
A1、A2ランナーとポリキャップ以外はクリアパーツとなっています。

A1ランナー
タグは「ガンダムフレーム1」となっています。

A2ランナー
こちらもタグは「ガンダムフレーム1」となっており、武器パーツが切り離せる様にスイッチが。

Bランナー
白いパーツのランナーです。

Cランナー Dランナー Eランナー
三原色!

A1ランナー
こちらは本来のHG バルバトスのランナーではなく、MSオプションセット1のランナーとなります。

ポリキャップ

シール
バルバトス用の物とMSオプションセット1用の物が付属。多分本来のキットと同じ物でしょうが持ってないので比較出来ず。


説明書
こちらもバルバトス用と当キット専用の用紙1枚があります。
キットレビュー
当レビューは説明書通りに組んだ素組み状態のレビューとなります。角の安全用突起をカットするのと、フロントアーマーの中央部を切り離して独立化する加工だけ行っています。
もしノーマル版のHG バルバトスを持っていれば最低限の事だけ紹介するんですが・・・あいにく持ってないので一通りレビューしまーす(苦笑)


まず第1形態から。


フレームは普通のパーツなので、装甲パーツから透けて見えるのが良いですね~。フレームが再現されている当キットならではというか、クリア仕様と相性良いと思います。フレームに付いては後述。

胸部のマーク、サイドアーマーの上部の赤と底部のダークグレーはシールです。

太腿及び股間部のダークグレー、膝のマークもシールです。

脚のスラスターのダークグレーもシール。
あとはツインアイ、バックパックのスラスター上部の白もシールです。色分けは結構シール頼りですね。

可動。腕は120°くらい。

肩は妨げる物が無いのでこんなに上がります!す、凄い・・・!

肩アーマーのフレームパーツは上部に可動。

首も大きく可動し、上を向く事が出来ます。クリアパーツのせいかポリキャップがキチキチ。


腰も前後に大きくスイング可能。

チョコレートの人に攻撃されてたスラスター。上部に可動します。前述した通り上部の白はシール。

脚は150°と言ったところでしょうか。

爪先は伸ばせます。

接地性は真横まで!!足首部分がリング状の構造になっており、脅威の可動域に。

体やらかいねー!

頭部。

腰部。バルバトスの特徴とも言える細い腰。実際に手にしてみるとホント細くて笑うw

足裏はこんな感じです。

ガントレット
設定だと水色なのですが、グレー成型です。

ガントレットって何ぞや?って方に説明すると、要は手の防具です。籠手ね。これはミニシールドみたいな感じですが・・・。
ガントレットって聞いて最初に思い付くのはプレデターだなぁ。

第4形態へ換装。肩アーマーのパーツを取り付け、左腕を交換します(手パーツだけ共通です。)


第4形態。ガンプラだと各形態を再現する場合はコンパチ、ってパターンが基本なので腕がそのまま2つ付属するのは嬉しいポイント。

上記でパーツの交換を説明している通り、違いは肩アーマーの有無と左腕です。
三日月達の目線から見れば4度目の変化だからまぁ、第4形態なんだろうけど・・・本来の姿なのよね、これ。

肩アーマーのマークはやはりシール。

肩アーマーが付いた為、第1形態よりは肩は上がらず。これでも充分なくらいですがね。


ガンダム・フレーム
設定画通りのデザインではなく、あくまで「外装パーツが外せるという感じ」ではありますが、フレームが再現されています。素直に凄いと思いますわ・・・。

エイハブ・リアクターを二基搭載している設定ですが、左右の丸い物体がそうでしょうか?

