

発売から少し経っちゃってますが、「HISTORY OF ラブライ部! G’s課外活動 ~のぞまきえり~ 総集編」の紹介です。
価格は1620円でした。今回は店舗特典は無いみたいでちと残念。1月8日に幕張メッセで開催された電撃屋冬まつりでは特典でアクキーが貰えたそうですが・・・その日は自分は成人式&バイトでしたので^^;

HISTORY OF LoveLive!の のぞまきえり版です。電撃G’sマガジンにて掲載された2011年6月号の発足告知~2014年5月号のコーナー最終回までを収録しています。

想像してたより薄いな!!?
HISTORY OF LoveLive!の半分くらいの厚みしかない・・・これで1600円ですか。う~ん。

裏表紙には赤目氏によるちびイラストの のぞまきえりの3人。制服を見るに、例のビジュアルのデフォルメ化ですね~。
「のぞまきえり」とは何なのか、それを説明するにはまず「ラブライ部!」の企画について説明する必要があります。ラブライ部!は2011年春より広報活動として発足しました。

ことほのうみの2年生組で構成されたニコ生番組の「ニコ生課外活動 ~ことほのうみ~」、

にこりんぱなによるラジオ「ラジオ課外活動 ~にこりんぱな~」、

そしてジーマガ誌上での読者参加企画がこののぞまきえり 3人の「G’s課外活動 ~のぞまきえり~」なのです。
ニコ生とラジオは中の人による活動なのに対し、のぞまきえりは紙面での(GODによる)文章なんですよね^^;
その後、ニコ生~ことほのうみ~は2012年6月の9回より「~ことほのまき~」となり、ラジオ~にこりんぱな~は2013年1月に「μ's広報部~にこりんぱな~」へとリニューアル、G’s~のぞまきえり~は2014年5月号の終了後、2014年7月号より開始した「μ’sホットライン」のコーナーへ受け継がれたりと、様々な歴史を辿ってきました。ニコ生は~ことほのまき~終了後に「えみつんファイトクラブ」→「のぞほの☆バラエティボックス」と流れを辿り、地上波ラジオの「~のぞえりRadio Garden~」も始まったりと、ラブライブ!というコンテンツを豊かなものにしてくれました。
ただ悲しいのは、現在はその活動が全て終了していて、何一つ残っていない事です。
えみつんFCものぞほのVBも、のぞえりRGもにこりんぱなも観て聴いてましたし、たまにジーマガを買った時はμ’sホットラインもチェックしてましたので、一応 自分もリアタイで参加し楽しんでいたのですが・・・それも過去の話。悲しいなぁ・・・。
・・・と、しんみりムードになってしまいましたが切り替えて(苦笑)、総集編の中身を一部紹介~。

今回の総集編の発売にあたり、新規の のぞまきえりのトークが掲載。
また同じく総集編の発売にあたって、ジーマガで掲載されていた当時と同じくお便りを募集していました。

μ’sメンバーへの質問コーナーの”μ’s一問一答”に、

推しメンについて語る”あの娘をプッシュ!”と、ラブライブ!が好き過ぎてやってしまったファン活動を報告する”愛活日誌”、

イラストコーナーの”ギャラリー”です。
そして自分も事前にメールを送っていたのですが・・・
何と何と!!
採用されちゃいました!!!
しかも3通も!!
いや~~~、嬉しい!!嬉し過ぎますッ!!!

まず”あの娘をプッシュ!”にて、海未ちゃんについて語ったメールを送ったら採用されちゃいました♪
しかも海未ちゃんからの返事まで!!
「これからもよろしくお願いします!」ですってよ、うひょひょひょひょひょ~~~♡♡♡ 公式で海未ちゃんから返事がくるとか超嬉しいんですが・・・やっべぇぞ、これ。

さらに”愛活日誌”にアネモネを育てた件(→アネモネ育成記)を写真付きで投稿したら採用!写真も一緒なので目立つ投稿となりました^^;
ラブライブ!が好き過ぎてやってしまった行動というとやっぱ一番最初に思い付くのがこのアネモネを育てた事ですねー。普段はガーデニングなんてしませんからw

そしてギャラリーの方でも採用されてるから驚きです。こちらはハガキに描いて投稿したのですが、海未ちゃんのイラストを描く(つっても模写ですけど)のが目的で、それを投稿して載ればラッキーぐらいに思ってたのですがホントに載るとは!自分の絵が本に載るってちょっと恥ずかしいかも・・・(投稿しておきながらw)
大好きな海未ちゃん、大好きなMスタの投げキッスシーン、そしてそのMスタの歌詞のワンフレーズを自分の気持ちと共に一緒に書いてみました。絵に関してはシャーペンと色鉛筆で描くならこれが限界かなぁ。
これまでにもラブライブ!のラジオやニコ生、ジーマガの方でもお便りはそれなりの頻度で投稿してはいたのですが、一度も採用される事は無く、まぁそんなもんなのかなぁ~、と。んで今回も多分 採用されないんだろうなぁ~・・・と薄々思いつつも、久々の投稿コーナーの復活ですので質問してみたい事もあるし、イラストも描いてみたいしで投稿。そしたら載っちゃいましたよ!!
いやはや、投稿してみるもんですねぇ。まさか3つも載るとは自身も想定外でしたが(笑) μ’s関連のこうした投稿系のムックは今後 出るかどうか正直 怪しいですが・・・最後の最後で?ラブライバーとして名を残す事が出来ました。本当に嬉しい限りです。

