

MSアンサンブルのEX40弾のデンドロビウムの紹介です。届いたのが9月末なので、記事を書くのにかれこれ2ヶ月も掛かってしまいました・・・サーセン^^;
価格は税込14300円+送料660円でした。14k越えのガシャポンって・・・(苦笑) 通常弾28個分の価格です😓

EX弾を買うのは今回が初なのですが、流石 特殊弾だけあってパッケージも中々のボリューム。

試作3号機と並べるとこんな感じ。デカい・・・!

パッと見だと真っ黒に見えるパッケージは宇宙空間の背景となっており、よーく見ると隕石が描かれてるのが分かります。

パケ裏。

開封してみると・・・うっひゃあ~~~!!パーツがギッシリ!!それはもうミッチリと詰め込まれています。

取り出してみます。凄まじい量www

試作3号機(ステイメン)のパーツ。

オーキスのパーツ。

説明書はなんと2枚も!!笑うしかねぇぜ・・・w

パーツ一覧。
大きいパーツから小さく細かなパーツまで様々ですが、何が大変ってプラモと違って各ランナーに英数字が振られてないんですよ。なので説明書の図だけを頼りにパーツを探し出し組み立てる必要があるんです。めっちゃ難易度 高いです。1時間半ぐらい掛かったで・・・(汗

これで 一部組み立て は詐欺じゃないか???🤔
”一部を組み立て”じゃなくて”一部が組み立て済み”の間違いだろコレぇ!!
続きは追記にて。

まずはガンダム試作3号機(ステイメン)から。こちらは通常弾の22弾に収録されていた試作3号機と基本的には同一の物となります。細かい仕様については22弾の記事を参照して下さい。
→MOBILE SUIT ENSEMBLE22 その1

頭部 額の特徴的な黒ラインが通常弾よりも細くなっている他、左肩に”03.”のマーキングが追加されてます。また成型色も変更されてますが、彩色箇所は通常弾からの変更は無く、追加で彩色が増えていたりはしません。

ツインアイも通常弾では暗く沈んでしまっていたのが、今回は内側がシルバー塗装された様で、発色が良くなっています。

ビーム・ライフルとフォールディング・シールドも通常弾と同様です。

通常弾では武器セットに収録されていたフォールディング・バズーカも2個付属。

今回 新たに付属するフォールディング・アームのパーツ。肘から先を丸ごと差し替えて展開状態を再現可能です。

肘はそのまま動くのと、アームは2箇所で回転可動、先端部は横向きに回転可動する他、ツメ部分も開閉が可能です。

また差し替えたアーム側に付いている平手(と言うよりは指を伸ばした状態の手w)は手首の径が同一規格なので通常の腕に取り付ける事も可能だったり。ビスト神拳させときましょ。

オーキスとのドッキング時(デンドロビウムの状態)に頭部が前方を向ける様に角度の付いた首追加パーツも付属してます。


ステイメン単体で見ると首がニョキっと伸びたみたいでちょっとキモいですね^^; ドッキングさせると馴染むんですけどねー。

通常版と比較。

成型色が全体的に暗めに変更されています。左肩にはマーキングが追加。特に頭部の違いが顕著ですね。ただEX弾であっても彩色の追加が無いのは寂しいというか物足りないというか・・・。

続いてオーキス。



ステイメンを丸ごと格納出来るサイズですのでMSアンサンブルとしてデフォルメはされつつもかなりのボリューム。成型色オンリーではありますが、色合いが暗めなのと随所にマーキングも施されてるのでチープだったりのっぺりした印象はありません。


上下からも。




ウェポン・コンテナ各部にはGP03やAE、LRのマーキングが。”LR”って何だ?ってちょっと考えちゃいましたが、ラビアンローズの事ですね。

後部バーニア側面のマーキング。”AL”はアルビオンですな。

ステイメンとオーキスで並べて。

ステイメンとオーキスをドッキングさせ、デンドロビウムに。

ウェポン・コンテナを支えている中央フレームにMSアンサンブルの股下に接続出来る凸部(台座と同じです)があるので、


ポーズを取らせたステイメンを乗せ、股下で接続し固定します。


デンドロビウムのコアユニットとなるステイメン。ほぼ全身がウェポン・コンテナの内側(下側)にすっぽりと収まっています。劇中同様、上半身は干渉しない範囲で動かす事は可能です。

