

購入したのはコチラ!東京マルイのガスブローバックハンドガンのS&W M&P 9L PCポーテッドです。この銃、今まで完全にノーマークでして「製品ラインナップにあったっけ?」って思う程 存在を認識すらしてなかったぐらいなのですが・・・ホビーショップの店頭でショーケースに展示されている物を見掛けた際に「えっ!?何コレ!??カッコイイ~~~!!」と一目惚れ。そのまま購入を決めましたw
パッケージは珍しく縦向きのレイアウト。自分がこれまで買った物の中では初かな。
価格は14786円でした。

開封~。M&P自体は以前にもVカスタムを買ってますが、付属品はほぼ同一です。


S&W社が開発したストライカー式オートマチックピストルのM&P、その9mm口径及びロングスライド仕様が9Lです。そしてS&W社のファクトリーカスタムワークスであるパフォーマンスセンター(PC)によるカスタムモデルがこちらのPCポーテッドとなります。その名の通りポーテッド・バレルを有しており、他にも通常モデルとは色々と差異があります。

現在放送中のアニメ「リコリス・リコイル」でも井ノ上たきながメインアームとしてM&P 9Lを使用してますね。購入の決め手は前述の通りですが、ある意味 タイムリーでもありちょっと嬉しかったり(笑)

マガジン。
装弾数は25発です。物自体は通常モデルと同一なので、勿論 互換性もあります。

マガジンバンパー底部のデザインは通常モデルと異なっており、「Smith & Wesson」のエンボス加工が追加されてたりマークも変わってます。

マガジンバンパーは予備も付属するので、マガジン単品を購入した際に交換してやる事でこのPCポーテッド仕様にする事が出来ます。

一番の特徴でもあるロングスライドとポーテッド・バレル。銃身の前方上部が開口されており、発射した銃弾のガスを上方に逃がす事で銃身に下向きの力を加え銃口が上に向いてしまうのを防ぐ為のものです。銃身自体にコンペンセイターの役割を持たせた物が俗にポーテッド・バレルと呼ばれるみたいですね。

左右4つずつ開口されたポートからシルバーのバレルが覗いているのが滅茶苦茶カッコイイ~~~!!!たまらんね・・・ッ!もうこれだけでご飯3杯はイケる(笑)

大きいリコイルスプリングホールも特徴的ですね。パット見、銃口が2つ上下に並んでるかの様に見えますw

トリガーにはトリガーセーフティを搭載。グロックと異なり、2段階に引くタイプで独特の感触なので人によって好みが分かれそう。
トリガー後方にはPCポーテッドにて新設されたトリガーストップの為の突起が。実銃では調整可能らしいですが、ガスブロでは固定となっています。

スライド後方の側面にあるレバーを上げるとセーフティが掛かり、トリガーが引けなくなります。
またハンマーが落ちている状態でセーフティを掛けるとスライドが固定され引けなくなるという機構も搭載。

スライドストップとセーフティはアンビ仕様で、右側からも操作可能。
セーフティ下のシリアルプレートにはデータマトリクスのプリントも再現されてます。

フロント、リアサイトは亜鉛ダイキャスト製。背の高いタイプとなっており、マイクロドットサイトをマウントしても対応可能な仕様です。

スライド後部にはC.O.R.E.(Competition Optics Ready Equipment)と呼ばれるマイクロドットサイトをマウント出来るプラットフォームを搭載。

マウントプレート及び専用取付ネジが付属するので、カバーを外してこちらを取り付ける事で東京マルイのマイクロプロサイトをダイレクトマウントする事が可能です。

またパッケージも点線に沿って切り取る事で、マイクロプロサイトをマウントしたまま収納が出来る仕様になってたり。

カートリッジが装填されているか確認する事が出来るローデッドチャンバーインジケーターもしっかり再現。チャンバー上部の穴や側面の小っこい隙間から金色のカートを模した真鍮パーツが覗いて見えるという仕様になっています。ただ常にチャンバーに弾が装填された状態になっちゃってる訳ですが・・・(苦笑)

