

ゴジラ 第4形態の凍結Ver.は2017年9月登場のHGシン・ゴジラ クライマックスの物です。全種セットを入手しましたが当時は結局 紹介記事は書かなかったんですよね(元々紹介するつもりが無かったのか、忙しくて紹介出来なかったのか・・・多分 後者だろうなぁ^^;)

胴体はHG シン・ゴジラ2収録の第4形態のリカラーで、尻尾だけ新規となっています。
映像を確認するとヤシオリ作戦にて凍結されたゴジラはここまで白くはなく、暗い灰色って感じの色合いなんですが・・・そこはガシャポンクオリティって事でw


例の尻尾の先端。流石に第5形態の造型は大雑把で、通常よりもゴツゴツ張り出してる程度の仕上がり。まぁでも雰囲気は出てますね。

東京駅 丸の内駅舎のミニチュアは海洋堂の山手線さんぽフィギュアみやげの物。こちらは入手するまでにかなり長い道のりがあったのです・・・(汗

まずガシャポンなのでお目当ての物が一発で手に入るとは限りません。自分も何回か回しましたが、自引きは出来ませんでした・・・SL広場とか3個ぐらいダブったなぁ(苦笑) ならショップで買った方が確実だし早い!となる訳ですが、他のラインナップと比べると何故か東京駅だけ異様に高い!!?(レアアソートなのか?) 6000円~8000円とかのアホみたいに高額な出品ばかり。いやいや、400円のガシャポンですよ???そんな訳で入手 出来ずにいたところ・・・

山手線さんぽフィギュアみやげに第2弾が登場してしまいました。販売しているガシャ台も都内の駅に設置されているので、アキバ等に行く時しか回す事が出来ません。それに毎度 行く度に回す訳でもないですし。そうこうしている内にガシャ台の内容もすっかり第2弾に切り替わってしまい、第1弾をガシャで入手する事は不可能となってしまいましたorz
2018年9月にはジオクレイパーで東京駅 丸の内駅舎が登場。こっちでも良いかな~、なんて思いもしましたが、価格が3800円+税で結局 高いのと、HGシン・ゴジラと絡めるにあたってやっぱり同じガシャポン同士が良いよなぁ、というこだわりにより止めとなりました。

そして先日、駿河屋にて入荷していた物を購入しようやく入手する事が出来ました・・・!!正確な価格は伏せますが、大体3000円ちょいでした。上記のジオクレイパーよりは(ちょっと)安い。ただ本来が400円のガシャポンと考えると3000円でも充分 プレ値ですが、まぁ8000円よりはマシじゃい!😓
小っこいですが造型も塗装も中々のクオリティで、普通にアタリの部類だと思います。やっぱレアアソートだったのかなぁ・・・?

裏側(線路側)までは再現されておらず。つってもこっち側どうなってるのか知らないけどw

そんなこんなで、約5年の時を経てようやく実現したガシャポンでのシンゴジ凍結シーン再現だったのです。ホント、長い道のりだったぜ・・・(東京駅の入手が、だけどw)
~メイキング~

ジオクレイパーのBreak Effectは今回の撮影の為だけに購入しました。まぁ今後も使える機会はあるでしょうし、買える内に買っておこうかと思いまして。

簡単に加工可能な素材になっており、ニッパーで切り取る事で破壊されたビルやその瓦礫を再現 出来ます。これは面白いですね。スミイレ済みなのもチープさが軽減されていて良いゾ^~。

撮影時の風景はこんな感じ~。

ジオクレイパーのベースを土台とし、ゴジラや各ミニチュアを配置。またベースはローアングルで撮る為に丁度 手元にあった閃光のハサウェイ 上・中・下の3冊で高さを出しています。

曇り空背景として使用しているのはシン・ウルトラマンのパンフレットです。こんな所でコラボするとは(笑)

上から見るとこんな感じ。
重なってしまうので丸の内駅舎の手前には何も配置しておらず。またその奥のビル達もなるべく離して置き、遠くに見えている風に演出しています。

ゴジラの足元周辺にはBreak Effectで切り取った欠片を瓦礫としてそれっぽく配置。
ゴジラは一旦 黒く塗装してから白でドライブラシするとより劇中の姿を再現 出来そうですね。実際に表面に霜を付けたりしても良いかも?

ベースには はめ込みはせず置いているだけですので、よく見ると浮いてはめ込み用のダボが見えてたり・・・^^;

別アングルでラストのカットっぽく。
「事態の収束にはまだ・・・程遠いからな。」
やっぱオモ写は楽しいですね~。5年の時を経て実現とは書きましたが、ジオクレのBreak Effectなんかは5年前にはまだ発売されてないので、今となって撮影したからこそ出来た事もあるかなー、と。なのでそれも込みで当時 ”こういう絵を撮りたい!”と想い描いた写真を撮れて(実現 出来て)満足であると共に、ちょい感動もしております😂 どんな事でも数年越しに叶える系って感慨深いよね。