背中。脊椎みたいにシリンダーやらパイプやらがありますね。腕にもパイプがあります。

脚にもシリンダーとパイプ。

ただ足首部分はポリキャップが後部だけで付いている状態なので、不安定です。この状態で動かすと外れちゃいます。

武装。メイス

単体でのギミックは特に無し。柄部分がツルツル滑ってしっかり持てないのがちょっと気になりました。

先端のパイルバンカー機構もオミット。

太刀

柄の部分、目玉模様みたいなモールドが・・・。

こちらも単体でのギミックは無し。そしてやはり柄部分が滑って動いてしまいます。

厚みが結構あります。刃が無いので現実で言うところの木刀ですね。

メイスと太刀のマウント用ジョイント。


バックパックの左右のブロックにジョイント穴があるので、そこに取り付けます。

ジョイントの太刀は奥に、メイスは手前に柄をはめ込みます。

マウントした状態。
あんまり安定せず、メイスの方はすぐ外れてしまうので、この状態で動かすのには向いてませんね。

滑空砲
こちらは本来MSオプションセット1に含まれているのですが、今回のイベント限定キットではセットになっています。

バルバトス本体と同じくクリア成型です。

砲身及びグリップのブロック前部の白と、上部にあるセンサーはシールです。

グリップは左右に可動します。


砲身パーツを引き抜き、ひっくり返して本体左面にミゾ接続し、グリップのブロックを後方にスライドすれば砲身を折りたたんだマウント状態に。

滑空砲本体上部にジョイントがあるので、バックパックの左右のブロックにマウントします。

マウントした状態。上に長い。

バックパックのアームパーツ。長い物と短い物の2種付属。


左右のブロックを分割し、間にアームパーツを接続し展開した状態に。互いにBJ接続なんですが、プラ同士なので外れやすいです。

この状態で滑空砲をマウントし、構えさせられます。なおアームパーツは短い方を使用します(長い方は位置が合わなくなります。)

肘の青いパーツには3mm穴が。あとリアアーマーにも四角いジョイント穴があります。どちらも使用しないので謎。


モビルワーカー
MSオプションセット1の方では「モビルワーカー(CGS/地上用)」という名称になってますが、公式サイトだと「鉄華団モビルワーカー」に。ちなみに型式番号はTK-53

裏側(底部)は盛大に肉抜き穴が。まぁ、そもそもクリアなんで大して気にならないかな。

30mmマシンガンは軸接続で上下に回転。

あと走行用ローラーの三脚部分に対し、本体も微かですが回す事が出来ます。

バルバトスとサイズ比較。高さはバルバトスの足首辺りまでしかありません。現実だと装甲車ぐらいのボリュームですかね?

ガンダムと比較。35年でデザインもこんなに変わるんだねぇ・・・。
ガンダムはREVIVE版ではなくVer.G30thです。REVIVEの方は積んでます(爆)
あと普通、こういったカラバリキットを買った場合、ノーマル版と比較するもんなんでしょうが、前述した様にノーマル版のHG バルバトスは持ってないので出来ましぇ~んwww うーん、この。
ではブンドドをば。

まずは第1形態 メイス装備で。

メイスは特に重くはないので片手でも保持可能。ただ手首はヘタりますねー。

柄がツルツルなのがなー。

あと平手も欲しかった・・・。近年のバンダイさんはホント平手ケチるなぁ・・・。せめて左手だけでもさぁ!

両手持ちすると巨大感が出る。

よっこらせ・・・。

どーん!

オラァ!

武装:メイスって斬新やなぁ。

宇宙では阿頼耶識システムにより、飛ぶ・・・というか、泳ぐ様な動きをしてましたね。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

第4形態へ。

何か格闘家みたいなスタイル。

パンチ!

アッパー!

