

9月26日に歴代ガンダム作品の「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」という、所謂”廉価版BD”の第1弾が発売されました。逆シャアとF91を購入。まずは逆シャアから紹介です。
価格は3800円+税。実売価格だと大体3000円くらいで買えますね。

本編以外だと映像特典に劇場予告と特報2種が収録され、付属の特典DISCには「光る命 Chronicle U.C.」とブックレットデジタルアーカイブが収録されています。

ライブラリーズでは統一されてるらしい、三方背ケース。逆シャアは赤色です。まず廉価版BDでケースがある事自体、珍しい気が。

裏面。

ジャケット。お馴染みのビジュアルですね~。タイトルロゴがありませんが、寂しいのであった方が良かったかなぁ。

ジャケ裏。

ジャケットを開けるとこんな感じで、ディスク2枚と用紙類が入ってます。

用紙類は抽選で豪華賞品が当たる購入キャンペーンのシリアルコードとライブラリーズのチラシ、BDの取説の3枚です。
廉価版なのでブックレットは付属しません。

購入キャンペーンは9月と12月に発売の計6作品が対象で、
A賞(3点購入):天神英貴 描き下ろしスペシャルポスター(1名)
B賞(2点購入):メインキャスト各サイン入りポスター(6名)
C賞(1点購入):閃光のハサウェイ 特典付前売券 第2弾(105名)
となっています。応募期間は来年の1月31日までです。第1弾となってるので、2月発売の作品は第2弾となって景品内容も変わるのかな?

中身。

本編DISC
三方背ケースの色に合わせてあり、こちらも赤色です。

特典DISC
ライブラリーズ共通となる「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」と、ブックレットデジタルアーカイブが収録されてます。

トップ画面はこんな感じ。

チェーンがシートをバッと外してνガンの頭部がバーン、タイトルがドーン!印象的な始まり方ですよね~、一気にテンション上がります!

〈サザビー出ます!サザビー発進!〉

リ・ガズィでも充分 強いアムロ。まぁシャアもファンネル使わなかったりと舐めプしてた訳ですが。

( ˘ω˘)スヤァ…
まぁチェーンは技術士官であってパイロットではないのでしゃーない。

フォン・ブラウンから取って来たνガンダム。長距離射撃でケーラとレズンの間に介入するシーンは鳥肌ですね~、ホント痺れますッ!てかまだ完成してないのに普通に戦闘に加わっちゃうアムロ、ヤベェよ・・・w

リアルファイトする2人。
即座に拳銃を取り出す辺り、アムロは別にMS戦で決着をつけようというこだわりは無かったみたい^^;

シャアとナナイのちょっと大人な?シーン。まだ小学生だった頃はこういうシーンにドキッとしたもんです。今見てもナナイは”大人の女性”って感じですけどね。

「諸君!自らの道を拓く為、難民の為の政治を手に入れる為に!あと一息!諸君らの力を私に貸して頂きたい!!」
「そして私は・・・父、ジオンの元に召されるであろう!!!」
小学生の頃、こういう演説系のシーンはよく真似したなぁw みんなでジーク・ジオン!したのが懐かしいですw

「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」
マジレスすると、ロンド・ベルは鈴ではなく鐘です。

初出撃で右腕を失った挙句、移動手段として使われた後は乗り捨てられたヤクト・ドーガ君は泣いていい。なおこの機体は回収され3年後にまた日の目を見る事となります。
しかし生身で宇宙空間に出るクェス、マジでイカれてるぜ・・・(汗

「何なんだ この力は・・・!?」
「アタシが直撃を受けている!?」
エースパイロットなのに機銃でやられるという最期は中々衝撃的でしたね。まぁ機銃もちゃんと当てられればMSは撃破 出来るという事ですな。

脱出ポッドが作動しなかったりと、ケーラはただただ不幸でしたね・・・。でもかなり強引にアクシズへ攻め込んでいた様子を見るに、死に急いでいたというか死ぬつもりでいた気もするんですよね。流石に握り潰されるとは思ってなかったでしょうが・・・(泣)

当作のMA枠、α・アジール君。中学生までずっと”アルファ”だと思ってた。作中でも”アルパ”って言ってるのにねw

バルカンを発射するνガン。美しい・・・そして強い!逆シャアの有名なシーンの一つでしょうな。

フィン・ファンネルでバリアーを展開。これって結局、搭載されていた機能なのか、偶然 出来たものなのか・・・どっちなんでしょうね?

