

今作では人工知能を搭載した人型ロボ(所謂、アンドロイド?)が人々の暮らしに普及しているという設定、世界観となっています。ビルドの日本が3つに~程ではないですが、また難しそうな世界観ですねぇ・・・矛盾が生じず徹底してくれれば良いのですが。

大企業の社長で告別式に1000人って少ないのでは・・・?実際、こんなもんなのかなぁ。

新時代の最初の主人公は、2000の技を持つ男でも二人で一人の探偵でもなく、目覚まし5個でも起きれない飛電或人(ひでんあると)
演じている高橋文哉君は2001年 生まれという事で、自分よりも(というか妹よりも)年下。とうとう仮面ライダーも自分より年下の子が主演を務める様になったかぁ・・・とちょっとしんみりw まぁジオウの奥野君も年下なんだけどね^^;

そんな或人は自称、爆笑ピン芸人の”アルト”として活動しているものの、ギャグも受けず売れていない様で。平成ライダーでも様々な職に就いていた主人公達でしたが、令和ではお笑い芸人とは・・・意外なチョイスでしたね。

「君、クビね。」
そして1話からいきなりクビにw /(^o^)\ナンテコッタイ

「ツッ、チョッ、チョッチョマッテクラサイヨオヤジサン」
あっ、これは別の1話だった。

Twitterでめっちゃバズった、なかやまきんに君 演じる腹筋崩壊太郎。

『腹筋パワァー!!!』
体を張った一発ネタですなぁ・・・(苦笑) これ、毎回 飛び散ったパーツを回収して直してるのかな?想像したらシュールだな~w

アンジャッシュの児嶋が演じる、飛電インテリジェンスの副社長、福添准(ふくぞえじゅん) 早速、社長としての肖像画を用意してるというねw

「飛電社長が死んだ。マギア作戦を実行に移せ。」
「何それ。どうやってやんのw?」
「ヒューマギアのシンギュラリティを利用するんだ。」
「シンギュラリティ?」
「自我が芽生えた人工知能が人間を超える。」
「今こそ、人類を滅ぼす時が来たのだ。」
今作の敵組織に当たる、滅亡迅雷.net(めつぼうじんらいネット) 第1話という事で、視聴者にも分かり易く説明してくれました(笑)

今作の変身ベルトは一から作る!
・・・て事は、壊れてもまた作れたり、2個目、3個目も作れるのかな(後述の様に社長しか使えませんが。)

100万ドルの笑顔(^U^)

今作では敵側もベルトを使用するんですね~!まぁ仮面ライダーって「敵と同じ力、技術で戦う」というコンセプトもありますしね。
「君は僕の友達だ。この場所を破壊して!」

『出来ません・・・。私の仕事は、人を笑わせる事だから・・・!』
きんに君、演技 上手いなぁ~。

『滅亡迅雷.netに接続。』
闇堕ち完了☆ この一連のくだり、毎回 見せられるのかな・・・ちょっと悲しくなるな。

《構築を完了しました。》
出来上がり。ちなみにこの多次元プリンター・ザットの音声を担当しているのは、日高のり子氏です。
「そして、2代目社長に、

孫である、飛電或人を任命するゥ・・・!!?」
小島さんも演技 上手いっすね~。
「児嶋だよッ!」

「社長なんて、やる訳ないだろう。」
「俺の夢は、笑いを取る事だから!」
そりゃまぁ、いきなり社長に任命とか言われても困りますよねぇ^^;

回想シーンでは或人の父親はヒューマギアで、過去の大事故によって死亡(この場合、機能停止?)した事が明らかに。当然、ヒューマギアに生殖能力は無いでしょうから、実親ではなく育ての親という事なんでしょうが・・・。或人の両親であり前社長の息子(娘?)は今後、何らかの形で物語に関わってきそうな予感。

