


呉島セットという事で、龍玄と斬月の使用したロックシード及びライダーインジケータ部のフェイスプレートが付属し、龍玄、斬月の全形態を網羅。なお兄弟共通で使用していた斬月・真のメロンエナジーは、発売自体は決定しているゲネシスドライバーに付属するかエナジーロックシードのセットに収録されると思われ。

ヨモツヘグリロックシードとウォーターメロンロックシードはDX版は未所持なので今回 初めて玩具に触れる事になります。どちらもわざわざ入手する程でもなかったんですよね~^^;

そして今回のセットで一番の目玉とも言えるシン・カチドキロックシード!CSM化・・・というか今回のCSMで初立体化です!!まぁ鎧武のカチドキロックシードのリカラーなので、目新しさ自体はそこまで・・・なのですが。とはいえ放送が終了してからも新規アイテムが出るというのは嬉しいもんですな(これはライチ、キングドリアンにも言える事ですね。)

龍玄はブドウロックシードでブドウアームズに、

キウイロックシードでキウイアームズに変身が可能です。
フェイスプレートも龍玄の物にする事で光実のセリフ 79種を鳴らす事が可能です。

またフェイスプレートを龍玄・黄泉の物に変更すればヨモツヘグリロックシードでヨモツヘグリアームズに。
こちらは光実のセリフ 13種を鳴らす事が可能。

さらにフェイスプレートをプロト龍玄の物に交換しフォールディングバンドをシルバーにすれば、舞台版に登場するプロト龍玄も再現可能です。こちらはセリフ収録はありません。

斬月はメロンロックシードでメロンアームズに、

ウォーターメロンロックシードでウォーターメロンアームズ(フェイスプレートは外伝ver.に変更)に、

シン・カチドキロックシードでカチドキアームズ(フォールディングバンドはシルバーに変更)に変身が可能です。
フェイスプレートも斬月の物にする事で貴虎のセリフ 108種を鳴らす事が可能。外伝ver.の方は6種です。

シン・カチドキはノーマルのカチドキと異なり本体にクリアパーツが使用されていない為、LED発光が表面のパネル&シール2枚によって完全に遮光されちゃってます。一応、↑の写真は発光してる状態なんですが・・・全く分かりません(汗 この点は開発者ブログでも触れられてましたね(物としての見映えを優先したとの事。)

暗い中なら辛うじてボヤ~っと光ってるのが分かる程度です^^;

あとはパネルを展開した状態なら普通にLED発光は確認可能。

オレンジとカチドキの断面(シードインジケーター)が似ていた様に、こちらもメロンとシン・カチドキの断面は似たデザインとなってます。まぁ”カチドキ”自体はフルーツでも何でもないんですけどね・・・w

カチドキロックシードのリカラーですので、当然 極ロックシードとの合体・連動ギミックもありまっせ~。既に上でパネルを展開した写真を載せてますがねw

フェイスプレートを極ジョイントに変更し、極ロックシードを挿し込んで・・・

ロックオープン!

てな訳で斬月 極アームズ(仮)です。あくまで玩具オリジナル形態とはなりますが、オミットされずちゃんとギミックが残されているのは遊ぶ側としては嬉しいところ。これがあるのと無いのとでは楽しさも違ってきますからね~。

展開後のパネルには斬月 カチドキアームズのフェイスがデザインされており、鎧武 極アームズと向かい合う形に。当然ですが専用のアイテムではないので、緑にオレンジと色合いのミスマッチ感は否めません(苦笑)
DX(左)とCSM(右)で比較してみます。

ブドウロックシードの比較。
紫色が暗い色合いに。また縁のゴールドもシャンパンゴールドになり、高級感が出てますね。

展開状態でも比較。
シードインジケーターのシールも発色が良くなっており、見栄えも向上してますな。

キウイロックシードの比較。
こちらはパッと見での違いはほとんどありません。ゴールドの色合いが微妙に異なるのと、ナンバリング部分の四角い枠の造型が異なるぐらいでしょうか。

展開状態でも比較。
綺麗なのはクリアパーツであるDXの方ですが、どうしても暗くなっちゃうんですよね。キウイっぽい(果実感がある)のはCSMの方かな~。酸っぱそうです^^;

メロンロックシードの比較。
DXはメタリック塗装がドギツいですが、CSMは柔らかく落ち着いた彩色に。ゴールドの塗装も綺麗です。

展開状態でも比較。
うーん、CSMの方はどうしても成型色なのが安っぽく感じてしまいますね・・・。プロップ品に近いのはこっちの方なんでしょうけど・・・うーん。

なおキウイはヘタの裏側となる小っこい肉抜き穴も埋められてましたが、

何故かブドウの方は茎の裏側の肉抜き穴がそのままだったりします(汗 むぅ・・・こういうのは徹底して欲しいところです。

ヨモツヘグリロックシードとリデコ元のブドウロックシードを比較。
色とプリントが違うだけで造型自体は共通。本体がそれぞれシルバーとゴールドなのが対になってるかの様ですね。

展開状態。
ヨモツヘグリは緑色なのでマスカットっぽく見えますな(そういやマスカットはまだロックシードにはありませんね。) アームズウェポンもブドウ龍砲とキウイ撃輪が描かれておりスペースが狭い・・・^^; なお茎裏側の肉抜き穴が埋められてないのも同様です。

ウォーターメロンロックシードとリデコ元のマンゴーロックシードを比較。
こちらは色も模様も全然 異なるので、言われないとリデコとは気付かないかも。ですが比べてみると造型自体は全く同じなのが分かるかと。

展開状態。
デザインこそ異なりますが、枠の形状は全く同じ。

カチドキロックシードとシン・カチドキロックシードを比較。
リカラーなので色とナンバリングのプリント以外は全て共通。なおシン・カチドキの方は本体だけでなくロックバウやアンロックリリーサーもクリアパーツじゃなくなってます。

展開状態。
上でも書いた様にシードインジケーターのデザインが異なります。アームズウェポンは鎧武は火縄大橙DJ銃、斬月は火縄甜瓜DJ銃です。

さらにパネルを展開した状態。
パネルにはそれぞれのカチドキアームズのフェイスがデザインされている他、果実の断面もシン・カチドキの方はメロンが追加されたデザインになってるのが芸細ですなぁ。

そんなこんなで、CSMロックシード 呉島セットですた。
毎度恒例、動画は撮っておりませんw そもそもレビュー記事って訳ではないからね、コレ。今回も自分は2次発送分と遅れてるので、先に1次発送分で入手している方々のレビュー動画でも見ましょうね(他力本願)
前回のバロンセット同様、今回もヨモツヘグリとウォーターメロンはDX版を未所持で触れるのが初だった為、新鮮な気持ちで遊べました。バロンセットの時程ではないですが、やはり成型色の仕上げは安っぽく感じてしまうというか、気になっちゃいますね・・・。塗装自体はDX版と比較すると格段に良くなってるだけに、余計 引っ掛かるのよね(汗 まぁ集めて行くと決めましたし、受け入れなきゃならないんでしょうが。
次のCSMロックシードは鎧武セットですか。2月発送なので割とすぐに届く感じ?(そちらは1次で予約出来たってのもあるでしょうが。) パイン、イチゴ、スイカが加わるので、あとはマツボックリを残すのみで基本的なロックシードはそれでほぼ揃いますねー。鎧武・闇仕様とはいえ念願のジンバーレモンでも遊べますし、楽しみですなぁ。そしてゲネシスドライバーは何時になるんや・・・^^;
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