
セイバーじゃなくてセイヴァーね。





ユグドラシルセットという事で、黒影、武神鎧武、イドゥン、デューク、セイヴァーの使用したロックシード及びライダーインジケータ部のフェイスプレートが付属(黒影トルーパー用のブランクのプレートも付属。セイヴァー用のゲネシスコアは戦極ドライバー付属の物です)し、ユグドラシル製の各アーマードライダーを網羅。黒影と武神鎧武はユグドラシルライダーと言うよりは、黒影トルーパー、セイヴァーを収録するにあたってのついで感がありますねw ともあれこれまで発売したCSMロックシードセットの中で一番 大多数のライダーを再現可能な内容となっており、プレイバリュー高いです。

マツボックリロックシード、ブラッドオレンジロックシード、ザクロロックシードはDX版 未所持の為、発光や連動ギミックがある物に触れるのは初となります。
マツボックリはクルミやドングリ、ドリアンと同様にDX版がプレバン限定だった為 SG版で代用してました。なので光ってちゃんと連動するのに感動~(笑)
ブラッドオレンジは武神鎧武のフェイスプレートの為だけにDX版を入手しようとした事もありましたが、まぁまぁなプレ値になっており断念。エレキギターの待機音を鳴らせるフェイスプレートがブラーボやブランク以外だと武神鎧武で、入手難易度的には一番 手軽だったんですよね(結局 前述の通り断念してますが・・・。なのでDX版の戦極ドライバーでは未だにエレキギター待機音は鳴らせません^^;)

ヒマワリロックシードは当時 DX版では出なかったので、鎧武セットのフレッシュオレンジ等と同様、一気にグレードアップです(笑) ヒマワリは変身には使えないので、いらねーよ!って人からするとセットに収録されてる事を不満に思うかもしれませんが、まぁそれはこれまでのCSMロックシードもセット販売だったのでね、妥協するしかないです。

黒影はマツボックリロックシードでマツボックリアームズに変身が可能です。
フェイスプレートも黒影の物にする事で初瀬のセリフ 34種を鳴らす事が可能。

またフェイスプレートをブランクの物に交換しフォールディングバンドをシルバーにすれば、黒影トルーパーも再現可能。
こちらは最終話で変身していた城乃内のセリフ 11種が鳴らせます。黒影トルーパー用のブランクプレートは単品版である戦極ドライバー プロジェクト・アークEDITIONに付属していた為、そちらを買った人は一足先に城乃内のセリフだけは鳴らせた事になりますw

ブランクのフェイスプレートは黒影トルーパー用もナックル用も設定上は物自体は共通の為、当然ながら見た目も同じで区別が付きません。

・・・が、裏側を見ればちゃんと名称が書かれているので問題ナッシング。

武神鎧武はブラッドオレンジロックシードでブラッドオレンジアームズに変身が可能です。
フェイスプレートも武神鎧武の物にする事で武神鎧武のセリフ 23種を鳴らす事が可能。

イドゥンは禁断のリンゴロックシードでリンゴアームズに変身が可能です。
残念ながら朱月藤果のセリフは未収録。

リンゴアームズはバロンも使用。ぶっちゃけバロンの方が似合っててカッコ良かった気がしますw
「プロフェッサー凌馬からの贈り物よ。さっさと倒しなさい。」
「良いだろう・・・使ってやる!」

デュークはレモンロックシードでレモンアームズに変身が可能です。
フェイスプレートもデュークの物にする事で戦極凌馬のセリフ 6種を鳴らす事が可能。ちなみにレモンロックシードは背面ボタンを押した際のセリフ音声が「変身!」ではなく
「( ゚∀゚)八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
という凌馬の高笑いになってました^^; ボタン押す度に笑いまくるプロフェッサー・・・楽しそうで何より(笑)

セイヴァーはザクロロックシードとブラッドオレンジロックシードでブラッドザクロアームズに変身が可能です。
ゲネシスコアをセットした状態でドライバーの電源をONする事でセイヴァーモードとなり、待機音が専用の物に(劇中では未披露で、CSMにて新たに加えられました。) 外伝で1回 登場しただけなのにこの待遇っぷりw また狗道供界のセリフ 20種を鳴らす事も可能です。
トビラでも貼ってますが、セイヴァーのみ珍しく動画を撮影してみました。如何にも悪役って感じの待機音がイカしてますね~。カット時の音声も\ハッ!/になります。

ヒマワリロックシードは戦極ドライバーに装填しカットすると栄養補給音が鳴る仕様になってます(劇中では単に装填するだけでした。ドライバー側にも栄養補給音は収録されているので、そちらも再現は可能です。) 何回カットしても音声に変化は無くひたすら鳴るだけですが、面白くてついつい栄養補給してしまいますね(笑)