キーック!
本編の方で殴り合い宇宙してくれるかなぁ。


滑空砲を背負って。



滑空砲展開。7話でのあの展開シークエンスはカッコ良かった!キットだと差し替えですが・・・。

いかにも「大砲」ってデザイン良いね~。

初使用時の5話はバックパックのアームに接続せず、直接持ってたっぽいですね。キットの方はバランス悪いのでグリップだけでの保持はほぼ無理。

構え。



平手が無いので・・・とりあえず添えてるっぽく。

命中精度よりも威力重視らしいんですが、劇中だとガンガン当てまくってましたねw


腋に抱えるスタイルカッコ良過ぎる。

長物って良いねぇ。

続いて太刀。完全にヤーさんです本当に(ry

太刀っていうかドスなんだよなぁ・・・。歳星で錬成されたそうで、盃を交わしたりとそっち系の文化なだけはありますねw

刃は無いので斬る事は出来ないと思われ。打ち砕く感じでしょうか。





とりあえず刀って事でポージングさせておこう(適当)


お約束、サンライズパース!

振り上げて~

どりゃー!


もう刀って事でw

お命頂戴致しやす・・・。


ぶっ刺し。装甲メキメキってなりそう。



逆手持ちでも。


メイスと太刀を引っ下げて。殺る気満々です。

抜刀!

まさに「白い悪魔」や!







攻撃が全部物理ってエグーい。そこにシビれる!あこがれるゥ!

肘裏の3mm穴にマウント用ジョイントを付けてみる。

これで腕に太刀をマウント出来ます。肘裏のパーツの形状的に干渉してしまい真っ直ぐには出来ませんが・・・。

メイスはジョイントの手前にはめるので干渉せず真っ直ぐ付けられます。

普通に手で持った方が良くね、とか言うなし!

滑空砲と太刀。

滑空砲持ちながら接近戦はやらないかねぇ?

滑空砲とメイス。

7話では第3形態で、この装備でした。あとチョコレートの隣の人クロー。

鉄華団!

モビルワーカーも一応。

30mmマシンガンをダダダダダッーと。
パーツが滅茶苦茶細いので折らないかハラハラ。

基地に停めておく際に30mmマシンガンを上げていましたね。

「うわ~!やめろミカー!!」

OPのやつ。1話。

5話。

9話。


Raise your flag~
声のかーぎーりー 声のかっぎっりっ!さーけんでぇ~♪

テーテーテ テーテーテ テーン

地面から豪快に登場。


モーリス隊長のグレイズをアボーン。

後ろからモビルワーカーと。



メイス投げ。

さらに空中でキャッチして~、

振り下ろし!
「浅いか・・・ッ!」

ガス欠。起動に精一杯だったからね、しょうがないね。

グレイズ改よりメイスを受け取り~、

突き立て!さらにパイルバンカーまで。
「そんな・・・指令が!」

左腕装甲パージ!

「致命傷を避けたか・・・。良い判断だ。」

「俺達の艦に勝手に手を出すなよ!」

「んじゃそろそろ、終わりにしようか・・・ッ!!」


10話ラストでは颯爽と駆けつけ、マンロディに太刀を突き立て。
マンロディ初登場だったのにねぇ・・・^^;

オールフェ~ンズ 涙ぁ~♪

キービジュ。
いのちの糧は、戦場にある。

最後はフル装備で〆

以上、HG ガンダムバルバトス 滑空砲装備 クリアカラーVer.でした!
まずHG バルバトス自体の感想。とにかく動く!!ポーズがキマる!!もうグリングリン動かすのが楽しいのなんのw フレームも再現されてますし何から何まで驚かされるキットです。どちらかというと設定的な話ですが、武装がメイスや太刀ってのも面白いですね。ノーマル版や、シリーズの他のキットも欲しくなってしまったよ・・・w
そして限定品である当キットの感想としては、クリアの装甲パーツと透けて見えるフレームがマッチしていて凄く良い!あとノーマル版と比べると、クリアパーツになって滑空砲とMWが追加されてるのに400円しかアップしてないのは破格ですね。今後もガンプラ関係のイベントで売られると思われるので、ゲットする機会はあるかとー。オススメですよ~♪
余談

クリアだから良い感じになるかな、と照らしてみたけど別に普通だったお(´・ω・`)

後ろから照らす。ちょっと透けてるな~、程度・・・。