ケーラの後を追う様にアストナージも死亡。Z、ZZとずっと登場していたキャラがこんなにあっさりと死んでしまうとは・・・。

「ギュネイを殺ったの!!?」
こちらも一瞬で撃墜され、断末魔も一切無いあっさりとした最期は衝撃的でした。一応、主要キャラだぞ・・・。

リ・ガズィの腰部グレネード・ランチャーが直撃し、沈むα・アジール。クェスもまた、断末魔も一切無い最期でしたね。それよりグレラン一発で(前にνガンから撃たれた箇所とはいえ)MAが爆散するのってイカンでしょ。

クェスを殺された事に激昂したハサウェイにより、撃たれてしまうチェーンのリ・ガズィ。さっきから死亡シーンばっかだな・・・(苦笑)
リ・ガズィはUCでもラー・カイラムに艦載されてましたが、流石に修復したという事は無いと思うので、別個体なんでしょうね^^;

艦長自ら爆弾を仕掛けに行くって凄いですよね・・・。実際、危なかったですし。

駄々っ子サーベル。


殴り合い宇宙。

問題のシーン。
サザビーのポッドは多分 一般よりも小型なんだと思いますが、これは普通のポッドとしてもデカく描かれ過ぎだと思う。

ラストは伊達じゃないνガンダムと、共振しオーバーロードを起こしたサイコフレームが人々の意思に反応し、星をも動かしたのでした。後に”アクシズ・ショック”と呼ばれる事となった出来事ですが、皮肉にも人々はこんな奇跡を目にしても何も変わらなかったのでした・・・。そしてサイコフレームもまた、この出来事により危険視される存在となります。

「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」が流れてエンディング。名曲ですよね~、自分も大好きです♪
アムロとシャアの決着の物語という事で、ガノタとしてはやはり抑えておきたい作品ですね。今からもう31年も前の作品で、言わば「F91の時代から当時を見た状態」となる訳ですが、劇場作品だけあって作画に古臭さは感じません。寧ろ味があって良いですね。今回、購入して久々にまた観返してみましたが、以前 観た時よりも感じ方というか、自分が注目したポイントが変わってたりしていて、そういう面でも楽しめました。
この逆シャアからUC、そしてNTと続いて行く事になるので、最近 増えているらしい?UCからガンダムに入った人には是非とも観て欲しいですね~。まぁ言ってしまえばファーストから順に追って欲しいけども(笑)
特典DISCに収録されている、「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」 今回のU.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ全てに共通で収録されています。構成・脚本はUCやNTでお馴染みの福井晴敏氏です。


∀ガンダムが登場。黒歴史はこういったシリーズの解説をする際に便利な設定ですよね~。



内容はアムロとララァの視点から「機動戦士ガンダム」から「機動戦士Vガンダム」までの宇宙世紀シリーズを観る、といったもの。最新作のNTもちゃんと入ってましたよ。
そして最後には宇宙世紀だけでなくアナザー作品も(軽くですが)紹介された他、

ムーンガンダムも登場して驚きました!

これから公開の閃光のハサウェイも。

さらに封印(?)されたユニコーンのサイコフレームが発光するという演出も。これはUC2への布石?
宇宙世紀メインのダイジェストと言った感じですかね。あくまでキャラ目線で進行するので、各作品の(メタ的な)解説はありません。ガンダムを知っている人がおさらいで観る、みたいな内容でした。知ってる前提で、という箇所が多かったので初心者向けではないっぽい。
まぁぶっちゃけると1回 再生したら充分ですね(爆) 結局はダイジェストだし・・・^^;
