

塗装完了!!今回はとても疲れました。
いつもなら普通に説明書を見本にして塗装しているのですが、所々にこんな感じだったっけ?というような箇所があり、特に自分の記憶だと肩のサブロックは赤で、二の腕もグレーだった気がしたので、調べてみました。しかし資料が全く無い!!ひたすら調べた結果、以下のようになりました↓画像は全て拾い物です。

一般的(?)な設定画 二の腕はグレーとなっています。なお、肩のサブロックはアニメのシーンを確認すると肩と同じ色のようです。

旧キットの説明書の設定画 二の腕は各部と同じ緑色で、本体の色が全体的に明るめ(特にダークグリーンだった所は青っぽくなっています)です。

UC版設定画 ep4に出ていた機体。各部が違っています。

旧キットのパッケージ 分かり辛いですが肩のサブロックは赤となっています。アニメだと緑だけどプラモだと赤なのか・・・。
以上の事を踏まえて、ZZ版、UC版、HGUCを比較してみました↓
ZZ版 UC版 HGUC
モノアイレールの支柱 あり なし あり
襟の色 黄色 オレンジ 黄色
肩サブロックの色 赤(緑) 白 白
サブロック・ガン先端の色 赤 グレー 赤
二の腕の色 グレー(緑) 緑 緑
バーニアの色 赤 オレンジ 赤
マグネット・ハーケンの形状 四角 丸 丸
ZZ版は全体的に明るい色合いに対して、UC版は落ち着いた色合いになっています。そして、HGUCはUC版に近い色合いになっています。そして、HGUCはZZ版とUC版の設定がごちゃ混ぜになっています(苦笑)
なんて適当な(怒)
バ、バンダイさ~ん、勘弁して下さいよォ・・・。
とりあえず自分はZZ版で製作をする事にします(ZZ版の商品なんだがなぁw)肩のサブロックは赤で、二の腕はグレーで塗る事にします。ZZ版も設定が良く分かりませんが、自分の中では「二の腕がグレーだったり、サブロックが赤い個体の機体がある」という解釈をする事にします・・・。


バーニアの赤はMr.カラー RLM23レッドをベースにレッドを少し加えて赤みを強くしてみました。朱色っぽい赤が作りたかったので。

右腕の肘が色分けされてないので本体のブルーの色で塗ります。で、カラーガイド通りにMr.カラーの(キャラクター)ブルーとパープルとブラックを混色したら・・・

真っ青になったじゃねーか!!

しかも、それは説明書の見本キットの本体のブルーと同じ。でも実際のキットとは違う色。要するにカラーガイドとキットの色が一致してない(怒)写真だと違いが分かり難いんだけど、↑の写真が説明書と比較した写真。全然色が違う。もうねぇ、怒る気にもなれないよ・・・。

そんで仕方ないから自力で混色して塗装しました。

使ったのはMr.カラーのフタロシアニンブルーと薄松葉色とホワイト。ホワイトを加えないと少し暗めの色になります。

武器全般の赤はMr.カラー モンザレッドで塗装。ムラ無く綺麗に塗れました♪

肩のサブロックも塗装。

襟のイエローはMr.カラー イエローをベースにキャラクターイエローを少量加えた色で塗装。中々色が乗らず何回もやり直しました。下地処理しっかりやったんだけどなぁ・・・。

グレー部分はガンダムマーカー グレーで塗装。

二の腕もグレーに。

バックパックのサブロックもバックパックと同じ色らしいのですが、こちらはグレーで塗ってみました。

モノアイのレールはガンダムマーカー ブラックで塗装。乾燥後にモノアイのシールを貼り付けました。
次回は完成レビューです。しかしここからが長くなりそう・・・(苦笑)





組み立て完了ッ!!一晩でサクッと完成しますた。


シールはバックパックのセンサー部分のみ貼っています。モノアイはレールを塗装するつもりなのでSD Z製作中に起こった過ちを繰り返さないようシールは貼っていません。

可動はイマイチだけどザク系はみんなこんな感じだからねー。フロントアーマーは分割出来ない作りでした。


襟とかミサイルとかバーニアとか、各部の色分けが残念。

付属品。

4連装スプレーミサイル・ガン(サブロック・ガン) フォアグリップは固定です(怒)

マグネット・ハーケン 付属のリード線が異様に長いです。

なので半分にカット。

肩のサブロックは左肩の3つの内2つが発射状態を再現出来るという中途半端な仕様。リード線が使えます。

頭部アンテナは指揮官機用と交換出来ます(写真だと分かり辛いですけど・・・。)

脚部ハイドロ・ジェットは差し替えで脱着を再現出来ます。前方の方だけですが・・・。

さらに胸部は通常のザクのパーツに交換出来ます(プラモオリジナルのギミックです。)
パチ組みをしてみての感想としては、色分けといい、可動範囲といい、HGUC ネモに近い感じです。次回は塗装の準備の記事だと思います。それでは~(o・ω・)ノシ