アンダーマウントレールは各種オプションを装着可能。ロングスライドなのでオプションを装着した際のスタイルやバランスも通常モデルよりまとまってる気がしますね。

握ってみた状態。
本体の形状は通常モデルと変わりないので、持った感覚も同じですね。

グリップ背面のパームスウェルは交換が可能。デフォルトで付いているMサイズの他にLサイズとSサイズの物が付属します。グリップ底部にはまっているパーツを90度 回転し引き抜くとパームスウェルを取り外す事が出来ます。

Lサイズに交換してみるとこんな感じに。グリップ上部、フレーム後方までラバー部が伸び、フォルムも微妙に変化します。
パームスウェル自体の表面デザインも通常モデルから変わってたりします。


ホールドオープン状態。

スライド後退によって露出したバレルがギラッと輝いてもう最高にカッコイイ~!!バレルに開いたポートもスリット状でイカしてます!あぁ~痺れるわァ~~~♥

撃ってみる。
Vカスタムはリコイルが軽めに感じましたが、PCポーテッドはロングスライドだからかリコイルもガツンッ!と強くなってる様に感じました。ブローバックのキレも鋭いので撃ち応えありますね~。マイクロプロサイトをマウントした状態だとどうなのかも気になるところ。

実銃同様、テイクダウンレバーを下へ回転させればスライドを前方へ引き抜く事が可能です。

フィールドストリッピング。

M&P 9 Vカスタムと並べて。
どちらにもそれぞれの良さがあるので、両方買っても決して無駄ではないです。

スライドの刻印も異なってますね。

スライドの長さもこれぐらい違います。PCポーテッドを見た後だと通常モデルはやけに短く感じるんですよね^^;

スライドの仕様も全然 別物ですな。Vカスタムはハイブリッド・ナイトサイトがカッコイイのでこちらもオススメです。

スライドとマガジンを入れ替えてみました。ブラックの本体にFDEカラースライド。これは・・・う~ん、イマイチかなw

FDEカラーの本体にPCポーテッドスライド。これはアリですね!!普通に良さげです。
ロングスライドやカスタムモデルって自分はあんまり好まないんですが、今回は好みドンピシャ!!店頭で実物を見て一目惚れしたぐらいですからね~、そのまま勢いで購入に踏み切りました。同じM&Pなので一連の操作感はVカスタムと変わりないですが、意外と差異部分による印象の違いが大きく、弄ってて楽しいです。ポーテッド・バレルもポートから覗くバレルがカッコイイし、眺めてるだけでもうウットリ・・・♥ オススメでっせ~♪



以前に東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4が交換対応となった為にリコールに出しましたが、同様に交換対応の対象であるガスブロ グロック19 サードジェネレーションの方もようやく2月28日より受付が開始(交換作業は3月7日から)となりました。
交換対応についての詳しい経緯は以前の記事を参照して下さい。
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換に出しました
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換から戻って来ました

てな訳で、グロック17 Gen.4の時と同じ要領で東京マルイへと物を送ります。

・・・んで、戻って来た物がコチラです(笑)

開封すると送った状態と同じで本体がそのままゴロンと入ってました。相変わらずマガジンも装填済み^^;

はい、リアシャーシ・アッセンブリの交換を終えて戻って来たガスブローバックハンドガンのグロック19 サードジェネレーションでございます。

通常分解しリアシャーシ・アッセンブリを確認してみると、交換済みである事を示す丸い凹みが。


戻って来たグロック17 Gen.4もそうでしたが、スライドの戻りが悪く引っ掛かかりがあります・・・(汗 今回も同じ症状って、これ完全に交換作業が原因で確定やないかい!!うーん・・・これは気になるなぁ・・・。徐々に馴染んで引っ掛かりが無くなってくれれば良いのですが。