横から覗き込むと中央の空いた空間に収まってる事が分かります。

後ろから。足裏が見えています。
なお干渉さえしなければ他のMSアンサンブルも同一規格の為、オーキスにドッキングさせるという遊び方も可能です。

メガ・ビーム砲
砲身は側面に段落ちモールドが入ってるのが目立つ合わせ目っぽくてちょっと微妙・・・。

砲口はちゃんと共通ダボ穴になってる徹底ぶり。流石ぁ~w


コントロール・グリップは装甲パーツを差し替えで開きグリップパーツを追加で取り付ける事で展開状態を再現出来ます。

勿論 ステイメンにグリップを保持させる事も可能です。

砲口に付属の”ガーベラ・テトラ撃墜シーン再現用エフェクト型 接続パーツ”(勝手に命名)を取り付け、ガーベラ・テトラ腹部の共通ダボ穴と接続させる事で、

こんな風に劇中のガーベラを接射で葬ったシーンを再現する事が出来ますw 開発陣の悪ノリが過ぎるwww まぁ自分もこれがやりたくて買ったところもありますが(爆)


流石に長時間のディスプレイは厳しいでしょうが、ガーベラ側は台座は使わなくても砲身との接続だけで浮かせられます。


Iフィールド・ジェネレーター
特にギミックは無し。表面の発生器は非展開状態で固定です。


大型クロー・アーム
アームは展開が可能。

アームは2箇所で回転可動する他、基部は軸接続なので横回転も出来ます。先端のクロー部も展開可能です。

大型ビーム・サーベル
グリップの収納は再現されてないので、丸々別パーツのサーベルをクローに持たせる(というか取り付ける)仕様です。デカくて長いのでかなりの迫力。あと無色クリアではなくちゃんと色付きなのも嬉しいですね。

ちゃんと2本付属しているので二刀流も出来ます。

サーベル刃パーツの挿し込み部は共通規格なのでメガ・ビーム砲の砲口に付けたり出来ますし、

グリップの後端も共通規格になってるのでグリップごとサーベルを取り付ける事も出来たり。

ウェポン・コンテナのハッチは4箇所全てが差し替え無しで展開が可能。

コンテナ内 片側には8基のウェポンベイが格納されてますが、MSアンサンブルではその内の5基が再現されています。

ウェポンベイを取り出すにはまずウェポン・コンテナ後端のパーツを取り外し、

付属する専用の治具で各ウェポンベイを押し出す必要があります。


武器収納用のベイは2箇所が展開(外れません。) なお肝心の武器収納ギミックはオミットされている為、ホントにただ展開するだけです。これは残念な仕様・・・。


この通り、フォールディング・バズーカもビーム・ライフルも(あとシールドも)サイズが合っていないので収納する事は出来ず・・・orz フォールディング・アームに掴ませて取り出した直後のシーンを再現するぐらいですねー。

ミサイル・コンテナは3箇所が取り外し可能。

マイクロ・ミサイル・コンテナが2基、大型集束ミサイルが1基 格納されています。
ウェポン・コンテナの仕様は左右で共通なので、もう片側も同様です。

専用台座。

取り付け基部は差し替えで角度変更が可能です。

差し替え時は付属の治具で押し出して基部を外します。はめ込みが固めで手で外すのはほぼ無理なので・・・。

台座の左右に付いたバーを前方へ展開し、ミサイル・コンテナ用 支柱を取り付ける事で、

こんな風にマイクロ・ミサイル・コンテナや大型集束ミサイルを浮かしてディスプレイ出来ます。取り付け基部の角度も変えられます。

支柱はちゃんと6本付属してるので、全てのミサイル・コンテナを浮かせる事も可能。

支柱の挿し込み部も共通規格なのでウェポン・コンテナに直接 取り付けたりも。こっちの方が射出してる(飛ばしてる)感があって良いですね。

ウェポン・コンテナを支える補助台座。

こんな感じで左右のウェポン・コンテナの下に置いて支えます。ただこれまでの写真でも一切使用していない事からも分かる様に、無くても全く支障はありません。飾っておく際に心配な人は使いましょう。

組み換えギミックもあります。オーキス本体は各ブロックごとに分解し、

ウェポン・コンテナもそれぞれ分割。

ステイメン本体はバックパックを外します。

使用するのは
・ステイメン本体
・メガ・ビーム砲
・Iフィールド・ジェネレーター
・ウェポン・コンテナ 2基(両端)
・左右バーニアブロック
・基部パーツ
・ウェポン・コンテナ フレームパーツ
です。

台座で浮かせた基部パーツにステイメンを取り付け、

基部パーツ上にはフレームパーツを介してウェポン・コンテナを取り付け。基部パーツ横にはバーニアブロックを取り付けてさらにメガ・ビーム砲も取り付け(反対側はIフィールド・ジェネレーター。)


ステイメンが大型装備を背負った様なスタイルの形態に。

G.F.Fで導入され「0083 REBELLION」にも登場した”ステイメン&ウェポンシステム”がモチーフかと思われます。

この形態でも補助台座は使用可能。支柱を付け替えて短くします。
-ブンドド写真 現在撮影中-
