よほほんの趣味日記
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁 観ました
konanharowhinnohanayome (1)
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どうにも忙しくって1週間遅れとなってしまいましたが、劇場版コナン「ハロウィンの花嫁」 観ました~!

相変わらずコナンはどの劇場も上映回数が多くて流石だな~、と。1つの劇場内で複数のシアターで上映されたりもしてますよね・・・凄いなぁ。
去年は赤井ファミリーにスポットを当てた内容でしたが、今年は安室及び警察学校の同期達にスポットが当たっています。原作のスピンオフである「警察学校編 Wild Police Story」は読んでなくても大丈夫でしたが、Wikiで各キャラの設定や関係性について予習ぐらいはしておいた方が分かり易いかも(自分はそうしたので。) しかし劇場版コナンも気付けば原作と出来事や設定がリンクして正史として描かれる様になってきましたね(異次元の狙撃手辺りからでしょうか?) まぁそうでもしないとネタが無いのと、長期作品の部類なので既にファンが多く着いて来れるだろう、という認識なんでしょうね。元々知らず、新たに興味を持って新規ファンとして入って来る人も居るでしょうし。

今回は予告の構成が上手いな~、と感じました。ネタバレになっちゃうので詳しくは触れませんが・・・(そこは後述の伏せ文の方で。)

劇場版恒例のオープニングも今回は公式が公開。毎年、映像や演出が凝っているのでここも一つの見所ですよね~。公開されてる動画はショートver.なのでカットされちゃってるんですが、最後のコナンのキメ台詞の前に哀ちゃんが「早くいつものアレやっちゃいなさいよ」とメタ発言してたのが面白かったですw

ではここからはネタバレになるので伏せで↓
・原作の懐かしのキャラ達が登場
今作は連続爆弾事件の「揺れる警視庁 1200万人の人質」の後日談となっており、回想シーンでは松田陣平も登場するだけでなく安室を含む警察学校の同期メンバーと共に3年前の殉職する直前のエピソードも新たに明かされたりも。時系列も現代を基準にしている為、松田が使用している携帯がガラケーからスマホになってて笑いましたw 揺れる警視庁~のエピソードで犯人だった爆弾犯の男(名前不明)も脱獄し再登場!!・・・かと思ったら爆死!!まさか劇場版の舞台装置としてかませ役で再登場する羽目になるとは・・・不憫過ぎる(汗 
・花嫁
予告観たらそりゃ高木刑事と佐藤刑事の結婚式やるんだ~、って思うじゃん!!?そしたらただの結婚式の警護訓練でしたーwってオチ。すっかり予告に騙されたぜ・・・構成が上手いというか、予告詐欺というか・・・w 上でも書きましたが今では劇場版も正史となってるので、「原作じゃなくて映画の方で結婚式を描いちゃうんだ~」ぐらいにしか思ってなかったよ。
今作の犯人枠ことプラーミャの正体は・・・そもそも容疑者が少ないので早々に勘付きましたねw 改めて思えばタイトルの時点でネタバレしてたんだなぁ・・・ハロウィンの”花嫁”ってね^^;
・小五郎のおっちゃんは早々に退場、蘭ネーチャンもほぼ空気
爆発に巻き込まれ車道へ吹き飛ばされた哀ちゃんを庇い、小五郎のおっちゃんはトラックに轢かれて負傷。残念ながらおっちゃんの見せ場はここのみであとはずっと入院シーンだけでした。まぁ映画ビジュアルに映ってない時点でお察しですね^^; (普段から麻酔針を打たれまくってる所為で)麻酔の耐性が出来ちゃってるのは笑ったw
蘭もおっちゃんの介抱で病院に居るシーンが多く、例年に比べると活躍どころか登場シーンも少なくほぼ空気でした。一応、ヒロインなんだけどなぁ・・・w
・まさかの第3勢力 介入
警察や公安とは別に、独自にプラーミャを追う「ナーダ・ウニチトージティ」なる組織が登場。第3勢力が登場するのは極めて珍しい気がしますが・・・自分が把握してないだけで意外とこれまでにも出てたかなw?日本だというのに平気で銃を持ち込んでて思わず吹きましたw まぁあれだけ治安の悪い作中世界ですからね、セキュリティもガバガバで銃くらいは普通に持ち込めちゃうのかも・・・w 
・アクションシーンと言うか爆発シーン
今作は爆弾事件がテーマとなっている事もあり、劇場版コナンでは定番の”爆発”のオンパレードとなっていますw 危機の規模も渋谷の街全体が爆弾と化し爆発するという、考え付くのも凄いしそれを実行する為に用意してるのも凄い(苦笑) 例の液体を仕込んだジャック・オー・ランタンを渋谷中にセッティングするの、プラーミャ一人でちまちまやってるの想像したらシュールだなぁ・・・(絶対 途中でバレる気がするけどツッコムのは野暮でしょう。)
・「キミがいれば」を流すのは反則だろ!
これは驚いた人も多かったのでは?自分もそうでした。ハロウィンの花嫁ヴァージョンとして久々に挿入された「キミがいれば」ですが、使用されるのは2006年公開の「探偵たちの鎮魂歌」以来らしいので、実に16年ぶり!!ここまで間が空くとそもそも曲の存在を知らない層も居そう・・・。でもなんで急に復活したんでしょうね?久々に使用する事になった経緯とかが気になります。
・どこでもボール射出ベルトは今年もクライマックスで大活躍
ノルマとも言える花火ボールもしっかり使ってましたし、クライマックスシーンでは上記の「キミがいれば」が流れながらビルサイズまで膨らんだボールで2種の液体を塞き止めるという使い方を披露。クライマックスでボール射出ベルトを使うパターン、もう5、6年くらい連続で皆勤賞じゃない?もはやそれ在りきで劇場版のシナリオ書いてるまであるでしょう(笑) 来年にも期待です。
・村中さんとエレニカは強く生きて
結婚式で嫁となる筈だった女性が世界的爆弾魔だった事が判明した挙句 警官達と銃撃戦を始めた村中さん、家族をプラーミャに殺害されさらに兄も同様に爆死したエレニカ、どちらも今作で一二を争う被害者と言って良いでしょう。最終的に2人とも吹っ切れてましたが、強く生きて欲しいですなぁ。
・次回作は黒の組織の話?
次回作のイメージ映像ではジンの「シェリー」の声が。去年は25作目となる今作が黒の組織の話になると予想してたんですよねー。原作も完結に向けて話は進んでいる様ですし、劇場版もオリキャラ出して・・・みたいなパターンではなく組織の核心に迫るストーリーになる感じでしょうか?派手にドンパチやりそうなので楽しみ~♪

大体こんなところでしょうか。

去年の「緋色の弾丸」は2回目 観るかも・・・的な事を書いておきながら結局 観ませんでしたねw そして今年もそうなるかと^^; 4DXも気になってるんですけどねぇ~。


2021年→緋色の弾丸
2019年→紺青の拳
2018年→ゼロの執行人
2017年→から紅の恋歌
2016年→純黒の悪夢
2015年→業火の向日葵
2014年→異次元の狙撃手

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