだ!!」
「敵じゃない!!」
コクピットに突き刺しておきながら呼び掛けるという謎。コクピットに突き刺しておきながら「敵じゃない」とか言い出す謎。CEOの息子と話す辺りは、その地位に甘んじてるというかお坊ちゃま感が出てる気はしますね。
「グエル、か・・・?」
「ッ・・・!?」

「無事、だったか・・・。」
「探したん、だぞ・・・?」
敵だと思っていたMSに行方の分からなくなった息子が乗っていたという驚きやらそんなバカ息子への怒りやら色々と感情はあったでしょうが、最後の最後で息子への安堵の言葉が出る辺りは父親としての本心なのかな、と。先述のデリング総帥もそうですが、死に際や死に掛けにようやく心を開くパパが多いんだよなぁ・・・ガンダムシリーズは。もっと歩み寄る努力をしろ😡

都合良くディランザだけ爆発し、都合良くデスルターだけ吹き飛ばされます。ちなみにこの時、デスルターのコクピットハッチは解放されてます。危ない。

初めて人を殺めてしまい、しかもそれが実の父。狂わない訳がないです。3回も決闘に敗北するわ親父に二度もぶたれるわ寮を追い出されるわで、この作品 グエルに厳し過ぎない?1話でイキッてた頃がもはや懐かしいよ😢 2期ではどうなってしまうのか楽しm・・・気になりますね。

エアリアルが格納されている78番ハンガー。やっぱアレなんだろうか、ガンダム故に”78”という数字はRX-78から取られてるんだろうか・・・w?

そんな78番ハンガーには既にフォルドの夜明けの突入部隊員が到着しており、エアリアルも確保されてしまう危機に。


そしてスレッタも見つかりそうになってしまい、絶体絶命。


が、プロスペラが突入部隊を撃退。まぁそりゃ居ない訳ないよね。しかしこの世界はビームだけじゃなく拳銃のマズルフラッシュも青いのかぁ。たまげたなぁ。

「大丈夫?」
「ごめんね~。怖い思いさせちゃって。」
軽いノリで現れるママン、ヘッドギアも相まって怖過ぎィ!

「しっ、死に、死に・・・!?」
「死んでるわ。大丈夫。」
「そうじゃ、なくて・・・。」
「殺したんだよ・・・!?」
「そうしなければ、あなたが殺されてたでしょ?」
「でもっ!!」
「逃げたら一つ、進めば二つ。」
ホント万能だな このワードwww とりあえず言っとけばおk、みたいなw?

「え・・・?」
「扉の向こうに籠っていれば、お母さんはこの人達を殺さずに済んだ。でも戦った事で、スレッタを死なせずに済んだ。」
「そしてもう一つ。スレッタが、エアリアルと一緒に戦ってくれたら・・・。」
しれっと話してますが、要はエアリアルで戦争をしろ、人殺しをしろ、と言ってる訳で・・・。まぁ逃げたら自分側に多くの被害が出るというのは正しいのですが。

案の定、動揺しまくりのスレッタ。目が泳ぎまくりです。課題の提出期限が今日までだった事を思い出した学生時代の俺みたいになってる。
「無理だよ・・・。だって・・・。」
「そうね。今 起こってるのは決闘じゃない。怖いよね。傷付きたくないよね。」
「でも、あなたとエアリアルなら、お母さんも、スレッタも、ミオリネさんも・・・みんな救われる。」
「救う・・・?」
「今みんなを救えるのは、あなた達だけよ。」

「スレッタ。あなたは進める子。でしょ?」
悪魔の囁きと共に手を差し伸べ。ダークサイドへ引きずり込むかの様な恐ろしさが・・・😨

マインドコントロール完了☆
「うん・・・。」
「進める・・・。」

「進んで・・・来た・・・。」
血痕の上に踏み出したのは、容赦なく血を流させる(踏み付ける)覚悟を決めた的な演出でしょうかね。
「逃げたら・・・一つ!」
「「進めば二つ!」」
名セリフっぽくすなーっ!!☝😂💦