封筒の中身もグロック17 Gen.4の時と全く同じでしたので、紹介は割愛。

説明書も袋ごと一式が封入されている為、プレゼントキャンペーンの応募券もそのまま付属しているのも同様でした。

今まで買ったガスブロに付属していた応募券も残っており、合わせると計13枚が手元にあります。
そして折角なので、現在開催中の「2022 新春プレゼント!!」にこれ全部を使用し応募する事にします~。狙うは勿論、特賞の「東京マルイ製品 10万円分」です!!当たると良いなぁ😋 まぁその前に切手を13枚買わないとね・・・w キャンペーンの応募締切は3月31日までなので、皆様 お忘れの無い様に!
そんなこんなで、東京マルイのガスブロ グロック19 サードジェネレーションを無償交換に出した記事でしたー。グロック17 Gen.4に続きこちらも交換対応が済んだので、これで我が家のグロックはどちらも洗礼を終えた事となります(笑) 言ってしまえば不具合に関してはメーカー側の落ち度ですし、我々消費者側としては手間が掛かり手元からも離れてしまったりと面倒な事しかありません。ですが安全に製品を使用する為にも、交換対応はしっかり済ませておいた方が良いでしょう。今回のグロック19 サードジェネレーションなんか発売が3年前の製品となりますが、メーカー側もちゃんとこうして交換対応をしている訳ですからね(今までよく大丈夫だったな・・・とは思いますが^^;)
最近は少しずつ暖かくなってきてますし、まだ交換対応に出していない方はガスブロのシーズンオフ中に出しておく事をお勧めしますよ~。



先月末にリコールに出した東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4が交換対応を終え戻って来ましたぞよー。交換作業は1月31日からなので、大体2週間弱で戻って来た事に。もうちょい掛かるもんだと思ってました・・・あと特に発送メールとかも無かったので、いきなり届いてビックリw
リコールの件については交換に出した際の記事を参照して下さいませませ。
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換に出しました

東京マルイからの荷物・・・メーカーから直で送られて来ると何か特別な品みたいでワクワクするなぁ!(笑)

段ボールを開けてみると・・・あ、てっきりパッケージに入れられて新品みたく届くのだと思ってたんですが、こちらが送った状態でそのまま返されてる感じなんですねー。なので銃口の保護キャップも無し(苦笑) しかしまさかマガジンを装填した状態で郵送して来るとは・・・(汗

てな訳でリアシャーシ・アッセンブリの交換を終えて戻って来たガスブローバックハンドガンのグロック17 Gen.4でございます。

早速 リアシャーシ・アッセンブリを確認してみると・・・交換済みである事を示す丸い凹みがありました。微妙~に歪で、如何にも人の手でやりました・・・って感じの跡^^;

ぶっちゃけ、リアシャーシ・アッセンブリ自体はどこがどう変わったのか全く分かんねっす(爆) そもそも外観の確認可能な範囲で変わってるのかも知らんし・・・w

スライド右側面、刻印の横に擦り傷(ガッツリ削れてる)が・・・。自分が持ってた個体、こんな傷あったかなぁ・・・?うーん、でもなんかあった様な気もするなぁ・・・?😅 まぁ新品交換とかじゃない限り、修理対応は持ち主の個体をそのまま返すでしょうから自分の物なんでしょうね、きっと。


それとスライドの戻りが悪く、引っ掛かるのが気になります。勢い良くスライドを戻す分には大丈夫なんですが、手動でゆっくりと動かすと途中で引っ掛かり止まってしまいます。これは交換前には起きていなかった症状なので、間違いなく交換した事によって起きたと言えます。リアシャーシ・アッセンブリが上手くフレームにはめ込まれておらず引っ掛かってるのかな?使ってる内に馴染んでくれると良いのですが・・・。
交換対応によって暴発の危険性は無くなり安心して遊ぶ事が出来る様になりました・・・が、元々交換前の時点でも(少なくとも自分の個体は)メーカー側が危惧していた症状は起きなかった為、触れた感覚も変わりませんし どう改善されてるのかも分からない、というのが正直な感想です(苦笑)

同封されていた封筒。こういう機会でもなければ入手出来ないであろう、東京マルイの封筒。割と貴重?(笑)

千葉工場とかあったんすね~。調べたら君津にあるそうです。

中身はこんな感じで色々と入ってました。

さらなる細い封筒にはお詫び状が。文面的にグロック19の交換の際も同じ物になると思われ。

パッケージのバーコード右上に貼る用の、対策済みである事を示す「G」のマークのシールが付属。パッケージを既に処分済みの自分には無用ですな^^;
またマガジンを強く叩き入れるなよ(要約)の警告用紙も。んん?それで暴発しちゃうのが不具合だから改善したんじゃなかったっけ???🤨 まぁでも必要以上に粗い使用はそりゃ避けた方が良いですわな。

部品交換に伴いパーツリストも新しくなってるそうで、新装版の説明書も付属。そして袋ごと丸々入っているという事は・・・?

