

9月26日に歴代ガンダム作品の「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」という、所謂”廉価版BD”の第1弾が発売されました。
昨日 紹介した逆シャアに続き、本日はF91を紹介しまーす。
価格は3800円+税。実売価格だと大体3000円くらいで買えますね。

本編以外だと映像特典に劇場予告や特報、プロモーションフィルム、TV-CFが収録され、付属の特典DISCには「光る命 Chronicle U.C.」とブックレットデジタルアーカイブが収録されています。

三方背ケース。F91は青色(若干、紺っぽい青)となっています。

裏面。

ジャケット。お馴染みのビジュアルですね~。タイトルロゴがありませんが、寂しいのであった方が良かったかなぁ。

ジャケ裏。

NTの0097と、まだ公開されていない閃ハサの0105もちゃんと載ってるというね。

ジャケットを開けるとこんな感じで、ディスク2枚と用紙類が入ってます。

用紙類は抽選で豪華賞品が当たる購入キャンペーン(逆シャアの記事で説明したので今回は割愛)のシリアルコードとライブラリーズのチラシ、BDの取説の3枚です。
廉価版なのでブックレットは付属しません。

中身。

本編DISC
三方背ケースの色に合わせてあり、こちらも青色です。F91には”劇場公開版”と”完全版”が存在しますが、両方収録されており、選択して観る事が出来ます。

特典DISC
ライブラリーズ共通となる「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」と、ブックレットデジタルアーカイブが収録されてます。

これで逆シャア、UC、NT、F91と揃いましたね~!
そしてこの間に閃ハサが入り、もしかするとクロボンへと続くかもしれない・・・と考えるとワクワクします!!あ、UC2もあるんでしたっけ。

トップ画面はこんな感じ。
”劇場公開版”と”完全版”はこの画面で選択します。

ファーストを意識した?コロニーに侵入するシーンでタイトルがドーン!という始まり方。

デナン・ゲーに軽々とやられるジェガン。小型MSと大型MSの格の違いが描かれてますね。

F91は空間の使い方が上手いと言うか、空中戦の描写が凄く引き込まれるんですよね~!!初見時には感動したもんです。

Gキャノンの4連マシンキャノンの薬莢が直撃し死んでしまうお母さん。人はこんなにもあっさり死んでしまうものなのかと、衝撃を受けたシーンでした。
ちなみに赤ん坊の方はコチュン・ハインという名前らしいです。

ロイ戦争博物館の骨董品、ガンタンクR-44。UCに登場するロトの流れを組んでいる機体ですね。

「だってよ・・・アーサーなんだぜ?」
シーブックの反応は至って普通だと思うのですが、周囲の人間が冷静過ぎて怖い。セシリーなんか「アーサーは忘れて」とか言ってますし・・・(汗

宇宙世紀0123年になっても連邦軍は腐敗したままでした。ロクな人間が残ってないんでしょうね。

あやとりがF91起動の鍵になるとは・・・。カーチャンももっと分かり易い説明にしろよw

似ているという事でガンダムと命名。


F91のスピーディーでテンポの良い戦闘シーン、カッコ良くてホント好き。

そしていきなり日常パートに変わる温度差が凄い。

ビルギットは口が悪いシーンもあれば気を遣っているシーンもあったりで、良い奴なのか悪い奴なのか・・・自分は好きなキャラですけどね。
そして”ニュータイプ”はこの時代ではすっかり別の意味として浸透しているという悲しみ。

ビギナ・ギナの頭部にテッポウユリを付けるセシリー。何でコクピット内じゃなくて頭部なんだろう・・・彼女なりに機体をデコッた結果なのかなw?
あとこのテッポウユリは作中では「バーニア」と呼ばれてましたが、どういう意味なんだ?

シーブックとリィズの母、モニカ。どう見てもカミーユです本当に(ry
「俺は男だよォ!!」

コイツは・・・強力過ぎるッ!な、ヴェスバー。中学生までずっとヴェス”パー”だと思ってましたw スペル(V.S.B.R.)見れば分かるだろうに・・・w

撃墜されるアンナマリーのダギ・イルス。
「感情を処理 出来ん人類は、ゴミだと教えた筈だがな。」
後の自分なんだよなぁ・・・。

ライフルとヴェスバーの一斉射。カッコイイ!!

予備のビーム・シールドを投げてそっちに反応している内に接近、というシーブックの戦闘センスがヤヴァい。

何かとネタにされがちですが、逃げずに必死に戦った彼はよく頑張った方だと思うよ。

サーベル高速回転で⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン 自分が大好きなシーンの一つです。

「どう見てもザムス・ガルの船首部分だ。」
迷セリフですね~w

MSで拘束プレイやるとは・・・たまげたなぁ・・・。

「しかも脳波コントロール出来る!」
鉄仮面が襲ってくるシーン、怖過ぎる。普通にホラーですね・・・。

MEPE(質量を持った残像)発動。

「なんとぉーーーッ!!!」

ゲロビ(違)

ラフレシア爆散。結局、自滅というね・・・。正直、鉄仮面はしれっと生きてそうな気もするけど。

花が重要な役目を担うのは00とも通ずるところがある気がしますね、勿論 こっちの方が先ですが。

最後は無事、セシリーを見付け出す事が出来ました。宇宙空間で再会ってどれ位の確立なんだろうね・・・。

ガンダムにしては珍しく(?)ハッピーエンドで終わった作品でしたね~。観終わってからモヤモヤしないのは良い事だ!(笑)

「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」が流れてエンディング。自分は「ETERNAL WIND」も「君を見つめて」もどっちも好きです。
EDの最後のF91と鉄仮面が重なる演出はどういう意味が込められてるんだろう・・・?
逆シャアから一気に時代が飛び、宇宙世紀という世界観だけは引き継ぎつつもこれまでのメカやキャラは全く登場しない、一新された作品なので新規の人でも楽しめる内容ですね。劇場作品なのでストーリーもテンポ良く進みますし、内容も比較的 分かり易いです。説明不足だったり、あのキャラは結局 どうなったの?というのもちらほらとありますが、元々1クール予定の作品を劇場用に映像化したものだったり、続編も一応 企画自体はあったので、そこら辺は仕方ない。
今後 公開される閃光のハサウェイはこのF91より18年も前の話となりますが、上手い具合にF91にも繋がる様な描写や設定を入れてくれる事に期待です。
特典DISCに収録されている「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」は逆シャアの記事で紹介してるので割愛~。

購入キャンペーンは逆シャアとF91のシリアルを登録し、2ポイントに。


まだ確定ではないのですが、次にこのBlu-rayライブラリーズを買うとしたら2月発売のポケ戦や0083だと思うので、とりあえずこの2ポイントでB賞のメインキャスト各サイン入りポスターに応募しました。抽選で6名です。
・・・まぁぶっちゃけ、超欲しい!って訳でもないので、当たってればラッキーだなー、ぐらいです(爆)