まぁヒマワリロックシードと言えばやはりインベスゲームでしょう。他の低ランクロックシードもインベスゲームモードにして一緒に遊ぶと劇中の雰囲気を楽しめますよ~w
どうせなら複数個 欲しくなってきますね。一方でいらねーよ!って人も一定数 居ると思われるので、探せば単体で出品されてたりするかも?
DX(左)とCSM(右)で比較してみます。

禁断のリンゴロックシードの比較。
赤色がより綺麗なメタリックレッドに。装飾のゴールドの色味もゴージャスになっており、彩色もより細かくなってますね。
ちなみに禁断のリンゴロックシードはDX版の紹介記事 書いてたりします。
→DX禁断のリンゴロックシード

今回のセットを手に取って一番驚いた箇所なんですが、シードインジケーターがクリーム色になってるんですよね。「えぇ・・・?こんなだったっけ!??」と映像を確認してみると・・・確かにこの通りでした(爆) すっかりDX版で慣れてしまってる為に、違和感が凄まじい・・・(汗

展開状態でも比較。
クリアパーツじゃない分、発色は良好。ただ劇中のプロップ品を再現してるとはいえ、リンゴのみずみずしさを表現出来てるのはやはりDX版の方だな~、と。

レモンロックシードの比較。
黄色の色味が異なりますね~、より酸っぱそうな色味に。あとナンバリングの文字も小さくなってますね。
それとレモンロックシードもDX版の紹介記事 書いてます。
→DXレモンロックシード

展開状態でも比較。
やっぱり果実としての雰囲気を重視するならDX版に軍配が上がります。シールが濃くなって見易いのは良いんですけどねー。

オレンジロックシードとブラッドオレンジロックシード。
リカラーなので色(と模様のプリント)以外は共通です。ナンバリングも同じなんですね。

展開状態。
ホント、ただの色違い。

これでオレンジロックシード 4種が勢揃い。流石にもう増えないでしょう・・・(苦笑)

マツボックリロックシードとマツボックリエナジーロックシード。
両種ともあるロックシードで、最初に揃ったのはまさかのマツボックリ。レモンとメロンはいつになる事やら・・・。

展開状態。
色味は異なりますがちゃんと断面デザインは同じですね。

レモンロックシードとリデコ元のキウイロックシードを比較。
色だけでなく、キャストパッド表面の造型や上部の装飾の形状も異なってます。

ザクロロックシードとリデコ元のスイカロックシードを比較。
こちらは造型は変わってないのでリデコと言うかリカラーですね。案外それっぽく見えるもんだなぁ、と感心。

これでマツボックリ、クルミ、ドングリの木の実 三兄弟も揃いましたね。

そしてヒマワリとマツボックリを迎え入れ、遂にCSMロックシードでナンバー00~13まで全て揃いました!!
う~ん、圧巻!!
総額は気にしない様にしよう・・・^^;

撮影スペースが限界なので一列に並べるのは無理でした😅

フェイスプレートも合計19枚に。次のヘルヘイムセットはスルーなので、もう増える事は無いのかな。

そんなこんなで、CSMロックシード ユグドラシルセットですた。
黒影が再現出来るようになった事で、TV本編に登場した主要キャラのアーマードライダーは制覇した事になるのかな。またイドゥンやデューク、セイヴァーも加わり、外伝のアーマードライダーも揃ったでしょうか。ロックシードが増えた事で遊び方の幅が広がっただけでなく、フェイスプレートも種類が増え各キャストのセリフ音声が続々と解禁されたのも大きいですね~。こうやって後続の商品と連動する事で飽きさせない仕組みになってる戦極ドライバーの多機能っぷりも本当に凄い。
次のCSMロックシードはヘルヘイムセットだそうで、金銀黒のリンゴ3種やらフィフティーンやらが収録されてるそうですが、前述した様にそちらはスルーです・・・どれも欲しいロックシードではないのでね。逆に言えばセット販売故に1種でも欲しいロックシードが収録されてたら買わざるを得ないので、完全スルー出来る内容なのは寧ろ有難いとすら思いますw そんな訳で鎧武のCSMは自分はこれで一段落となりますが・・・
CSMゲネシスドライバーはどうした!!?
これホント前々から言ってますけど、マジで詳細が一切 発表されんね・・・。発売時期の目途すらまだ立ってないのかしら?現時点で何の告知も無いので年内はまず無理でしょうが、来年の今頃には手元にある事を願いますよ・・・😓 はよジンバー形態をやりたいんじゃ!
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