食玩の「機動戦士ガンダム MSイマジネーション」を買ってみました。
価格は1個540円です。ラインナップはνガンダム、ザクⅡ、ガンダム、ザクⅡ改、ズゴックの5種類。
パケ裏。パッケージのデザインは全種共通で、パケ上面に種類が書かれてます。
開封した状態。
ガムはいつものやつ。
新しく登場したガンダム食玩で、「戦場で傷ついたMS達をリアルに再現したフィギュア」というコンセプトです。今回はザクⅡ、ガンダム、ズゴックを購入。
ザクⅡは頭部のみ。ボロボロのザク頭部というと、今は無きガンダムカフェ幕張新都心店の展示を思い出しますね。
ガンダムは最終回でア・バオア・クーでジオングと相討ちとなり、戦闘不能となった姿です。
ズゴックは上半身のみ。水中から陸へ乗り出してるイメージでしょうか。
追記で詳しく紹介します。
ザクは向かって右側面にダメージが集中。動力パイプは千切れ、
後頭部の装甲はめくれてしまってます。
内部のメカもディティールが細かくリアル。
動力パイプも先端から中身が飛び出してたり。
向かって左側の頭頂部は陥没してます。弾痕?
モノアイ。動かせそうな雰囲気ありますが、固定です。
ちなみに底面はこんな感じ。
ガンダムは上半身と下半身(AパーツとBパーツ)に分かれた仕様。なのでディスプレイの際の配置が難しいです^^;
上半身。頭部に両腕が破壊されており、かなりズタボロです。
ビーム・サーベルも両方ありません。
ラストシューティングの時って左肩あったっけ?って毎度 思ってしまうw
下半身。ジオングが最後に放った頭部メガ粒子砲を受けて右脚が破壊されています。
腿のロール部も回転しそうに見えますが、固定。
股間部のVマークの黄色は塗られておらず・・・。
右脚は膝から下が無く、腿横の装甲もえぐれて内部が露出しちゃってます。
左脚は健在。足裏もちゃんと作り込まれてます。
リアアーマーの黄色いパーツはこちらも塗られておらず。う~む・・・。
AパーツとBパーツの断面。Aパーツには収納されたコア・ファイターらしきディティールがあるので、アムロがBパーツを切り離して脱出する直前という事でしょうか。
ズゴックは頭部と左腕のみが”見えている”状態。今回買った中ではこれが一番 好みかな。
接地面は真っ平。まさに「そこだけ切り取った」という感じです。
頭部は向かって左側が大きく破損し穴が開いてしまってます。ボヤッと輝くモノアイが切ない・・・。
頭部内のメカはモノアイレールや240mmミサイルの発射口も再現されてます。
フレキシブル・ベロウズ・リムにもダメージ痕が。
腕も装甲に穴が。
アイアン・ネイルも傷だらけ。下側の物は接地面に対して切れてるのでしょうが、折れてる様にも見える・・・。
バックパックにも穴が。ボロボロ過ぎやろっ!(苦笑)
頭頂部。
右腕は見えない位置にあるので造型されてませんが、肩部分を見るに破壊されてるのかなー、とか思ったり。
「風景を切り出したイメージ」ですので、それぞれサイズは異なります。ガンダムは全身という事もあって小さめ。
ザクはガシャポンのEXCEED MODEL ZAKU HEADよりも一回り小さいです。価格は同じなんだけどなぁ。
そしてまたザク頭部が増えてしまったかw
ガンダムはユニユニと大体 同じくらいですかねー。
あとは懐かしきお台場の実物大ガンダム立像のガシャポンフィギュアもほぼ同じサイズ。
適当に何枚か。
という訳で「機動戦士ガンダム MSイマジネーション」でした。
ん~・・・物としては悪くないけど、サイズが小さいのでちと割高感があるなぁ。ウェザリングが手作業なので手間が掛かる分、どうしても高くなってしまうんでしょうが・・・。ガンダムは黄色が塗られてない箇所があったのも気になりましたねー、そこは全部 塗ってくれよ!と。
ボロボロのMSってまた違ったカッコ良さがありますし、あまりこういうフィギュアは発売されないのでありがたいですねー。ダメージ再現やウェザリングって自分でやると結構 難しいですし。ニッチな商品ですが、そういう商品も簡単に出せるのが食玩のお手軽さ、良いところですよね。
デスクトップフィギュアとしてデスクに飾ったり、これを使ってジオラマを作ったり、野外撮影をしてみたりと・・・色々と楽しめそうですね。