

てれびくんの2018年01月号を買いました。
価格:1009円+税

お目当てはコレ!付録のモモタロスフルボトルです!

パッケージ。

裏側には組み立て方が載ってます。

開封。
本誌の方に綴じ込みとかになってるのかと思ったら、ガンバライジングカードも一緒に入ってました。


モモタロスフルボトルの内容一覧。
律儀に説明書も付属しますw
では組み立てましょう。


まずシールディングキャップのパーツにベストマッチのマークのシールをペタリ。
この工程は組み立て方だと最後になってますが、ボトルに組み込む前に行った方が綺麗に貼れるかと。


シールディングキャップのパーツをボトル本体(後側)に組み込み。

あとはボトル本体の前側と後側を合わせるだけです。

上下に4箇所ある凸部と凹部をはめ込んで固定します。

あっという間に完成。チビッ子でも簡単に組み立てられますね。
さて、このモモタロスフルボトルですが、見ての通り ボトルはクリアパーツではありません。

そして中身に何も入ってない時点で分かるでしょうが、トランジェルソリッドのパーツが無いので振ってもシャカシャカギミックはありません。ただのボトルです。
う~ん・・・微妙・・・。
クリアパーツじゃないのはまだ良いとして(GP版でキラキラメッキとかもありますしね)、内部にトランジェルソリッドのパーツが無いのは「フルボトルという商品として致命的」だと思います。巷では”フレナイボトル”とか”スカボトル”なんて言われてますが、言い得てますね(苦笑)
「本物ふろく」なんて書かれてるからDX版ではないにしても、SG版、GP版と同じ仕様かと思ったらコレですよ・・・。「モモタロス(仮面ライダー電王)の力がつまっているぞ!!」・・・って、中身 空なんですが(爆)
食玩、ガシャポンで400円で売られてる物を付録にするだけなのに、ここまでコストを削減しなきゃならんのか・・・(汗 価格を1000円に抑えたかったとかでしょうか?子供に買ってあげるお母さんの財布には優しいかもしれませんが、こんな中途半端な仕様はチビッ子からしても微妙なのでは?付録とはいえ、個人的にこれは頂けないですねぇ・・・。

投げ売りされてたSGフルボトル01のラビットフルボトルを確保して来ました。
SGのラビットフルボトルを買うのはこれで2本目ですね。

トランジェルソリッドのパーツ、及び機構をモモタロスフルボトルに移植します。


まずモモタロスフルボトルの分解。凹凸部はカッチリとはまっていますが、マイナスドライバーで引っかかりを外してやれば、

苦労せず分解が可能です。

続いてラビットフルボトルを分解。上下に4箇所あるネジを外します。

内部構造はこんな感じ。
成程、こんな風になってるんですねぇ~。

トランジェルソリッドのパーツと、それが収まった支柱を取り出してみました。これをモモタロスフルボトルへ移植します。

・・・が、モモタロスの方は本体基部の設計が違っており、支柱の基部パーツが組み込めません。


なので本体基部ごと交換する事にします。ラビットの後側をさらに分解し、基部を取り外します(前側は最初に分解した時点で外れました。)

モモタロスも分解して本体基部を取り外し。

ラビットの基部をモモタロスに取り付け・・・と思いきや、はまりません!!ぐぬぬー。

内側から見たところ。ネジ穴の出っ張りが干渉してしまいます。

下側も同じです。

ただしボトル本体のパーツに溝自体はあるので、ネジ穴の出っ張りさえ無くしてしまえば はまると思われ。


てな訳で、ネジ穴の出っ張りをカット。

これでピッタリ収まりました!
後々、前側と後側を合わせる際にネジ止めで固定しますが、一応 接着しておきました。

お次は後側。各パーツを組み込んでネジを締めるのも無加工で出来ました。


・・・が、認識ピンのパーツが内側で干渉してる様で、上下に隙間が出来てしまい しっかりとはめ込めませんでした。

再び分解してみると、認識ピンのパーツの内側にあるダボが邪魔みたいです。
こちらもカット。

しっかりはめ込めました。

これで後側も加工完了です!

