

有楽町にあるTOHO日劇に行って来ましたよ。写真は有楽町マリオンのからくり時計、「マリオン・クロック」

新幹線 走ってるー!
都会だなぁ~・・・(田舎者の感想)

東京だとまだ雪 残ってるんですねぇ。
こっち(千葉)でも日陰とかにちょびっとだけ残ってたりはしますけども。

あっ!この交番は・・・!

トリビアの泉でも取り上げられていた、模型に適当にまち針を挿したらそのまま造られてしまった「数寄屋橋交番」じゃないか!あれって有楽町だったのか・・・。

さてさて、TOHO日劇に来たのは本日27日から開催された「さよなら日劇ラストショウ」に参加する為です。
3月29日に開業する「TOHOシネマズ日比谷」に合わせ、こちらのTOHO日劇は2月4日をもって閉館となります。1933年の開業以来、85年に渡って営業していたTOHO日劇の最後のイベントがこの「さよなら日劇ラストショウ」なのです。
こういうイベントはいつもこの劇場に通っていた人に向けたもので、今回初めて利用する自分は場違いな気もしますが・・・上映ラインナップがね、最高なんですよ。ゴジラシリーズ(初代や逆襲、キングコング、ヘドラ、VSシリーズ等)にジブリ(トトロやもののけ姫)、旧ドラえもん映画、ターミネーターにタイタニック等・・・懐かしの作品が多数!!これらが劇場で観れるなんて凄くないですか!?初代ゴジラなんて64年前の作品ですよ・・・モノクロだし(汗
観たい作品は色々ありますが、日程の関係で初日の本日に、「ゴジラ×メカゴジラ」と「ゴジラVSデストロイア」の2本を続けて観賞する事に決めました。しょっちゅう有楽町に来る余裕は無いし、平日はまず無理だしね。

ロビーは入場待ちの人達で賑わっていました。この感じ、ゴジラ誕生祭2016に参加した時に似てますわ~。

チケット発券~。
ちなみに さよなら日劇ラストショウ上映作品の値段は一部を除き1100円均一です。なので2本観る事にしたんですよw

スクリーン2がさよなら日劇ラストショウ専用のシアターとなっている様です。

ゴジラシリーズのみ、入場者プレゼントで「ゴジラ(1984)」のフィルムが貰えます。やったぜ。

中にはシンゴジの像が展示されてました。
デッケーーーーー!!

何だこのデカさは・・・!テンション上がりますね~。

尻尾が畳まってるのはスペース取りまくりだから鎌倉さんが気を遣ったのだろうか。

尻尾も凄まじいボリューム!!

造型も細かくて見てて飽きませんね。時間あればもっと写真 撮りたかった。

正面から。ポップコーン買う際に並んでる時に撮りました。

「さよなら日劇ラストショウ」の記念スタンプもありました。
こういう時に限って紙が無い・・・(悲)
学校用の荷物は置いて来ちゃってるからなぁ・・・ノートすら無い。押して帰りたかったんだけどなぁ~(泣)

「ゴジラ×メカゴジラ」の上映が終わったらグッズ販売コーナーをチェック。機龍のイラストのクリアファイルセット、カッコ良くて欲しかったけど700円は流石に高いのでスルー・・・^^;
なお発売初日ですが限定版のムビモンのミレゴジは完売してました。でしょうな(知ってた。)

「ゴジラVSデストロイア」も観終わって外に出たらすっかり真っ暗に。イルミネーションが綺麗でした。都会ってスゲェなぁ。
■ゴジラ×メカゴジラ (2002年12月14日公開)
当ブログでも散々書いてますが、自分にとって思い出深いゴジラシリーズの中でも大好きな作品です。当時自分は5歳で、トーチャンに連れられ劇場へ観に行ったんですよね~。結構 劇場で観たシーンは記憶に残ってますね。機龍が暴走するシーンは当時は怖かったなぁ^^;
ゴジラ誕生祭2017の京都会場の方で上映する事になり、自分は観れない為に悔しい想いをしましたが、チャンスはやって来た!再び劇場でこの作品を観れるなんて・・・感動ですわ。ゴジラが咆哮するとビリビリと体に響くこの感じ!鳥肌ものですよ。戦闘シーンも大スクリーンだと迫力が違いますね!!機龍も超カッコイイ。何度も観た作品なのに、ここまでワクワク出来るなんて最高や~w 主演の釈由美子氏も当時は24歳で若いッ!
■ゴジラVSデストロイア (1995年12月9日公開)
ゴジラ誕生祭2016に参加した際にも書きましたが、自分が生まれる前の作品を劇場で観るって凄いレアな体験だと思うんですよね。VSデストロイアはVSシリーズの完結作にして、ゴジラが死ぬというゴジラファンなら押さえておきたい作品です。”メルトダウン”という言葉を知ったきっかけはこの作品でしたね~、まさか中学生の時に福島原発事故にてそれが現実になりかけるとは思いもしませんでしたが・・・。新たな予感を感じさせるラストシーン→クレジットという終わり方は個人的に結構 好きだったリします。
あとは時代を感じさせる場面が多くて、そっちでも楽しめましたw 当時は携帯電話以前のPHSだし、新幹線もまだ100系とか現役だし・・・。「インターネット」は一応、95年の時点でもあったんですねぇ。あと特撮の金の掛け方が流石90年代だなー、って感じです^^; 火薬ドカンドカン使って、広いセットをボガンボガンぶっ壊して・・・めっちゃ金 掛かってますねw ここまでの作品(面白さというよりも好き放題 出来るという意味で)はもう今後の日本では作れないんじゃないだろうか・・・そう考えるとちと寂しいね。
入場者プレゼントのフィルムは追記にて紹介。

入場者プレゼントのフィルムを確認してみましょう。
ちなみに「さよなら日劇ラストショウ」の公式ページによるとこれは「フィルムしおり(フィルムから作ったしおり)」らしいのですが・・・普通にフィルムその物です(爆) 入場者プレゼント用に用意した物ではなく、実際に上映で使用した物を切り取って配布してるそうで。

1枚目、「ゴジラ×メカゴジラ」の観賞で貰った方。

これは・・・ビルの壁面にゴジラが反射で写り込んでる、の図かな。流石にどのシーンまでは分かりませんが、銀座~新宿のビル群をゴジラが移動してる場面かと。

2枚目、「ゴジラVSデストロイア」の観賞で貰った方。

0系新幹線\(^o^)/
新幹線かよwwwww せめてゴジラは写ってて欲しかった・・・1枚目の方も微妙だけど。上で書いた新幹線のくだりは伏線だったのだーw
そしてこの0系がこの後どうなるかは・・・映画を観た事ある人ならご存知ですよね?

フィルム自体はぶっちゃけアタリかと言われると微妙なところですが(苦笑)、今回この「さよなら日劇ラストショウ」に参加出来てホントに良かったと思います。このフィルムも記念となるでしょう。
新しくオープンする「TOHOシネマズ日比谷」は最新だけあって都心最大級の劇場になるそうで。オープンしたら何かの機会に利用してみたいですね。


マジすか!もしかしたらすれ違ったりとかしてたかもしれませんねー。互いに違う街に行って会ってたらロマンチック?ですな(笑)
