

先月発売となったGPシャドウアート ウルトラマンの紹介です。自分で何回か回して入手するつもりだったんですが・・・全然 店頭で見掛けなかったので、全種セットを買いサクッとコンプ(笑)
価格は1回300円です。

ラインナップはウルトラマン、バルタン星人、謎の怪獣、ガラモン、カネゴンの全5種類。
共通事項の紹介。

カプセルに収める為に分割され封入されています。

組み立てたらシールを貼り付け。普通のホイルシールではなくフィルムシールみたいなツルッとしたシールです。

それぞれ裏面にLEDユニットが付いてます。電池はLR41を2個使用(テスト用で付属、セット済み。)

スイッチは小さめでちょっと操作し辛いかな・・・^^;

点灯させて壁の前に置く事で、壁が照らされて初代ウルトラマンのOPに登場する影絵風のアートが楽しめる・・・という訳です。

台座。

位置は前後の他、

左右の好きな箇所に取り付けが可能。設置面に応じて調整する事が出来ます。

ウルトラマン
まずは来たぞ我らのウルトラマン。シルエットだと宇宙人(異星人)感が増して見えますな。そして口が開いているのが特徴です。初期案では口から攻撃を出したり会話する設定が存在しAタイプのマスクも開閉式となっていたので、その名残なんでしょうね(ぐんぐんカットでカラータイマーが無いみたいな。)

裏側。

LEDの色は赤色。

点灯させるとこんな感じ。
後光が差してるかの様でカッコイイ!目が赤いのでパワードを彷彿とさせますw

OPの実際の影絵はこちら。
再現度はバッチリですね~。

バルタン星人
超有名な宇宙人であるバルタン星人もラインナップ(V)o¥o(V) 右手のハサミがパースが掛かって大きく描かれてるのが特徴的ですね。

裏側。

LEDの色は唯一の青色。

点灯させるとこんな感じ。
暗闇の中、青い灯りに照らされるバルタン星人が非常にクール。これは強敵ですね、間違いない!()

OPの実際の影絵はこちら。
背景の煙(?)は青色と言うよりも正確には青緑色ですが、そこまではLEDで再現 出来なかったんでしょうね^^;

謎の怪獣
OPの影絵で登場しているものの、本編には未登場で名称も不明の”謎の怪獣”がラインナップ。ニッチな所 攻めてきたなぁ・・・w でもある意味、貴重な商品化です(笑)

ちなみにこの名称は商品名にも使用されている、列記とした公式表記ですw

裏側。

LEDの色は赤色。

点灯させるとこんな感じ。
ちょっと透けが気になるかも?

OPの実際の影絵はこちら。
本編に登場させる予定はあったのか、単にOP用に影絵だけ用意したのか・・・詳細は不明。でもそれ故に、こうして”謎の怪獣”と立ち位置を確立している気もw

ガラモン
ピグモンじゃないよ、ガラモンだよ。

裏側。

LEDの色は赤色。

点灯させるとこんな感じ。
こちらも若干 透けますね・・・。

OPの実際の影絵はこちら。
ウルトラQから続けて登場するのかと思わせる、ある意味 詐欺OPですよね・・・w

カネゴン
こちらもウルトラQからの参加。


シールの精度が良くなく、片側を合わせるともう片側が合わないという箇所が多いです・・・(汗

裏側。

LEDの色は唯一の黄色。

点灯させるとこんな感じ。
なんか・・・妖怪みたいな・・・(苦笑)

OPの実際の影絵はこちら。
何でカネゴンだけこんなデフォルメ気味なんだろう。

全種並べて。
ハサミの分、バルタン星人がデカめ。謎の怪獣も四角いのでボリューミーに感じます。

壁との距離を離す事で照らし具合も調節可能です。写真だとちょっと伝わり辛いですな^^;

スペシウム光線発射!っぽく。光線と言うか光球だな、こりゃw

白色破壊光弾発射!

硬貨を食べるカネゴン(笑)

ウルトラマンVSバルタン星人!みたいな。

弄ってる際に思い付いたんですが、他のLEDでアート自体を照らしてシルエットを浮かび上がらせる・・・みたいな事も出来ますね。

バルタン星人の青色でウルトラマンを照らして。やっぱりパワードやんけw


結構 クッキリと浮かび上がるので、これはこれで楽しいですねw

最後は点灯状態で全て並べて。
う~ん、賑やか!(笑)

以上、GPシャドウアート ウルトラマンでした。
光るガシャポンというのは今の時代では特段 珍しくはないですが、影絵というのは面白いですね~、しかもちゃんと元ネタもあるし。これはファンからしたらたまりませんな。ガシャポンなのでランダムではありますが、300円とお手軽に手に入るのも嬉しい(自分みたいに全種セットで買っちゃうのも良いでしょう。) 初代ウルトラマンのOPでは今回ラインナップした以外にもまだ怪獣の影絵は登場してますし、他作品でも影絵はあるので今後 第2弾が出るのかも気になるところです。
