

塗装に入る前に、各パーツに表面処理を行います。と言っても、基本的には改修作業の際に表面も整えているので、一切 手を加えなかった様なそのままだったパーツ達をメインにヤスリを掛けていきます。

頭部バイザーのクリアパーツはガラスヤスリで研磨します。


これによりピッカピカに仕上が・・・いや分からんね(爆)


表面処理が完了したら、一旦 仮組みで組み上げてみます。塗装前には必ず仮組みをして全体のバランスや取り付け部の不備が無いかを確認しておきましょう。一気に塗装までして最後に組み上げた際に不備を発見したら悲惨ですから・・・^^; あとは完成図が想像し易くなるので、その後の作業モチベが上がるというのもあります(笑)

自画自賛になりますが・・・それなりに上手い具合にまとまってるんじゃないでしょうか。
もうこれで完成で良くないかな(現実逃避)
オラザク審査員には脳内補完で着色して貰うって事で・・・(苦笑)

再度 パーツをバラして水に浸けて洗浄をば。本当は中性洗剤なりを入れた方が良いんでしょうが、自分はいつも真水で洗ってるだけですw

付着したプラ粉やゴミを歯ブラシで磨きつつ拭き取り。
あ~、超音波洗浄機と乾燥機 欲しくなってくるな~。いい加減 買おうかしら。

ABS樹脂製のパーツと金属パーツにはプライマーを吹いておきます。

ツイン・ビーム・スピアは内部の可動連動用アームのパーツだけABS樹脂製。可動部だから強度が必要なんでしょうねー。

サフを吹くと各パーツの色での判別がつかなくなるので、予め色ごとにパーツを分けておくとサフ後にスムーズに塗装作業に入れます。写真では緑系、グレー系、ライトグレー系、その他の4種類に分けてます。

そしてクリアパーツ以外の全てのパーツにサフを吹きました。

使用したのはMr.フィニッシングのサーフェイサー1500ブラックです。
メカはとりあえず黒サフ吹いときゃ良いんだよ!(暴論)

合わせ目処理したパーツをチェックしてみます。問題無く消えてますね。この上から塗装すれば完全に分からなくなるかと。

サフチェックする事でこんな風に傷や凹み等のガタガタな箇所が分かる様になります。・・・ただ修正する余裕が無いので、見て見ぬふりと言うか・・・今回はこのまま強行します(汗 気になる箇所はちらほらと見受けられましたが、極端に酷い物は無かったのでまぁ許容範囲という事で・・・w
次回はいよいよ塗装に入ります!えっ、てか間に合うん?コレ・・・???
