

SIISのエアコキのグロック17を購入しました。東京マルイ以外のメーカーのエアコキを買うのは(中華ガンを除けば)初めてですね。ちなみにSIISの商品を買うのも初。
価格は2867円でした。

何も気にせずに買ったのですが、18禁でした。何だかんだでこれが初の18禁となりますねー。
パッケージは10禁も18禁もほぼ同じデザインらしいので、店頭で買う人(特に18歳以下の人)は注意しましょう。

開封。発泡スチロールは他の商品と共通にしている様で、形状が合っていません^^;

14mm逆ネジ・サイレンサー・アタッチメントと、6mmBB弾(18禁だから0.2g?)が100発付属します。


前々から気になってたSIISのエアコキを遂に購入。グロック17のエアコキはマルイの方も持ってますが、あちらが第2世代だったのに対しこちらはアンダーマウントレールとフィンガーグルーブが追加された第3世代ですね。

商標登録の関係上、「GLOCK」ロゴの刻印は省かれてます。残念・・・。
この商品は少し前にリニューアル化したそうで、その時に刻印が消えたとの事。パッケージの写真の物には刻印はあるので、パッケージはリニューアル前と同じなのかな。

マガジンは2本付属します!これは嬉しい。そしてこのマガジン、
滅茶苦茶 重いです。
持った時のズッシリ感が半端ない!!これだけで普通のトイガンぐらいの重さあるぞ!?もうこれ、ウェイトの塊だよ!!

BB弾はダブルカラムの様にジグザグに装填されます。ガスガンみたいで良いですね。
装弾数は14発との事ですが、一応15発目も入ります。ただ実銃よりも少ないのはどうなのよ、と・・・。予備マグも付属するのは装弾数が少ないのをカバーする為なのかな?まぁ別にエアコキで装弾数は大して気にしないけどもw

トリガーセーフティはオミットされ、造型も省略気味です。
トリガーガード内、トリガー前方にトイガンオリジナルのセーフティがあり、スライドさせるとトリガーがロックされます。

アンダーマウントレールには勿論、オプションを取り付け可能。写真はマルイのCQ-FLASHを付けた状態。

付属のサイレンサー・アタッチメントを取り付けた状態。アタッチメントを介して、別売りのサイレンサーを取り付けられます。
自分はサイレンサーは好まない(付けた際のフォルムが好きじゃない)ので無用の長物かなー。トイガンにサイレンサー付けてもあまり効果無いしね。

SIISエアコキの最大の特徴はホールドオープンが可能な事です!エアコキなのに!(笑)

ショートリコイルもします!しゅ、しゅごい・・・!

そしてマルイのエアコキでは固定だったエジェクションポートも開きます!素晴らしいね。

スライドストップを解除するとカシャンッ!とスライドが戻るのが楽しいですね~。エアコキで一連の動作が楽しめるのは嬉しい。

フィールドストリッピングも可能です!スライド後部のカバーパーツを外す必要がありますが、実銃同様にテイクダウンラッチを下げる事でスライドを外せます。

スライド内部やフレーム内も実銃に似た形状に。・・・いや、別に生で実銃の内部を見た事ある訳じゃないですけど^^;

東京マルイのグロック17(エアコキ)、グロック18(電ブロ)と並べて。グロックも充実してきました。
撃ってみると・・・う~ん?思ったよりも飛ばない印象・・・。20mぐらいでグーンと弾道が下がっていきます。10禁に毛が生えた程度ですねw また集弾性もイマイチ・・・右に反れる感じです。性能に関しては、やはりマルイが一番でしょうかねー。お座敷シューターとしては威力は求めませんし、5m程度の距離で狙った所に着弾してくれればそれで充分ですがね。
ギミックに関してはかなり優れてると思います。エアコキでは珍しいホールドオープンの機能が再現されてますし、フィールドストリッピングも可能です。マウントレールにはオプションも付けられますし。機能面ではエアコキとは思えない程 充実していて、弄ってて新鮮で楽しいです♪ズッシリと重みもあるし、ガスガンと言ったらほとんどの人が信じそうなぐらいでw
残念な面もちらほらとあるものの、エアコキでここまでやるか!と驚かされる事が多い商品となっています。性能重視ならマルイ一択ですが、お座敷シューターやコレクターには是非とも手に取って欲しいですね~。
同じSIISのエアコキでUSPコンパクトも気になってるので、そちらもいずれ買いたいところです。
