

そんなこんなで、2次で注文した”プロジェクト・アークのアレ”ことCSM戦極ドライバーがようやく着弾!お値段、35200円也。まぁ生存可能な10億人の内に入れたと思えば全然 安いもんです。買わなかったor買えなかったその他 60億の方々はユグドラシルによって抹殺され、今後 新境地で生きる我々の糧となるのです。
ふははwww(無慈悲)

CSMという事で全てにおいてDX版からグレードアップしております。カッティングブレードはダイキャスト製となり触るとひんやり。またロックシードをカットする際の感触も固くなり、本当に切っているかの様な感覚なのが良いですな~。

ロックオンアームの裏側(内側)はDX版では肉抜き穴がありましたが、CSMではしっかり裏打ちパーツにより埋められてます。ここに限らず後述のロックシードもそうですが、DX版で肉抜きがあった箇所は全て埋められてます。流石やな~。
あとDX版では安全基準によりセット状態からでもロックシードを外せる様にアーム部に可動ギミックがありましたが、CSMでは設定準拠でオミット。見栄えもアップです。

でも映像を観返してみると、プロップ品でも肉抜き穴あったりするんだよね・・・(爆) 同様にロックシードのスライドシャックルの裏側もシーンによっては肉抜きがあったりw
・・・まぁCSMはあくまで”スーツプロップを再現する”というコンセプトですので、シーンによって変わる物を指摘するのは野暮な話ですかね。

オレンジロックシードでオレンジアームズに、

カチドキロックシードでカチドキアームズに、

カチドキロックシード&極ロックシードで極アームズに変身が可能です。
巷では極アームズに何度も変身すると徐々に味覚が無くなってきて姉ちゃんの手料理も食えなくなってしまうという報告が多いですね。とんだ欠陥品だなぁ・・・カスタマーサポートに連絡だ。

ゲネシスコアも付属しています。・・・が、肝心のエナジーロックシードはCSMゲネシスドライバーの発売まで待つ必要があります。むむぅ・・・ジンバーが一番好きな自分にとっては結構 辛いですな。発売こそ決定しているものの、時期は未定ですし。
エナジー以外のロックシードもセットは可能なので、連動遊び自体は可能です(キャストパッドの展開は手動となりますが。) 専用の合いの手音声が鳴ります。またゲネシスコアを装着した状態で電源ONするとセイヴァー(セイバーじゃないよ)のモードになり、なんと新規で専用の待機音声まで用意されてたり。

DX(左)とCSM(右)で比較してみます。
パッと見だとシルバー部の塗装ぐらいしか違いが分かり辛いですが・・・

本体も塗装されてマットな質感になっていたり(そもそもDXはクリア―なんですよね)、前述したロックオンアームの裏側(内側)の肉抜き処理等、グレードアップしているのが分かります。

オレンジロックシードの比較。
こうして比べてみると、DXは色合いというか発色が明る過ぎますね・・・^^;

裏側は違いが顕著で、スライドシャックルやアンロックリリーサーの肉抜き穴が裏打ちパーツによって埋められている他、右上のビス止め用の膨らみが消失してプロップ品の造型を忠実に再現しており、電池蓋の注意書きも無くなっています。一方で造型を追求した結果、電源スイッチもオミットされてしまい、電源のON・OFFが出来なくなってしまいました・・・。ここは唯一の改悪点。普段は絶縁シートを挿しっぱなしにするしかないかと。
音声ギミックの方もこれでもかと言うぐらい機能満載なのですが、満載過ぎるので割愛。

カチドキロックシードの比較。
こちらもオレンジ色が落ち着いた色合いに。どうしてもCSMを見た後だとDXはちゃっちく見えちゃいますねw

展開状態でも比較。
ロックパルプ内側のビスやシードインジケーター上部のパネルのロックパーツが無くなり見栄えが向上。なので極の時のパネル展開ギミックは構造がそもそも変わってる訳です。また中央のヒンジ部分もプロップ品に合わせてクリアーじゃなくなりました。

極ロックシードの比較。
ゴールド部の色合いがプロップ品に近いもの(シャンパンゴールドって言うの?)となり高級感マシマシに。こちらも中央のヒンジ部分はクリアーから塗装になってます。
お次はCSMロックシード シャルモンセットです。Blu-ray同梱のスペシャルセットの方を購入したのですが、何故かスペシャルセットはおまとめ発送が出来ない謎仕様になっており、トビラでも愚痴っている様に別々に届いてますし送料も別々で払ってます。
ユグドラシル絶対 許さねぇ!!(とばっちり)


