

訪れた劇場はTOHOシネマズ新宿!これと言って理由は無いんですが、実は未だに一度も利用した事が無かったので、こういう機会に行ってみようかな、と思いましてw
なおTOHOシネマズ新宿ではシン・エヴァは7月15日で上映終了との事で、終了前日に駆け込みで観に行くかたちとなりました^^;


4DXで観たかった未練から、通常の上映ではなくIMAXレーザーでの上映を選びました(苦笑) 料金は+600円となってしまいますが、TOHOウェンズデイによって基本料金が1200円になっており、おかげで通常と同料金の1800円で観る事が出来ました~。
TOHOウェンズデイなんてあったっけ?と思ったら2021年7月14日、つまり本日からスタートしたらしいです!!すげぇ偶然・・・!

IMAXレーザーはIMAXデジタルシアターの上位互換で、4K画質と12chサウンドシステムによる超高解像度と臨場感 溢れるサウンドを体感する事が出来ます。要はめっちゃ綺麗な映像と迫力ある音響でスゲー映画が観れるって事です(適当)
ちなみに6月12日以降に上映されているシン・エヴァは一部カットの差し替えが行われた新バージョンの「EVANGELION:3.0+1.01」となっていますが、ドルビーシネマやIMAX、4DXは対象外で公開当初からの+1.00バージョンだそうです。まぁどうせ、どこが替わってるかなんて分からないしねーw

入場者プレゼントは入場時に何も渡されなかったので「あれ?もう在庫無しなのかな?」と思ったら、スクリーンの入口の前にカウンターがありそちらで配布していました。キャストサイン入りミニポスターとEVA-EXTRA-EXTRAの2点です(後者は在庫が残っている為に引き続き配布してるそうで。)

上映終了前日で新宿の劇場という事もあってか、平日だというのにほぼ満席でたまげました・・・!! ↑は前日夜に予約した際のスクショですが、その時点でこの埋まり具合ですよ!もしかしたらホントに満席だったかも。エヴァおじの方々、お仕事はどうされてるんですかねぇ・・・。あ、僕は有給ですよ?


TOHOシネマズ新宿と言えば、新宿東宝ビルの実物大ゴジラヘッドですよね~。でも観たのはゴジラではなくエヴァです(笑) まぁエヴァの元ネタ(根源)の一つにゴジラもありますし、同じ様なものでしょう。コラボもしてますし。

ニュース等で話題となっている、新宿駅東口駅前のクロス新宿ビジョンの3D巨大猫の広告も見て来ました。丁度 通り道だったのでねー。通り行く人々は皆 立ち止まって撮影してましたし、これだけ話題になってれば広告としては大成功でしょうなw
入場者プレゼントは追記の方で紹介~。

公式謹製36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」
6月12日から配布されている入場者プレゼント第4弾。全国合計100万名様へ配布との事で、後述の第5弾が配布されてからも在庫が残っている劇場では引き続き配布されました。通称、”シンエヴァの薄い本”
内容は
・漫画「EVANGELION:3.0(-120min.)」
・描き下ろし寄稿
・特別寄稿:庵野秀明
となっています。

表紙は総作画監督の錦織敦史氏による描き下ろしとなるミサトさんとシンジ。ミサトさん、これで43歳ってマジかよ・・・^^; シンジは見慣れてるこのプラグスーツだと実家の様な安心感が(笑)

Qの前日譚となる漫画「EVANGELION:3.0(-120min.)」 16ページ構成です。配布される前に情報が発表された際は「空白の14年間が遂に描かれるのか!!?」と話題になっていましたが、実際はQ冒頭のUS作戦の開始直前(2時間前)を描いたものでした。あ、前日譚ってそういう・・・(苦笑) まぁ確かにタイトルも”-120min.”ってなってますもんね。それに空白の14年間の出来事を16ページで描くのは厳しいよなぁ。それでも期待し過ぎてヽ(・ω・)/ズコーとなった感は否めませんがw

他には描き下ろし寄稿のイラスト集が15ページあります。こちらは多くの綾波派(カヲル派も?)の脳を破壊した、大人になったレイ&カヲルの幸せそうな光景。もしかしたらシンジの脳も破壊されたかもしれない・・・。作画監督の井関修一氏の寄稿です。

こちらはアヤナミレイ(仮称)&アスカ。本編では無かった2人の絡み、良いゾ^~!白と黒のプラグスーツが対照的ですな。作画監督の田中将賀氏の寄稿です。

ヤマト作戦にてエヴァMark.07の大群を蹴散らしながら南極L結界の深層へと降下して行く新2号機&改8号機。描き込みハンパないなぁ・・・!カラーデジタル部の岩里昌則氏の寄稿です。

エヴァMark.07の屍の山の上に立つ新2号機&改8号機。シンプルにカッコイイっす。カラーデジタル部の松井祐亮氏の寄稿です。

そしてこちらは庵野秀明総監督による特別寄稿。山下いくと氏にデザイン発注する際に描いたエヴァ初号機の原型となるイメージスケッチです。大体のイメージこそ似通っていますが、今現在の初号機とはこの時点では全然 別物ですな。そしてこのスケッチから27年が経過した今、シンエヴァに繋がっていると考えると凄く感慨深いですね。

キャストサイン入りミニポスター(A4サイズ)
6月26日から配布されている入場者プレゼント第5弾にして、最後の入場者プレゼント。「真希波・マリ・イラストリアス」バージョンまたは「渚カヲル」バージョンの2種類で、ランダム配布となっており中身が分からない様に艶消し黒の袋に入ってます。全国合計100万名様(それぞれ50万名ずつ)へ配布との事。

袋裏には第1弾のアスカの描き下ろしイラストチラシと同様に
【ネタバレ注意】
DO NOT OPEN THIS
BEFORE WATCHING
THE MOVIE.
の警告が。まぁ今でも新規で観に行く人もいるでしょうしね。

袋裏に切れ目があるのでそこから開封~。

「渚カヲル」バージョンでした!カヲル君とは誕生日が一緒(9月13日、セカンドインパクトの日)という縁があるので嬉しい(笑) まぁ新劇場版でも同様の設定なのかは知りませんが・・・^^;

シンエヴァにてワンシーンだけ登場していた”渚司令”の恰好ですねー。この渚司令については様々な考察がありましたが、先日のニュータイプ6月号やフィナーレ舞台挨拶にて庵野総監督より例の空白の14年間でゲンドウが失脚し代理で司令になっていたという事が明かされました。

CVの石田彰氏のキャストサイン入りです。コメントは一言、「ありがとう。」と粋な感じ。

裏面はシンエヴァの劇中カットとなっており、上からカヲル君、綾波、そして一番のネタバレ注意枠であろう大人になったシンジの3カットです。マリバージョンの方は違ってるのかな?

CV:神木隆之介の大人シンジ。ネオンジェネシスによってエヴァの無い世界となった結果、正常に歳を取って28歳になっています。ちなみに神木氏も今年で28歳だそうで。

「式波・アスカ・ラングレー」描き下ろしイラストチラシと一緒に。
これでシンエヴァの入場者プレゼントは第1弾、第4弾、第5弾が揃った事になります。