トランジェルソリッドのパーツ一式を取り付けてみました。基部自体はラビットの物なので、ちゃんと組み込めます。

シールディングキャップを取り付け・・・って、あれ!?はまらない・・・orz

ラビットのシールディングキャップと比較してみると・・・あー、支柱の受けとなる軸が、モモタロスの方は長いんですね。


てな訳で、カット。

ちゃんと収まりました~。

ボトル本体のパーツの内側は、下側の一部がトランジェルソリッドのパーツと少し接触してしまいシャカシャカギミックに支障が出るので、ヤスリで削ってクリアランスを確保しておきます。前側と後側、両方共です。
これでやっと加工が終了。

あとはボトル本体の前側と後側をネジ止めで合わせて完成です。
つ、疲れた・・・^^;

シャカシャカギミックを追加したモモタロスフルボトル。内部が透けないので見た目は全く変わりませんが!

振ると他のフルボトル同様にトランジェルソリッドがシャカシャカ動きます。
写真だと一切 伝わらんがなっ!!

パーツ取りとなったラビットフルボトル。これは・・・ジャンクにもならないので、廃棄ですかねぇ・・・(苦笑)

モモタロスフルボトル
桃太郎じゃなくてモモタロス(イマジン)そのままなんですね・・・^^;

クリアモールド(クリアじゃないけど)はモモタロスの頭部が上手い具合にボトルの形状にアレンジされてます。目は黒く塗ってスミイレしても良さそう。

ボトルの成型色はメタリックグロスインジェクションの赤色で、単調な感じではないです。

シールディングキャップは赤銅色といった感じでしょうか。

ラビットフルボトルと基部を交換したので、底面はクリアパーツで内部が透けて見える普通のフルボトルと同じ仕様に。

一方、シールディングキャップ内は貫通していて内部が見えるという、SG版とGP版が合わさった仕様となりました。
モモタロスフルボトルのキャップのパーツ自体、貫通してるのでね。

電車フルボトルとベストマッチ!
《電王!》
《テレレレ テレレー ピポッ
キュオォーーーン プワァーン ガギンッ!》
「俺、参上!」
電王は人気高いですし、てれびくん限定となってはいますが、いずれGP版辺りでラインナップしそうな予感・・・^^;


ラビットタンクスパークリングフォームのガンバライジングカード

次号、2018年02月号はテレビフルボトルが付録になってます。
2号連続でフルボトルの付録とは中々 豪華ですねー!

見た感じ、仕様は今回と同様でクリアパーツではなく、シャカシャカギミックも無いっぽいですね。まぁいきなり仕様が変わっても驚きですけど。
て事はまた同様にシャカシャカギミック追加の改造をしなきゃならんのか・・・(汗

相方のクマフルボトルは02月号で募集スタートとなる超バトルDVDに一緒に付属するそうです。
こちらはクリアパーツっぽい?SG、GP版と同仕様でしょうかね。

ちなみにクマテレビフォームのクマハーフボディ、右腕はパンダの色違いです。複眼もゴリラとほぼ同じですね。

明後日発売のラビットタンクスパークリング。アタリ音とやらが気になる・・・w

平成ジェネレーションズ FINALにて先行登場となるフェニックスロボフォーム。
背中の翼がダラーンと垂れてますが、戦う時に邪魔になりそう^^;

入場者プレゼントの「葛城巧データカードデザイン ガンバライジングカード」は全4種。ラビットタンク、スマホウルフ、フェニックスロボ、あと1種はシークレット。
シークレットはスパークリングかな~、と思いましたが、あれは戦兎が独自に開発した物だからデータカードは無いですね。となると何だろう・・・?全然 思い付かないなぁ。

オーズの最強フォームはタジャドルらしいです。
まぁ恐竜メダルはもう無いんだろうけど・・・。
てれびくんをまともに読んだのって初めてなんですけど、ネタバレのオンパレードですね(苦笑)
