

あいまいみーの最新刊にして最終巻である11巻が遂に発売されました。作者のちょぼらうにょぽみ先生曰く「信頼している占い師によるタロット占いの結果 デスの正位置が出た為、夏に発売予定の11巻で終わると縁起が良い」との事で、唐突に連載終了がアナウンスされ12年の連載に幕を閉じました・・・。ホントにそんな気配は1ミリも感じさせなかったので、いきなりの発表に驚いた人も多かったのでは。自分もそうでした。

平成→令和を駆け抜けたマジキチ4コマ
あっ、自分で言っちゃうんだ・・・^^;

表紙は3人の花嫁姿。これは本編の内容とは・・・一切 関係ありません(爆) ちなみに ぽのか先輩は裏表紙に居ます。
中の人だと、愛ちゃんの中の人が去年に結婚しましたね。なおカバー下では現在 中学生の作者の息子に嫁になってくれる人気女性声優を募集していましたw 結婚してくれる女性声優を募集してくれるとは・・・なんて優しい母親なんだ() 10年後ぐらいとの事でしたが、その頃には今の若手ですらまぁまぁな年齢になっているのでは・・・(汗

さようなら、全てのあいまいみー。
完結おめでとうございます。そして12年間 お疲れ様でした。向 清太朗が“今の時代には早過ぎる漫画”と評するだけあって、「私は一体、何を読まされているんだろう?」と考えさせられる非常に深い作品です(洗脳済み) アニメですらあんなぶっ飛んでいますが、原作を読んだ後だと「あれでも放送するにあたってマイルドに抑えられていたのか・・・」と戦慄・・・じゃなかった、感嘆します。でも時代を先取りし過ぎているだけで、我々がその感性に追い付いていないだけなのです。半世紀・・・いや1世紀、それ以上 掛かるかもしれません。それでもいつかは、この漫画が国民的作品として多くの人々に受け入れられる時代が来る、そう信じております。そんないつかの未来を夢見て、私はこのクソ漫画を布教し続けますし、本棚ではなくトイレに置き続けます。
てかそんな時代が来たらもう終わりだよ。
アニメの方も最後に4期をやって欲しいと願っているのですが、実現すると良いなぁ・・・。