はい、プレゼントキャンペーンの応募券も封入されてました!本来ならガスブロ1丁買ってようやく1枚入手出来る物なので、これで貰えるのは嬉しいですな(笑)
なお現在開催中の「2022 新春プレゼント!!」の応募締切は3月31日までなので皆様 お忘れなく~。
そんなこんなで、東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4を無償交換に出した記事でしたー。地域だったりその時の件数によって多少は変わってくるでしょうが、2週間程で戻って来るので、対象となる製品で未対策の個体を持っている場合は多少の手間はありますが素直に無償交換を依頼しましょう。折角 メーカーが直々に対応してくれてるのでね、安心して遊ぶ為にも利用しておくのが得策です。

そして一向に受付開始する気配の無いグロック19 サードジェネレーションェ・・・(汗 当分は17&19 Gen.4の対応で忙しいんでしょうが、さっさとこっちも交換に出したくてウズウズしてるんで、なるべく早めにオナシャス!



東京マルイより発売されているガスブローバックハンドガンのグロックシリーズですが、特定の操作を行うと意図せぬ発射動作が発生してしまう事が判明し、リアシャーシ・アッセンブリの無償交換対応となりました(所謂、リコールってやつですね。) 対象製品は
・グロック19 サードジェネレーション
・グロック17 Gen.4
・グロック19 Gen.4
の3機種です。俺氏、この内の2丁(19のサードと17)持ってるんだよなぁ・・・(苦笑)

まずグロック19 Gen.4が2021年12月10日より受付開始となり、続いてグロック17 Gen.4が2022年1月20日から受付開始となったので、自分も所持している物を交換へ出す事にしました。なお交換作業自体は1月31日から開始予定との事。

自身の持っているグロックのリアシャーシ・アッセンブリが対策済みかどうかを確認するには、通常分解でスライドを取り外しリアシャーシ・アッセンブリにポンチで打った様な丸い凹みがあるかどうかを確認します。

なお対策済みの製品はパッケージのバーコードの右上部分に「G」のマークが追加されてるそうで、そちらでも識別可能だそうです。現状 店頭に並んでいる該当製品は回収されてるでしょうから、もし売られてるならば対策済みの製品という事になるのかな?そもそも出回ってるのか分かりませんが・・・^^;

てな訳で自分のグロック17がどうなのかを確認してみましょう。
・・・まぁ買ったのが去年の7月という時点でまず対策済みである可能性は皆無でしょうけど(爆) 一応、見るだけ見ておかないとねw

リアシャーシ・アッセンブリを確認してみると・・・丸い凹みはありませんね、はい。
ちなみに今回の症状の”特定の操作”というのが、「コッキングされた状態でマガジンを強く叩き入れると、意図せぬ発射作動(ハンマーダウン)が起きる。」というものらしいです。なので実際に試してみました(マガジンには弾は装填せずフォロアーストッパーを使用し空撃ち仕様にしてます。)


え~、結論から申し上げますと、自分が行った限りではそういった症状は見受けられませんでした。割と強めにマガジンを叩き入れたりしましたが、特に作動する様な事は無く。検証として30回程 行いましたが、少なくとも自分の所持している個体は問題無い様でした。
ただメーカーがリコール対応をしている以上、どっちにしても交換には出しますけどねー。

パッケージが残ってれば良かったんですが流石に捨ててしまってるので、丁度良いサイズの段ボール及び緩衝材を調達(仕事柄、会社に大量に捨ててあるのでねw) 本当は銃口に保護キャップを付ける必要があるんですが、そちらも既に処分しておりまして・・・^^;(良い子は保管時にしっかり付けておこうねw!) また「マガジンも一緒にお送りください」との事なので同梱し、一方で「バックストラップは送らないでください」との事なのでそちらは手元に残しておきます。あとは依頼書をプリントアウトして記入し一緒に同梱、着払いで東京マルイへと送りましたー。
しかしこうして見ると拳銃の密輸みたいな絵面だな~(苦笑)
ぶっちゃけ、ガスブロをリコールに出しましたよ、というだけの特にこれと言って内容も無い記事でございますw なので交換対応されて戻って来てから記事にしろよ、と思われるかもしれませんが・・・こうして当ブログで取り上げる事で、この無償交換対応の件をより多くの人へ周知したい、という想いがあっての事なのです。実際、自分もたまたま東京マルイの公式サイトを何気なく覗いて初めてこの件を知りましたし、案外 対象製品を持ってるけどこの件は知らない・・・って人もまだまだ居ると思うんですよね。なので当記事で「マジかっ!?俺も交換に出さなきゃ!」と気付く人が居るならば、自分としてもこうして記事を書いた甲斐があったというものです。どれくらいで戻って来るのかは分かりませんが、届いたらまた報告なり記事は書く予定です~。