「やっほー♪」
「来たよ。スレッタ・マーキュリー。」
呼んでないんだよなぁ・・・。


ガンビットでバリアー。この万能フィールドの原理もよく分かんないよなぁ~。ビームが跳ね返されて周囲に弾かれてたので、宇宙世紀でのIフィールドみたいなものなのかしら(実弾にも有効なのか気になる。)



煙の中からエアリアル(改修型)が出現。姿が全然 違うのでどちら様?って感じ^^;
てか登場の仕方がラスボスのそれなんよ・・・😱

「お母さんから教わらなかったんですか・・・?」
「そんな事しちゃ、駄目です!!」

改修前と比べると丸っこくて大きかったツインアイも細く鋭くなり、マスクも赤いチンガードが付いたりで普通のガンダムフェイスになっちゃったな~、という印象。でもへの字スリッドは1つだけというのは珍しいっすね。

バーニアの黄色い羽(フィン?)、ダサい・・・😂




突撃。
???「殺人的な加速だ!!」


やっぱりUCじゃないか・・・。


サーベルで鍔競り合い。珍しく(というか初?)スレッタの方から抜刀して斬りに行ってました。

「なーんか怖い顔・・・。」
「前の方が、好きだったなぁ!!」
まさかの劇中でも不評で草不可避。


ルブリス・ソーンの拡散ビーム。ひたすら連射するルブリス・ウルのガトリングに対し、こちらは一度にビームの雨を浴びせる感じ?
なおこのシーンではシェルユニットの発光が確認 出来る為、パーメットスコア2か3の模様。

そしてそれも防げるガンビットちゃん達 マジ有能。もう全部あいつらだけでいいんじゃないかな。

「行くよ・・・みんな!!」

ライフルが伸びて~

全ガンビットが合体!


極太ビーム発射!!!
ガンビットが合体すると威力が上がる仕組みが謎ですが(寧ろガンビットはエネルギーをチャージして貰う側では?)、まぁそういうのは気にしたら負けです。


???「擦れただけで・・・!?」
やっぱUCじゃ(ry
「実戦仕様じゃない?」

「それであの威力か・・・。」
サーベルもそうですが、やはり黄緑色のビームは決闘仕様の低出力状態みたいですね。つまりこの極太ビームは高出力という訳ではなく低出力のビームを多量に放っているという事みたい。
・・・ん?つまりどういう事???🤔🥴😵

ようやく

ハインドリーシュトルム。キットは5月に発売予定。コイツもアンチドート兵装を搭載してるのかな?


「また会いに来るね。スレッタお姉ちゃん。」
意味深なセリフ。最初、魔女としてスレッタの方が年上(?)だから言ったのかと思ったのですが、姉と呼ぶに値する何かしらの”繋がり”があるんでしょうかね・・・?そうなるとソフィとノレアの関係性も気になるところ。
「フォルドの夜明けからメッセージが着た。作戦は失敗したと。」

(`・ω・´)
そしてこの顔であるw 何も言わないのもじわじわくるし・・・w

「アーシアンのガンダムねぇ~。関わりたくないな。」
エラン5号、すっかり忘れてました。そういや居たわ こんな奴。


9話で披露していたガンビットによる巨大フィールド形成も普通に出来る様になってました。今回は索敵(ミオリネの居場所の探知)として使用。便利やな~。
シェルユニットが青くなるのはパーメットスコアが5か6の時なのかな?

「今 行くよ!ミオリネさん!!」
すっかり主人公として頼もしくなってくれました。元々、芯は強いタイプだったしね。


原 画 の 参 加 人 数wwwww
11話もヤバかったですが今回は倍ぐらいになっとる・・・😨😨😨 でも次は3ヶ月後だから・・・制作期間もあるから・・・(震え声)
Cパート。


「絶対 助けてやる・・・ッ!!」
「病院のベッドで一晩中 罵倒してやるんだから・・・!」
デリング総帥は辛うじて生存している模様。対してミオミオはこの調子。相変わらずの性格ですね(苦笑)


「見付けた・・・デリング・レンブラン!」
「地球に帰れなくても、お前とはここで刺し違える!!」
撤退命令が出たにも関わらず1人で任務遂行しようとする突入部隊モブ。どんだけ総帥 恨んでるんだ。


と、ここで正義のヒーロー、エアリアル登場!!ナイス過ぎるタイミング。もしかして狙ってた?

