
先週に参加したゴジラ・フェス 2022でリアルガイガンスーツを見たりゴジラ誕生祭 10でFINAL WARSを観賞した事で、今 自分の中でガイガン熱(何じゃそりゃ)が急上昇!!てな訳で1972年版と2004年版のソフビ(ムービーモンスターシリーズ)を引っ張り出して来て軽く撮影してみたゾ。


まずは初代ガイガンことガイガン(1972)から。翌年の「ゴジラ対メガロ」にも登場してるので、一応(1973)でもあったりする。なおそちらに登場したガイガンのスーツは流用かと思いきや新規で作り直してるらしいです。

頭部。赤いバイザーにクチバシ&牙という如何にも凶悪そうな顔立ちがたまりませんね~!50年前でこのデザインは非常に秀逸だと思います。バイザーの塗装がズレてたり牙にゴールドの飛び散りがあるのはご愛敬。

ハンマーハンド。鉤爪状ですが実際は鈍器だったり。シルバーの塗装が綺麗です、特に関節付近のグラデーション部分は見事。

腹部には回転カッター。ぽっこりお腹が可愛らしいですよねw 全身の鱗の造型や塗装も良好。

爪先も鉤爪状になってます。こちらもシルバー塗装が綺麗。

背面には翼状の鰭が3枚。

尻尾。

付け根の段落ち部分は一見 可動しそうに見えますが、単なる造型で一体の為、固定です。紛らわしいんじゃ!


続いてFW版ガイガンことガイガン(2004)です。造型も塗装も驚くぐらいクオリティが高く、個人的にはムビモンでは最高傑作とさえ思ってます!!これは買いですよ、買い!


頭部。デザインがリファインされ、より残忍な顔立ちに。た、たまんねぇ~!カッコ良過ぎる!!

首には可動軸があり回転させる事が可能です。

ブラッディ・トリガー。ガンメタの塗装が綺麗です。こちらは普通に鎌なんですよね。肘から先が付け換えられてる感がサイボーグ怪獣らしさがあってよく考えられたデザインだな~、と。

腹部にはブラデッド・カッター。全身のメカニカルなディティールも細かく造型されてます。

脚部もガッシリしつつトゲトゲしててカッチョイイ~!

背面の翼状の鰭にも棘が加わり攻撃的なデザインに。

尻尾も先端に鉤爪っぽいパーツが追加されてたり。

そしてこちらも付け根に段落ち部分がありますが、やはり単なる造型で固定です。これはあくまで自分の予想なんですが、昔に発売されたソフビの型を流用する際にコストダウンの為に胴体と尻尾は一体にした事による跡なんじゃないかな?と。なので当時に発売したソフビの方は尻尾が動くんじゃないですかね?

両種で並べて。
昭和版と平成版。

元となる初代の時点でデザインは秀逸ですが、さらにリファインされたFW版はホント天才かよってぐらいカッコイイっす!!カラーリングが下手にオリジナルを尊重せずガラッと変えてるのも良いですよね。

タグはこんな感じ。
保管場所が悪かった所為で2004の方がすっかり色褪せてる・・・(汗
適当に何枚か。

コンビナート襲撃のイメージで。

設定上だとバイザーから光線を発射する事が出来、ポスターでも描かれてるのですが劇中では未使用だったり・・・^^;

相方のキングギドラもムビモンで欲しくなりますね~。メガロは既に出てるんですけどね。

!?

「ガイガァァァーーーン・・・起動ォォォーーーッ!!!」
起動時のBGMもカッコ良くてすこなんだ。

こんなに凶悪面なのに実はアホの子なのがチャームポイントw

近距離熱線を喰らって頭部 吹き飛び🤯

バックショット。
ソフビでもこのクオリティは本当に満足度 髙いです。飾っておくだけで充分カッコイイ!

・・・で、こっちは何時 開けるのよ?
ガイガン熱が急上昇してんじゃねーのかよ。
何度も書いてますが2004(FW版)の方は非常に出来が良いのでマジでオススメです。改造ガイガンの方も出ないかな~。
