

HG ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)
映画公開から10年半という時を経て登場した最終決戦仕様。サバーニャは両肩にGNホルスタービットが2基ずつ、計4基が追加されています。

HG ガンダムハルート(最終決戦仕様)
映画公開から10年半(ry ハルートは脚部に大型ブースターが追加。また新規でGNシザービットが付属する他、マルートモード用の頭部も追加されています。

まずはサバーニャから。説明書は追加方式ではなく丸々新規の専用の物となっていました。


今回追加されたランナーは「サバーニャ最終決戦仕様」タグになってます。

ホルスタービットの追加に伴い、Cランナーが2枚になってます。なのでリアアーマーのパーツ等は片方は余剰になる事に。

シールは追加されたライフルビットⅡの分のみ増えてる感じですかね。まぁ変更点がそこぐらいなので当然と言えば当然か。

追加分のホルスタービットのマウントアームはバックパックから伸びている為、バックパックも新規パーツです。ダブルオーっぽい構造ですよね。

なおその追加分のホルスタービット2基(左右4基)はギミック無しの連結状態で固定の物だったり。

一方で通常時より装備しているホルスタービットは5基(左右10基)の内の3基(左右6基)がライフルビットⅡの収納ギミックがある物になりました。通常版は1基(左右2基)にしかギミックがなかった事を考えるとかなりグレードアップしてますね~。

ライフルビットⅡも6丁付属する訳ですが、サバーニャに持たせられるのは通常版と同様に2丁のみ。今回追加となった4丁はピストルビットへの分離やセンサー、グリップが再現されておらず、ビット状態でのディスプレイ限定となります。

アクションベース2の角型に対応しており浮かせる事が可能です。3mm穴だったら様々なスタンドが使えたんだけどなー。

続いてハルート。追加物の量やボリュームが多い為、箱もハルートの方が分厚かったりします。

こちらも説明書は丸々新規の専用の物に。


今回追加されたランナーは「ハルート最終決戦仕様」タグになってます。

マルートモード頭部の6つ目のパーツ。普通に頭部パーツのモールドにシールだと思ってたのでパーツ分けされてるとは驚いた。

シザービットのパーツ。刃のクリアグリーン部分はシールで再現する仕様ですが、欲を言えばクリアパーツにして欲しかったな~、なんて・・・。まぁほとんどオマケみたいなもんですし贅沢かー。

脚部がブースターとなっていて自立が出来ない為、ランナーレスタイプの簡易台座が付属。ん~、自分この台座 好きじゃないのよね・・・(汗 SEEDスタンドが良かったな・・・。

シールはこちらも追加されたシザービットとマルートモード頭部、脚部ブースターの分のみ増えてる感じ。

キット的には脚部は丸々変更の為、余剰パーツが多いです。パーツ自体は揃ってる為、通常のハルートとしても組めるっぽい。

通常モードの頭部とマルートモードの頭部はコンパチ仕様で選択して組む方式。組み換えも出来るでしょうが、頭部自体が2種類 用意されてる方が楽だったのになーw 通常版も持ってる人はマルートモード頭部で組んでそれをやりましょう。

シザービットは3mm穴なのでアクションベース以外のスタンドも使えますねー。

通常版と並べて。
積みの山から引っ張り出して来ましたよ・・・底の方だったので箱もベッコベコです(汗 なおこちらは購入したのが2012年の5月なので、丁度10年積んでる事になります。おぉう・・・もうお前10年選手かよ・・・。

タムタムで1029円・・・って、当時にしても安過ぎないか!!?とビビりましたが、そうだそうだ、思い出しました、これ値札 間違って貼られてたんでしたw(当時の記事参照。) 1323円だったみたいです。まぁそれでも安いな・・・今じゃ絶対その金額じゃ買えないでしょうしw

底側の箱(反対側)にも印刷があるの懐かし~w にしてもホント ベッコベコやなぁ^^;

一応、成型色も比較しときましょ。・・・うん、はい、同じですね。

ちなみに箱の厚みは最終決戦仕様は通常版の1.8倍くらいに。
満を持して発売となった最終決戦仕様のHG サバーニャとハルート。過去(当時)の自分に「最終決戦仕様、10年後に出るよ」と伝えたらどんな反応するだろう・・・。キット化しないのかーと諦めてたけど出るのか!と喜ぶのか、10年とか先過ぎるわ!!と怒るのか・・・まぁ後者だろうなぁ(苦笑)