そしてグロック19 サードジェネレーションの方も同様に対象なんですが・・・こちらは現時点ではまだ調整中で、「※受付開始日のご案内まで、今しばらくお待ちください。」となっています。こちらも同様に検証を行ってみましたが、やはり症状は見受けられませんでした。そして受付が開始次第、同じ様にまた送る必要があるのでちょっと面倒ですね。まずその受付開始が何時になるのやら、って感じですが^^;




並べて撮ってみた。
押収された武器みたいな・・・w
前々からシューティングレンジ行ってバカスカ撃ちまくりたいと思ってるんですが、中々実行 出来ず・・・😭 せめて近場にあったら楽なんだけどなぁ・・・どこも車じゃないと厳しいからなー。



前フリも何も一切無くホントいきなりですが、東京マルイのガスブローバックコンパクトマシンガンのMP7A1を購入しました!!ガスブロでハンドガンだけでなくライフルやSMGも1丁は持っておきたいと思い始めた今日この頃。しかしながらそれらのガスブロともなると価格も平気で5万やそれ以上になってきます。そんな中、比較的 手が伸ばせる範囲だったのがこちらのMP7だったのです。ただSMGじゃなくてPDWですけどね・・・細けぇこたぁ(ry 先月にガスブロ2丁&予備マグ複数を買ったばかりではありますが、タイミングを逃すとまたいつまでも買わずにいそうだったので、勢いでポチったのでした^^; まぁ日頃 頑張っている自分へのご褒美という事で・・・(笑)
価格ですが、予備マガジンとのセットで販売している所で買いまして、28000円でした。さらに500円クーポンも利用 出来たので実際には27500円で買えてます。定価から1万以上も安く買えてますね~、ラッキー♪

東京マルイ、世界No.1ですってよ!殿堂入りですってよ!

開封!当然ですが、ハンドガンと比べると本体デケー!(笑)

前述した様に予備マガジンセットを購入した為、予備マグも同時に入手しております。別にサバゲーで使うって訳じゃないんですけどね、予備マグ欲しくてw


MP5でお馴染みのH&K社が開発したPDW、MP7の2004年の改良型がこのMP7A1です。弾薬には4.6×30mmの専用弾を使用します。
自分としては初のハンドガン以外のガスブロです~♪ またフルオート機構が搭載された物としても、マシンピストルのグロック18Cに次いで2丁目です。普段はハンドガンをメインに集めている事もあり、たまにこうやって大きい銃(まぁこれは小さい部類でしょうがw)を買うとテンション上がりますね~~~↑!!

マガジン。装弾数は40発。UZIやイングラムM10、ステアーTMPと同じくハンドガンの様にグリップ内にマガジンを挿すタイプです。微妙~に湾曲してますが、こういうのでもバナナマガジンと言うのかしら?^^;

トリガーはグロック同様のトリガーセーフティが備わってます。

セレクターレバーは上からセーフティ(トリガーが引けなくなります)、セミオート、フルオートです。箱出し状態の新品だと切り替えが結構 固かったので、親指だけでカチカチッと操作するには使い込む必要があるかと。

アンビなので両面共 連動しており、反対側からでも操作可能です。エジェクションポートがあるので右側のレバーは形状が異なります。

レシーバー前面底部には折畳式フォアグリップを標準装備。

手前のレバーを引きながら起こす事で展開が可能です。若干グラつく気もしますが、可動式ならこんなもんでしょう。


フロント、リアサイトはそれぞれ金属製でホワイトドットが入ってます。リアサイトの方は左右への調整も可能。

それぞれ折畳式サイトとなっており、展開するとこんな感じに。こちらはピープサイトですね。この状態でもリアサイトは左右に、フロントサイトは上下(高さ)の調整が可能です。またサイト自体も固定ではなくトップレールにマウントされているだけなので、ネジ止めなので手軽には出来ないものの前後へ動かせます。

