
「カルタ取り危機一髪(前編)」の続きです。
正男は、偽母にトイレに行きたいと言う。また、諏訪湖の毛蟹のタオルが無いできないと言い出す。偽母は正男に付いていき、部屋は少年探偵団達だけとなる。光彦は、諏訪湖に毛蟹はいないので、変なタオルですね、と言う。正男が取ったカルタは、「る」「こ」「に」「て」の4枚。並び替えて読むものかと思われたが、最初に取った「に」の札が3番目に置いてあるため、順番はこれでいいらしい。そして、灰原はこの「るこにて」のメッセージの意味に気づく。諏訪湖の毛蟹のタオル→すわこのけがにのたおる。すはこ、けがに、たをる、つまり、す→こ、け→に、た→る。よって、「たすけて」になる。やはり、あの母は偽者だった(視聴者は普通に分かるけど)メッセージが分かり、正男をどうやって助けるか考える探偵団達だったが、灰原はテーブルに置かれた携帯電話に気づく。誰の物でもないらしい。・・・携帯は通話状態になっている。それは、偽母の物。実は、偽母に話の内容を聞かれていた!そのころ、蘭がコナンを看病しようと部屋に行くと、コナンはすぐ戻ると、メモを残して消えていた。そして、ピンチの探偵団。偽父、母の目的は、前に住んでいた磯部商事の社員の書いた書類。脱税の件について書かれた書類は、日売テレビのプロデューサー宛てに出されたが、プロデューサーが事故に遭い、受取人がいない。そのため、差出人に帰ってくるその書類を狙っていた(磯部商事から送り込まれた)結局、コナンが殴りこみに来て、偽母は麻酔銃で眠らされ、偽父はサッカーボールでブッ飛ばされました。2人は逮捕。脱税の件は新聞に載って一件落着。でも、コナンの風邪は探偵団のみんなにうつってしまいましたw
