


色々ありましたが何とか完成しました。ユニコーンガンダム本体、94式 ベースジャバー&追加武装、フルアーマーユニコーンガンダムの3回に分けてレビューしたいと思います。今回はユニコーンガンダムのレビューです。


ユニコーンモード レビューでは非可動の角を使用しています。


デストロイモード 変形により身長も変化しています。脚が気持ち悪いぐらい長いですね。サイコフレームの色が緑色になり落ち着いた雰囲気に。変形の手順もレビューしたいのですが、さすがにそこまでの気力は持ち合わせていないので、ノーマル版を買った時までお待ち下さい(いつになるかはまだ未定。というか買わないかも・・・。)


可動範囲。腕も脚も90°です。MGとしては全然動かない方に分類されてしまいますが、全身に変形ギミックが仕込まれている事を考えると、動く方・・・なのかな?


コクピットハッチは展開可能。周囲にサイコフレームが露出しますが、そこまで気になりません。コクピット内部にはバナージのフィギュアが乗っていますがディスプレイボードが邪魔で足しか見えません。ちゃんと塗装したんだけどなぁ・・・(涙)「MG フルアーマーユニコーン製作3 組み立て1」で全体の様子が見れます。

立ち姿のバナージも付属。小さいので紛失注意です。失くしたからといって困るわけでもありませんがw

アクションベース用アタッチメントパーツ。股間に取り付ける事でアクションベース1を使用する事が出来ます。


ビーム・マグナムとシールドを装備した状態。後述しますが、説明書通りに作った場合、シールドは画像のようにマウントする事は出来ないので注意。

武装。頭部60mmバルカン・・・は、Ver.Kaなのでありません。

ビーム・マグナム 右持ち用と左持ち用の2つが付属。

フォアグリップは展開出来るので両手持ちも可能です。画像は右持ち用で、左持ち用は反対側にフォアグリップが付いています。


Eパックは取り外し、さらに分解も可能。

連結させてみた状態。EパックのパーツはOランナーに8個あり、Oランナーは2枚付属するので16個(5個の固まり3個と+1個)作れますが、説明書通りに製作すると2個しか作りません。でもデカールを貼る位置を指定するページでは、 Eパック(15個) となっています。2個作るのか3個作るのかはっきりしてほしいです。

リアアーマーにEパックをマウント出来ます。

ジョイントによってバックパックにマウント出来ます。画像はありませんが側面にもう一箇所ジョイントがあり、腕部ハードポイントにマウントも可能。

ハイパー・バズーカ ノーマル版とはフォアグリップがなくなったのとハードポイントが追加されているのが変更点です。ランナーにはノーマル版のパーツも付いてくるのでノーマル版も作る事が出来ます。

マガジンを脱着し、砲身を伸縮させてマガジン取り付け部も伸縮させると未使用時の状態に。

マガジンもEパックと同じくリアアーマーにマウント出来ます。

こちらもジョイントによりバックパックにマウント出来ます。

シールド フルアーマー時に両腕に取り付ける物と背部に取り付ける物の計3個が付属します。背部に取り付ける物は赤いラインが追加されています(写真右側)このシールドですが、説明書通りに作ると腕に直接接続出来ません!説明書には接続する為のジョイントパーツの作り方が載っていないので、普通に作るとシールドを腕にマウント出来ない、という事態が発生します。しかし説明書に載っている見本画像は普通にシールドマウントしてるんですよね・・・(汗)自分はジョイントパーツ(3パーツ構成)を作る事が出来たので良いのですが、説明書、もうちょっとしっかりしてほしかったですね・・・。

裏側。あれ?と思った人もいるでしょう。なので説明しておきます。この部分は、デザインの時点でサイコフレームが露出しています。デストロイモード時は良いのですが、ユニコーンモード時にはクリアパーツが目立ってしまい、変な感じになってしまいます。今回、ユニコーンガンダムのサイコフレームの裏側は銀塗装して製作しました。それに合わせ、シールドのサイコフレームも裏側を銀塗装してみました。ユニコーンモード時にはとても効果が出ています。当然、デストロイモード時には設定と違ってしまいます。ですが、それは気にしなければ良いだけの話です。デストロイモード時の違和感よりもユニコーンモード時の見栄えを優先した、という話です。個人的な主観ですが。

デストロイモード時の状態。サイコフレームをX字に展開した後、表面のパーツを下にスライドさせます。

バックパックにマウント可能です。これもアタッチメントパーツがないと出来ません。


ビーム・サーベル バックパックに2基と両腕に1基ずつ計4基装備されています。

クリアピンクのサーベル刃が付属。保持は特に問題はないです。


腕部のサーベルはホルダーのユニットごと180°展開する事でトンファー形態(?)にする事が出来ます。デストロイモード時限定です。


サーベル刃は4つ付属しているので写真のように4基のサーベルを全て発生状態にする事も出来ます。4つビーム刃が付くのは個人的に嬉しかった所ですw沢山の武器が付属するので目立たないですが・・・。



両手持ち。肩があまり動かないので構え難いです。



ビーム・マグナム二丁流。カッコイイです!



原作の劇中ではスラスターもないのにシールドがファンネルのように動くという

ハイパー・バズーカはグリップ部分が固定なので構えにくいです。HGUCは可動したからてっきり動くものだと思ってました。元となったノーマル版が発売したのはHGUCが出るよりも何年か前だから仕方がないか・・・。そして一番の問題はマガジンのポロリが酷い事!!何かぶつかる度にポロ、ポロ、ポロ、ポロ・・・あ~イラつく!!

脇で抱えてみた状態。手のダボによる保持はできませんが、安定はしますしマガジンのポロリも抑えられます。



デストロイモードでバズーカを構えるのは かなり 難しいです。肩の装甲が展開しているので・・・。正直言って難易度高過ぎです(苦笑)



ダブルバズーカ。左手のダボがバズーカのグリップの凹部分とうまくはまらずかなり苦戦しました。ここまでくるともう苦笑いとかしてるほどの余裕なんかないぐらいのレベルです。マガジンが落下しまくり・・・イライラも限界に。この写真撮るのに何十分掛かった事か・・・(涙)多分二度とやらないと思います。



「覚醒」みたいなイメージで。


ビーム・マグナム×2、ハイパー・バズーカ×2を装備させてみた状態。バックパックの内蔵バーニア(?)が展開されてないのは見逃してくださいΣ(´Д`;) うあ゙ でもそんなに目立ってないですね・・・。言わなきゃ気づかなかったかな・・・?

アングルが斜め上からがほとんどであんまり顔がちゃんと写ってないのを反省して撮った1枚。かなりのイケメンさんです。あと角デカイ!
以上、ユニコーンガンダムでした!過去に発売された物とほとんど同じです。とは言うものの、自分はMGのユニコーンガンダムを作るのは初めてなんですが(汗)変形のギミックは凄くよく出来ていて、考えた人は天才では・・・?と思うぐらいです。どういう仕組みで変形するのか分からなかった部分も分かってスッキリしましたwとりあえず全身がABSなので時が経つとヘタってしまうのと、バズーカが構えにくい&マガジンのポロリが酷いのが問題点ですかね。
次回は94式 ベースジャバーと他の武装のレビューです。まぁ、今回のレビュー書いてもう力尽きたけd(ry いや、何でもない。
完成レビュー2へ続く


ギミック満載ですよ~。
