

MG ウイングガンダムゼロ Ver.Ka
去年の11月末に発売したものの店頭では一切 見掛ける事が無く各通販サイトでもプレ値となっていましたが、先日にガンダムベースにてようやく購入する事が出来ました(後述) にしても、久々にMG買ったなぁ~(そこまでしょっちゅう買ってる訳でもないけど。) 去年5月のV2 Ver.Ka以来ですわ・・・って、前回もVer.Kaかよw!

RG ジオング
こちらも今年の1月に発売しましたがやはり店頭では見掛けず、同じくガンダムベースにて買えました。RGは大抵 手堅いラインナップになりがちなのでジオングのRG化は嬉しいですね~♪ にしても、久々にRG買った(ry 調べたら一昨年のエクシア リペアⅢ以来でした・・・!!すげぇ久々やん。一般販売品だともっと前になるか。

先日に「ガンダム映像新体験TOUR FINAL」でガンダムW EWの4DXを観た帰りに別件でお台場にも行きまして、その際にガンダムベースに寄ったら一般の店頭では全く目にする事の無かったMG ウイングゼロ Ver.KaとRG ジオングが普通~に売ってるではないですか!!本当はヨドバシで買いたかったので入荷するまで待つつもりだったのですが・・・何時になるか分からないですし、こりゃ買うしかねぇ、とw(ウイングゼロは作品を観た帰りという事で熱もありましたしね。) 割引無しの定価価格なのが痛いですが、仕方ないですな。あとどちらもそれなりに箱がデカいので持ち帰るのが大変でした(苦笑)
なお未だに買えていないHGUC バウンド・ドックはここでも売っておらず・・・orz

RG ジオングはラストシューティングのエフェクトセットの方は完売していましたが、

一方で通常版はご覧の通り、山積みとなっていました。一般店頭では全く見掛けなかったキットがこんなに大量に置かれてる光景は中々に衝撃的でしたね^^; 「ある所にはある」ってこういう事を言うんだなぁ。

ウイングゼロ Ver.Kaは敗者たちの栄光を未読の人間からしたら「いつの間にか設定に加わっていた」・・・なシールドが付属しており、

同じく「いつの間にか設定に加わっていた」・・・なネオバード形態へと変形します。
あんまり後付け設定は好きじゃない(ガンダムという作品にこれを言うのもナンセンスですが)ので、気付いたらシールド持ってるし変形もするしで「ファッ!!?」って感じなのですが・・・近年の製品化の際はすっかり敗者たちの栄光の設定が基になる事が多いので、もう受け入れるしかないのかなー。自分が”認識の古い人間”って痛感させられるのは結構 辛いもんですなぁ・・・(悲)

当然、MGですので中身もパーツがギッシリ!

シールの使用箇所はセンサー部分のみの模様。

サーベル刃のパーツは一般的なイエローグリーンではなくエメラルドグリーンに。ウイングゼロのキットはこちらの色が採用される事が多いですが、映像 観る感じだと特に違う様には思わないんだけどなぁw まぁ綺麗な色合いだから良いかー(適当)

手は設定画準拠で白色に。ここも製品化の度にフレーム色だったり白色だったりと落ち着きませんねぇ。グレーの方が良いという人は塗りましょう(まぁ両方付けてくれるのが一番だったのですが。)

特徴的なウイングバインダーのパーツ。デカいです。あとMGなので先端がシャープ。

青色のパーツはRGのパネルラインみたいに2色あります。

(`・ω⊂)

台座も付属します。浮かせて飾ろうと思っていたのでこれは有難い。てか可変機は台座の付属をデフォルト化して欲しいよね(笑)

Ver.Kaではお約束のデカール地獄。
・・・と思ったけど、そこまで多くもない?(間隔麻痺) ユニコーンにも言える事ですが、純白が美しい機体なのでデカール無しで仕上げたくなりますね。まぁVer.Kaとして作るので貼りますけどーw

RG ジオングは内部フレームもしっかり再現されています。ジオングの内部フレーム姿、結構 インパクトありますね・・・^^;

スカート内のバーニア類のメカメカしさがたまらん~!!

パーツ数もかなりのボリューム。まぁ箱サイズがウイングゼロ Ver.Kaと一緒だもんね・・・。

リアリスティックデカールはこんな感じ。

RG特有のアドヴァンスドMSジョイントは腕部5連装メガ粒子砲でもあるマニピュレーター部に採用されています。持ってないですがνガンではファンネルの可動部に使われてるらしいですし、最近のアドヴァンスドMSジョイントはランナーから切り離すだけでフレームが完成する、というよりも組み立てが面倒な箇所に使う、というコンセプトに変わったみたいです・・・(苦笑)

前腕部の有線式オールレンジ攻撃を再現する為のリード線。両腕用に2本付属してますが、長いので1本を半分に切っても丁度 良さそう。

またそれとは別に赤いリード線も付属。こっちは何に使うんだ?と説明書を読んでみると・・・

どうやら脚の代わりに付いている巨大バーニアの内部に使うみたいです。隙間からチラ見えするのかしら。

こちらも台座が付属。まぁジオングは自立 出来ないので台座必須ですしねw 物はアクションベース5ですが、底板はアクションベース4と同様に3枚付属しています。簡易台座が付属する事はよくありますが、アクションベースが丸々入ってるのは珍しいですね(MGだとアストレイ赤枠、青枠やダブルオークアンタの武器の補助用に付属したりしてましたね。)


また説明書を読んでいて気付いたのが、外装のパーツのほとんどがアンダーゲートになっているという事。これって昔からでしたっけ???久々にRG買ったから把握してなかっただけで、近年になってそうなったんですよね?
アンダーゲートはゲート跡が見えない(目立たない)のは勿論、ランナー状態のまま塗装が出来るのが利点ですよね~。
一昔前まではガンプラなんて予約する必要なんて無く、割引ありで買うのは当然、発売後もどこでもいつでも買えるのが普通だったのに、今ではフィギュアと同じで予約 出来なかったら負け、発売日は店頭に開店ダッシュ、買えなかったらいつになるか分からない再生産待ち、プレバン限定なら確実に買えるから寧ろ有難い・・・とまでなってしまうとは(驚愕) 昨今のコロナ禍で自宅でも出来る趣味としてプラモデルの需要が高まってるのに加え、ガンプラ自体の進化と年々新規ビルダーを増加させている事も相まって、一昔前では考えられないぐらいガンプラの入手難易度が跳ね上がってしまいました。限定キットはともかく、一般販売キットにすら転売の魔の手が迫るとは誰が予想した事でしょう。とはいえこんなご時世ですので、「バンダイ!もっと生産数 上げやがれ!!」とも言い辛く・・・。ただ再販がまず望めないフィギュアと違い、プラモデル故に定期的に再生産してくれるのが救いでしょうか。ともかく今後は欲しいキットは予約が第一となりそうです。割引も望めず、ガンダムベースで買うならお台場まで行く電車代も掛かりますし・・・。うーむ、世知辛い世の中になってしまったもんだ。