肖像画、早速 撤去されてて草。

ゼツメライザーにゼツメライズキーをセットしてマギアへと変身・・・じゃなくて変貌。


変貌のシーン怖過ぎだろォ!!
これ、チビッ子には軽くトラウマなのでは・・・(汗

昆虫の絶滅種、クジベローサ・テルユキイのデータイメージでベローサマギアに。第1話だから蜘蛛モチーフにしてくるだろうと予想してましたが違ったかぁ。
ちなみに、「クジベローサ・テルユキイ」の名前は昆虫好きで有名な香川照之氏にちなんで命名されたそうで。和名では「クジコハクトガマムシ」と言うそうな。

対人工知能特務機関のA.I.M.S.(エイムズ) AI犯罪を専門とする特務機関だそうで、キャリーハンドルを外してダットサイト?とアイアンサイトをマウントしたM4(SOPMODかな?)がカッコイイ~!見た感じ、プロップは東京マルイの物でしょうか。
「暴走するヒューマギアのデータを収集する。」

「総員、
ズダダダダダッ!!!
「残らずぶっ潰す・・・!」

「最後まで聞いてから撃て!!」
なるほど、早速 2人の関係性が見えてきましたなw

『人類に夢を見る未来は来ない。』
『アッハッハッハッハッ・・・』
「笑うなよ・・・!」

「何も分かってないくせに・・・人の夢を笑うんじゃねぇよ!!」

『分かっている。”夢”とは、将来の目標や希望、願望を示す
「人の夢ってのはな!!

検索すれば分かる様な、そんな単純なものじゃねーんだよッ!!」

ここでイズがちょっと考える様な動作をするのが印象的でしたね。
「なぁ!そのドライバーがあればアイツをどうにか出来るんだよな?」

『はい。我が社の社長の座に就く者のみ使用の権限が

「いいからそれを俺にくれッ!!」
そんな勢い任せで大丈夫かいな・・・^^; 運気の良くなる壺とかその場のノリで契約しちゃいそうな性格だなーw
『ゼロワンドライバーを腰に装着して下さい。』

《ZERO-ONE DRIVER!》
ネイティブな発音 良いっすね^~。

あっ、死んじゃった・・・。

ここは・・・地球の本棚じゃないか!(違う)

『このままでは、5秒後に或人様は死亡します。』
しれっと鬼畜な事 言うなしw

『それまでに、マニュアルをラーニングして貰います。』
「使い方を学べって事か。」
いきなり変身して戦えるという事に、ちゃんと理由を持たせてるのは好印象ですね~。こういう描写があるだけでも変わってきますからねぇ。

マグチェンジ(厳密には、交換はしてない)の動作、カッケーっすね!!アクション映画みたいで凝ってるなぁ。

「いよいよ、コレを使う時が来たか。」
いや、君が使いたいだけでしょw

「待って不破!私の許可無くそれを
バキューン!
やっぱり話を聞かない不破君・・・w

「どけ!」
この2人、上手く組めてるのか怪しいんですが(苦笑)
「ラーニング完了。」

《ジャンプ!》

《オーソライズ!》

人口衛星とリンクして変身するのは555のブラスターフォームを彷彿させますね。

通信衛星ゼアからやって来た巨大バッタ。主人公ライダーがバッタモチーフなのはかなり久々らしいですね。まず昆虫モチーフ自体、カブト以来 13年ぶりだそうで・・・!

ピョンピョン飛び跳ねるバッタちゃん。あの・・・被害 増やしてませんかね・・・。

「変身!」

《プログライズ!》
《飛び上がライズ!ライジングホッパー!》
《A jump to the sky turns to a riderkick.》
やっぱネイティブ英語、すこなんだ・・・w
『お前は何だ!?』

「ゼロワン!」
「それが俺の名だ!」
きっとマニュアルに書いてあったんでしょうね~w

「脚のパワー、ハンパねぇ~!!」
まぁ、バッタですしね。ジャンプのスペックはビルドのラビタンよりも高いそうで。

秘書が社長に向かって物を投げるとか、イズちゃんどんな教育・・・じゃなくてプログラミングされてるのよ。ダメよ!めっ!

