

東京マルイの電動ガン ライト・プロ M4 CQBへのカスタム用に、タクティカルライトとドットサイトを買ったので紹介しまする。実は買ったのはもう半年近く前の事なのですが、紹介するタイミングを逃しておりまして・・・^^;


Lixadaというメーカーのタクティカルライト。型式やタイプ等は不明です。付属品は一切 無く、説明書すらありません(まぁ別にいらないけど・・・w)
価格は2299円でした。

電池は別売りで、CR2というカメラ用のリチウム電池を使用します。コンビニ等では売っていないのがちとネックですね。自分は仕事でホームセンターに寄った際についでに買っておきました(笑)


Sutekusというメーカーのドットサイト。こちらも型式やタイプ等は不明。追加でハイマウントを用意するのが面倒だったので、最初から付いている物を選びました。
価格は2680円でした。

説明書、六角レンチ、クリーナークロス、ボタン電池が付属します。
紹介は追記にて。
Lixada タクティカルライト

本体左側面(レールガイドを上にしてレンズを正面に見た時)には「LIXADA」のロゴが。スポーツ、アウトドア用品を取り扱うメーカーらしいです。

レンズ。トイガンでの銃撃の(BB弾に対しての)耐久性は不明。ちょっとやそっとじゃ割れなそうな感じではありますが・・・。

電池は前述した様にCR2 リチウム電池を使用。本体前面、レンズ部を取り外して電池を収納します。

点灯スイッチはレールガイド後方にあります。

本体左側に飛び出ているスイッチを押し込むとONとなり、LEDが点灯します。なお点灯時はスイッチは本体右側に飛び出るので、消灯する際には同じ要領で押し込む(戻す)とOFFとなります。
また一度 消灯させてからすぐに点灯させるとストロボに切り替わって点滅します。これはすぐに操作する必要があるみたいで、消灯させて時間が空くと再び点灯させてもストロボにはなりません。

点灯させた状態。

かなり明るく光りますね~。めっちゃ眩しいですw
流石に光量(何ルーメンか)までは分かりませんが、大体 15~20m先まで照らせるぐらいでしょうか。

レールガイド。ピカティニー規格の20mmレールへマウント可能です。

レールガイド前面にあるロックパーツを押し下げながらレールへ取り付け、手を放すと固定される仕組みです。
ただこのロックパーツが曲者で、バネのテンションがかなり強めでかつ掴める部分が小さい事もあり、かなり下げ辛いです・・・。しかも金属製なので素手で操作すると手に刺さる様に食い込んで痛い!(泣) さらに手の皮も挟まれそうで怖い!(バネのテンションの強さからすると挟むとかなり痛いと思われます・・・。) なのでグローブ必須ですね~、素手での操作はお勧め出来ません。

SIISのエアコキ グロック17にマウントしてみました。お~、良いじゃな~い!

トリガーガードのすぐ前の位置にスイッチが来るので、指も届きます。サッと操作 出来るのは良いですね(点灯のみだけど・・・w)

強力なバネによるロックパーツでガッチリと固定されるので、ガタつく事もありませんでした。

ガスブロのSIG P226E2にもマウント。

デザインもシンプルなので付ける銃を選ばなそうなのも良いですね。どの銃にも似合いそうです。

CQ-FLASHと並べて。
同じ2000円 払うのなら、CQ-FLASHなんかよりも今回のタクティカルライトの方が断然 オススメですよ~w
Sutekus ドットサイト


バトラーキャップ(レンズカバー)はラバー製で、パカッと展開します。

バトラーキャップを開いた状態。全体のシルエットも変化しますね。

レンズはこんな感じ。

スコープではなくドットサイトなので、望遠機能は無く倍率調整も出来ません。単に覗いただけだと、向こう側の景色が見える、ただそれだけです。

バトラーキャップは蓋の様に付いていて、取り外しも可能です。

バトラーキャップを外した状態。スッキリし過ぎていて個人的には好みじゃないなぁ。
レンズ保護の観点からしても、キャップは極力 付けていた方が良いと思われ。

電池はCR2032 ボタン電池を使用。本体向かって右側面(覗く方からだと左側面)にあるレティクル用ダイヤルの上部を回すと蓋が外れます。

レティクル用ダイヤル。ドットの色(レッド、グリーン)と光量(5段階)を調節可能です。
R、Gに合わせている時は消灯で、それ以外はそのダイヤルの色と数字のレティクルとなります。