「やめなぁ~


さいっっっ!!」グシャッ
ヒエッ・・・😨


ベシャアッッッ
2カメで映す必要ある???😰



いつからスプラッタアニメになったんだこの作品は😱
そりゃーミオミオもこんな顔になるよ。

「えへへ~w 締まらないなぁ~w」
総帥がプカプカ浮いてるので無重力地帯なのは確定の筈なんですが、どうやって無重力で尻餅ついてるんですかねぇ?なお無重力で血が飛び出ると、周囲に飛び散らずこんな風にへばりつくらしいです(本当か知らんけど。)

ベチョオ・・・

「助けに来たよ!ミオリネさん!」
えぇ・・・(ドン引き) 一応、ママンと同じ手差し伸べの構図になってます。

「なんで・・・」

「笑ってるの・・・?」
「え?」


「人殺し・・・!」

いや終わりかーーーい!!!
続きが気になるENDは充分 覚悟してましたが、ここで終わらせる!?あんまり過ぎないか!??これで3ヶ月 待たせるとか鬼畜かよ・・・。

エンドカードはコンセプトアートを手掛ける林絢雯氏が担当。エアリアル(改修型)で出撃する前の乗り込む直前って感じでしょうか。既にエアリアル動いてるけど・・・w
怒涛の展開の12話にして、1期 最終話でした。正直な事を言うと、過去最高にご都合展開とガバ演出が鼻に付く回でした・・・。色々と唐突なんですよね。制作側の「こうしたい」っていう考えが目に見えちゃってるというか・・・もっと自然にやって貰いたかった訳でして。
百合アニメかと思ったらガンダムだったわ→かと思ったらスプラッタアニメだったわ、の流れも衝撃でしたね。そちらも気になる点が多いですが、まぁ当作で一番重要とされている”話題性(Twitterのトレンド入り等)”は充分だったので制作側からしたら手応え感じてるのかもしれません。なお例の叩き潰しのシーンについては、さっきまで人を殺した母親にさえ怯えていたスレッタがヘラヘラしながら平気でそういう事をしたり、ミンチになったモブとその血を何とも思ってなかったりと、どういう事だよ!?感が満載ではありますが、刺し違える覚悟で向かっている人間を無力化するという点では叩き潰すのがベストな選択だったとは思います。はたき飛ばしてもまた襲って来るし、バルカンやサーベルを使うのはミオリネ達も危ないしね。
これまでに謎だった部分も解明されたと思ったらまた新たな謎が出てきたりで、疑問点も絶えませんなぁ。結局 クワイエット・ゼロって何だったのよ。まぁその辺もある程度は謎を残しておいた方が考察班は喜ぶんでしょうがねw
辛うじてエラン5号は登場してましたけど、現状の黒幕枠であるシャディクに至ってはセリフ無しでチラッと映っただけでした(苦笑) 他の決闘委員会メンバーも空気でしたね・・・親子対決の一方でラウダとか何してたんだろう・・・。
そして上でも書きましたけど、当作からガンダムに入った方々はこの怒涛のショッキング展開に着いて来れてるんでしょうか??? これまでは死人も一切 出てませんでしたからね(エラン4号が処分はされてたけど・・・。) 百合が目当てで見てた層とか最後のシーンで脳破壊されてそう🤯


プロスペラとスレッタの手差し伸べの対比。
血が着いてない分、ママンの方がマシにさえ見える^^;


多分 意識してるのであろう、1話と今回のエアリアルの対比。
左手が百合カップル爆誕の地になったり右手がテロリスト叩き潰して
4月からは続きとなる2期が始まる訳ですが、上記のシーンの直後から再開するのか、しれっと学園に戻ってたりするのか・・・なんか後者な気がするなぁ。スレミオだけでなくグエルやニカ姉 等の他のキャラの動向もどうなる事やら。よっぽど忙しくなければ2期も1話(13話?)は感想記事は書くと思うので、答え合わせはその時にでも~。答え出ない事の方が多い気もしますが。
過去の感想記事
→第1話「魔女と花嫁」
→第8話「彼らの採択」
→第11話「地球の魔女」