シャルモンセットという事で、グリドンとブラーボの使用したロックシード及びライダーインジケータ部のフェイスプレートが付属し、グリドン、ブラーボの全形態を網羅。またCSM戦極ドライバーはフォールディングバンドがイエローとは別にシルバーも付属しているので、第17話以降のバージョンアップされたドライバーも再現可能です。

グリドンはドングリロックシードでドングリアームズに、

ライチロックシードでライチアームズに変身が可能です。
ライチアームズの際はフェイスプレートも外伝Ver.に変わりますが、これは舞台版に登場するプロトグリドンのフェイスプレートでもあるそうで。ブラーボも同様です。

ブラーボはドリアンロックシードでドリアンアームズに、

キングドリアンロックシードでキングドリアンアームズに変身が可能です。
ドングリもドリアンも自分はDX版は持っておらず(プレバン限定なので)SG版で代用していたので、光ってちゃんと連動するドングリとドリアンはこれが初。ちょっと感動・・・(笑)

また第17話に登場したドングリロックシード(凰蓮Ver.)もありますw 劇中同様、カットはせずに手動で展開させると「バッカモーン!恥を知りなさーい!!」の音声がw ドライバー側にもしっかりこのモード専用の凰蓮が口で言っている待機音声も収録されており、めっちゃ凝ってます^^;

劇中で城乃内がすり替えられている事に気付かなかった様に、外観はドングリロックシードそのまま。遊ぶ際に間違えない様に注意が必要ですねw(写真は一応、右側が凰蓮Ver.です。)

BDの方はこんな感じ。「グリドンVSブラーボ」のBDはこのCSMのスペシャルセットでしか販売しないそうなので、玩具は別に集めてないよ、って人には優しくない売り方ですな・・・(汗
なお自分はTTFCは未加入の為、今回のBD入手でようやく「グリドンVSブラーボ」を観る事が出来ます。やっとだぜ~!
相変わらず動画を撮る気力は無いので割愛。こうして写真撮って記事を書くだけで精一杯なのよ・・・(汗 まぁ既に1次発送分で入手している方々のレビューが沢山 存在しているので自分が頑張る必要は無いでしょう(またそれかいw)
戦極ドライバーはDX版の時点で完成された出来だったので、CSM化が発表された際は「これ以上 増やす機能あるか???」と思ったもんなのですが・・・いや~、めっちゃ機能増し増しになってて圧巻ですね~。多過ぎて説明書 読んでも把握し切れてないギミックばかりですw 効果音としてドライバーを持った時の音と装着した時の音(ベルトが巻かれる音)が鳴らせるので、なりきり度がハンパない。そして各人物のセリフを鳴らしながら変身すると連動してBGMも再生。
これは楽し過ぎる・・・ッ!!
もうホント、機能てんこ盛りですよ。BGMはこんなに収録されてるのか!?と驚くぐらいの曲数。特に挿入歌は全て網羅されており、自分の大好きな「時の華」も収録。これが決め手で買った訳ですからねー(これ、マジの話よ。) またフェイスプレートを交換する事でドライバー側が”どのアーマードライダーになっているか”を認識する仕組みになっており、各人物のセリフも変化する様になっています。ちなみに収録されているセリフは、まだフェイスプレートが発売されておらず現時点では鳴らせないものも含め全て説明書に記載されています。どうせ鳴らせないんだから今後発売する各ロックシードセットの説明書の方に書けば良いのにね。説明書に全て明記しておかないと表示法?とかその辺に引っ掛かるのかなぁ?とも思いましたが・・・後に発売された物と連動して隠し音声が鳴るというのは玩具では別に珍しくないし・・・うーん?
なお完全上位互換となるCSMを今後 収集するにあたって、DX版はすぐじゃないにしても、いずれは手放すつもりでいます。両方持ってても意味無いし場所取るしねw 売っても大した額にならないだろうし、知り合いにあげようかなぁ。
CSMロックシードはチームバロンセットと呉島セットも注文済みです!両方2次になっちゃったので(苦笑)、それぞれ8月発送、11月発送です。バロンセットはDX版を持ってない事もありマツボックリ、マロンのエナジーロックシードが楽しみです。CSMで最初に再現出来るジンバーアームズがまさかのジンバーマロンになろうとは・・・^^; 呉島セットは初製品化となるシン・カチドキロックシードがとにかく楽しみですね!!斬月の全形態が再現出来るのが待ち遠しい~♪