レッドのドット(明るさ5)はこんな感じ。
明るく光り、野外でも充分 視認可能だと思われ。

グリーンのドット(明るさ5)はこんな感じ。
なお写真では明るさ1と明るさ5の違いが上手く撮れなかったので、比較は無しで。

上部にあるエレベーション・ノブで上下調整、本体向かって左側面(覗く方からだと右側面)にあるウインテージ・ノブで左右調整が出来ます。六角レンチを使わず手でノブを操作する方式だとゼロイン調整もやり易くて良いですね。

レールガイドのロックパーツも六角レンチは使わず、手でノブを締め込む方式。簡単に付け外しが出来ますが、次世代電動ガンやガスブロにマウントする場合は流石に手締めだとすぐにリコイルで緩んでしまいそうなので、六角レンチで締め込んだ方が良さそうです。まぁ六角レンチも付属してますしね。

早速、電動ガン ライト・プロのM4 CQBへマウント。

う~ん、カッコイイ!!
選んで正解でした♪

ハイマウントがあるおかげでドットもフロントサイトに遮られず、丁度良い位置で重なってくれます。

クラウンのELEX9にもマウントしてみました。

こちらは似合いませんね・・・^^; まぁELEX9にはクアトロダットサイトを使用してるのでこちらを使う事は無いでしょうな。

クアトロダットサイトと並べて。
タイプが違うので一概に比較は出来ませんが、今回のSutekusのドットサイトの方が質は高い様に思います。


そして、電動ガン ライト・プロ M4 CQBにショートフォアグリップ(M4と一緒に購入)、リアスリングアダプター及びスイングスイベルとスリングベルト、今回のタクティカルライトとドットサイトをマウントし、遂にM4のカスタムが完成!!

M4 CQBの購入からはや5年半・・・ようやくこの日がやってきました!感無量ですよ(;∀; )

あれこれ付けてるので重量も結構なものに。撮影の為に片手で持ってますがかなりズッシリしてて実は結構 キツいのよ・・・w


う~ん、カッコイイなぁ~!この装備でサバゲーしてみたいものです。シューティングで持ち出すにしてもまずは収納バッグを買わなければ・・・^^;

てな訳で、Lixada タクティカルライトとSutekus ドットサイトでしたー。
特にこだわりがある訳では無いので、東京マルイの公式オプション等ではなくAmazonで見掛けてそのまま勢いで買ってしまったライト、ドットサイトですが・・・どちらも値段の割に普通に良い出来だからそれはそれでコメントし辛い(苦笑)
タクティカルライトは電池が付属しない&気軽に入手 出来ない種類という点とレールのロックパーツが下げ辛い点がネックですねー。特に後者は素手だと操作が厳しく、怪我もしそうで怖いですね・・・。あとストロボ機能も別にいらないかな~、まぁこれは点けなければ良いだけですが・・・w とはいえ光量は強くライトとしては充分な出来なので、前述の点を踏まえてもマルイのCQ-FLASHより全然 質が良いです。上でも書きましたが、同じ2000円 払うのなら断然こっちですね。
ドットサイトは安物の中途半端な出来かと思いきや、こちらも良い出来で驚き。この機能と質で2600円は安い!!これと言って気になる点もありませんし、良い買い物をしたと思います。もしかしたら耐すぐ壊れたりと久性に難があるかもしれませんが、その場合はまた買えば良いですし~(一応、半年は経過してるのでその点も大丈夫そうな感じ。)
別に数を必要としている訳ではありませんが、安いのでもう1つ、2つぐらいは買い足しても良いかなー、と思えるぐらいには良い出来でした!オススメですよ~♪