プレ回であるVol.0

誰だ君達!?(笑)
アニメ化前のキャラデザの変貌は激しいですが、一番初期はホントに別人よね・・・w

記念すべきVol.1 2011年8月号の掲載です。

2012年4月号のVol.9からはカラーページは半分となりましたが、

モノクロ版もスタートし、合計ページは増えてたり。
なおモノクロ版の方はページが後ろになる程 号が遡る構成になってるのでちょっとややこしかったり・・・。
”グッズ開発室”のコーナーは今の目で見ると今後を予見していた様な投稿があって面白いです。

スマホカバーはアニメ化後はグッズの定番となったし、各メンバーのエッセイ集はSidの事ですよね。

一番くじもアニメ化後に何度も発売される事に。

ラッピング電車は投稿で触れられてる様に、実際に山手線で実施されましたね!

衣装柄のストラップは3rd、4thのライブグッズでありました。

プロジェクションマッピングは食玩で「ハコビジョン」なる物がありましたね~。
ラブライブ!のハコビジョン、第1弾の映像の配信は今年の4月までらしいですよ。

スクフェスのアーケードは現在 稼働中のアケフェスことスクフェスACの事だし、上映マナーCMは劇場版で実際にありました。
こうして見てみると、ファンの人達の望むグッズ関連ってそれなりに実現してるんだな~、と。そこら辺は流石 読者参加型のコンテンツ、と言ったところですかね。

コミック連載前の、誠意作成中の見出し。
「全裸待機!?」って・・・公式で使うとは思わなんだ。

HISTORY OF LoveLive!も合わせて読むとよりラブライブ!の歴史を楽しむ事が出来ます。

例えば、2011年10月号で海未ちゃんに対して寄せられたスク水に関するお便りは・・・

2011年8月号のしらららのドラマパートのビジュアルで、海未ちゃんがスク水を選んでる事に対してなんですね。
・・・こんな感じで、双方の掲載号(時系列)を合わせながら一緒に読むと面白いです。

てな訳で、HISTORY OF ラブライ部!の~のぞまきえり~ 総集編でしたー。
HISTORY OF LoveLive!がビジュアル、情報メインだったのに対し、こちらは読者投稿がメインです。上で薄いと書きましたが、内容はヒストリーに負けず劣らずの濃さになっております!アニメ化前からラブライブ!というコンテンツを追い掛けて、こうしてお便りやイラストを投稿していた所謂”古参”の方々はホントに尊敬しますわ~。当時の自分は存在すら知りませんでしたから・・・(年によってはアニメすら興味無かったし。) 毎月の様に投稿が採用されてる人もいたりで、こういったファンの方々が初期のラブライブ!を支えていたんだなぁ・・・としみじみ。そしてこうやって総集編としてムック化された訳ですから、その方々からしたら光栄でしょうな。
私の投稿も3つも載ってますので、皆さん是非 買いましょう!(笑)

シャーペンで線画を描いた状態。

色を付けた完成図。これが載ってる訳です。

元絵はNESiCAに貼ってるICカードステッカーのイラストです。
一番 難しかった点は目ですね。フィギュアもそうですが、顔は目がおかしいと全体が変になってしまうので・・・。今回の絵も、気持ち目の間が離れてる感じになっちゃいました。違和感がある様な無い様な、そんな感じ。あと手持ちの色鉛筆の種類が少なくて、彩色も苦労しました。シャーペンだと線画がはっきりしない部分もあるので、ペン入れもしようか考えたのですが、色鉛筆による彩色との差が大きくなりそうだったので止めておきました。
自画自賛にはなりますが、空いた時間を使いつつ数日掛けて描いたのもあって、自分なりには良く出来たと思ってます。上手く描けたと言うよりは、気持ちを込めて描けたと言うか・・・説明し辛いですがそんな感じ。海未ちゃんのイラストも普段ならまず描く事はありませんからね、良い機会となりました。
あと模写でもイラストを描くのって大変だなぁ、と実感。前述した様に顔はバランスとか気を遣うのでかなり大変でした。これをいくつも描くアニメーターやイラストレーターの方はプロとはいえ、凄いなぁ、と改めて思いましたよ。