「じゃーん!」
専用武器、アタッシュカリバー。アタッシュモードってただの収納状態なのかな・・・そっちの方も何かしらの機能が欲しいゾ。
あとこのシーンで流れてた挿入歌(BGM?)がカッコ良くて好き。ビルドの時は挿入歌が物語後半になるまで使用されなかったのが不満だったので、1話から戦闘シーンを盛り上げてくれるのは嬉しい限りですわ。

笑顔で頭部をバキューン。ヒューマギアは友達とか言ってなかったっけ・・・。
ハンドガンはM1911のカスタム品かな。非正規感があって良いですな。

バス『次、停まります。』ボガーン
止まるんじゃねぇぞ・・・。

「お前を止められるのはただ一人、俺だ!!」

あ、完全にぶっ壊しちゃうのね・・・。

《ライジング!》《インパクト!》
今作では必殺技名がテロップで表示される演出となっている様です。エグゼイドもこんな感じでしたっけ?

第1話で足を挫くライダーェ・・・。

「歴史は、繰り返すのか・・・。」
このセリフからすると、過去にもヒューマギアの暴走はあったっぽい?

『ゼロワンドライバーを使用した時点で、我が社の社長に就任する事に同意したと判断します。』
「やっべぇ~!すっかり忘れてた!」
やっぱ何も考えてなかったじゃないか・・・(呆れ)

「こういう笑いの取り方も、あるって事か・・・。」
社長はともかく、ゼロワンとして人々の笑顔の為に戦う事には納得した様子。ぶっちゃけ、”笑いを取る”という事自体は別の方法でも可能だと思いますが・・・^^; てか、人々の笑顔の為に戦うってそれ五代さん(ry

・・・もしかして或人の寒いギャグって毎回 見せられる感じ?まぁイズちゃんがぶった斬ってくれるでしょう(適当)

あっ、この提供、ビルドで見たやつだ!
という訳で、第1話終了~。
面白いやん!
そんなに期待しておらず、とりあえず1話は観てみるか、程度の気持ちだったのもありますが・・・予想に反して、掴みは充分でした!これは視聴継続は決定かな~、最後まで完走 出来るかはまだ何とも言えませんが(苦笑)
遊園地のシーンではエキストラの中に某YouTuberが出演していたりもw とうとう作品にも登場する様になったかぁ・・・(苦笑)
社長ライダーはこれまでにもメロンニーサンや神の人とかいましたが、主人公では初となりますね。そしてお笑い芸人でもある或人ですが、なんか早い段階でその設定は忘れられそうな予感・・・w 適度に設定を回収したり、ちゃんと活用してくれる分には良いのですが、あーそういえばそうだったね、となるのは勘弁して欲しいですな。最終話で責任を取って社長を辞め(もしくは飛電インテリジェンスが崩壊する)、再び爆笑ピン芸人を目指して・・・というエピローグまで予想 出来た!(笑)
イズちゃん、可愛いけどロボットなんだよなぁ・・・。ん、という事は、ヒロインは唯阿になるのか・・・w?
ゼロワンは平成ライダーの数々の珍デザインで鍛えられた?事もあり、問題無く受け入れられてます。そしてお約束の、動くとカッコイイ!色こそ派手ですが、シンプルなデザインなのが良いですね。戦闘シーンもカッコ良かったですし。あと放送前の番宣の時からそうですが、変身音声のネイティブ英語がホント ツボでしてw プログライズキーごとに異なってるそうなので、他のフォームも気になりますね~。
戦闘員がロボなのはビルドのガーディアンもそうでしたが、やっぱ今の時代は人間ではなくロボの方が倒す描写がやり易いんでしょうね。今作では怪人もロボとなりましたが、ロボだからこその能力や戦闘にも期待です。
そんな訳で、来週以降も引き続き観て行こうと思いまーす。ビルドの時と同様、感想記事は気まぐれで書くというスタンスで。もしかすると今回限りという可能性もありますね^^; 公式で動画をうpしてくれてる事もあり、見逃しても大丈夫なのと、PCでも気軽に観れるのが嬉しいですね。

・・・え?違う?