チャージングハンドルはレシーバー後部(M4等と同じ位置)に。引く事でボルトが後退します。プラ製なので剛性にやや不安がありますね・・・(実銃はどうなんでしょ。樹脂製?) 何度も使っていたらパッキリ割れた・・・なんて事が無ければ良いのですが(汗

ホールドオープン状態。
エジェクションポート、細いっすね~!こんなんでスッと排莢されるのかしら^^;

ボルトリリースレバー(こちらもアンビです)を押し上げる事でボルトキャリアが解放され前進。ジャコンッ!という感触がたまらん♥

なおボルトは完全に閉鎖せず、微妙な隙間(1mmぐらい)が・・・(汗 他所のレビュー記事を拝見しても同様との事らしいので、個体差ではなく仕様の模様。う~ん、これは気になるなぁ・・・しっかりと閉じて欲しかったところ。

マガジンを抜いた状態でトリガーを前方へ倒す(押し上げる)と、ボルトが後退すると共にエジェクションポートの前方から可変ホップアップダイヤルがニョキッと出現します。

フラッシュハイダー式のマズル。こちらはマズルアダプターが付属しており、

交換する事で逆ネジ仕様の各種サプレッサー、ハイダーを装着可能です。

チャージングハンドルのすぐ下にあるストックポジションレバーを押し上げると内臓スプリングの勢いでストックが少し飛び出ます。

長さは4ポジション(収納状態込み)で調整可能。写真は最大まで伸ばした状態です。細いですが金属製なので剛性も充分で、構えた際の安定感も良好。体格によって個人差もあるでしょうが、自分は3ポジション目(最大の1つ手前)が構え易かったです。

ストックとフォアグリップを展開した状態。
中々のボリューム感!最高やね(^ω^)


握ってみた状態。
ハンドガン同様、マガジンをグリップ内に装填する方式なのでグリップ周りだけで見るならハンドガンと何ら変わりありません(グリップに角度がついてない程度でしょうか。)
ちなみに重量はマガジン込みで約2.2kg。撮影の為とはいえ片手保持はまぁまぁキツい・・・プルプルしながら持ってます(苦笑)

撃ってみる。
まずはセミオート。んんっ!中々のリコイル・・・!ズシッと重い衝撃が腕やストック越しに体に伝わって来ます。これこそがガスブロの醍醐味だけに、つい夢中になって撃っちゃいますね~、これは楽しいっ!!あと撮影の為に左手で保持してますが、各操作レバーがアンビのおかげで左手でも難無く扱えるのもサウスポーの人にとっては良いんじゃないでしょうか、僕は違いますけど(キリッ

そしてフルオートで撃つと・・・うお~~~!!これは凄い!!ヤバい!!(語彙貧) グロック18Cは高速でブローバックする暴れ馬って感じでしたが、こちらは1つ1つが重いリコイルが連続でドスドスッと響いて来てたまらないっすね!!ズガガガガガッ・・・とまるで工事現場の音みたいです(笑) ついつい連射してしまい気付けばフル装填の40発もすぐに空になっちゃいました~、これは楽しいっ!!(2回目)

本体後部のテイクダウンピン(上下2本)を外すとストックアッセンブリーを引き抜ける様になり、そのまま一緒にボルトキャリア一式も出て来ます。

フィールドストリッピング。

ボルトキャリアはピストン部以外 鉛の塊ですな、コレ・・・w こんな物が勢い良く前後するんですから、そりゃーリコイルだって強い筈ですよねぇ~。

各マウントレールは各種オプションを装着可能です。
フロント、リアサイトを外しLixadaのタクティカルライトとクアトロダットサイトをマウントしてみました。

これであとはサプレッサーが付いてれば特殊部隊の装備みたいになりますな!まぁ自分はサプレッサー好きじゃないのでやりませんけども~(苦笑)

トップレール横にはスリング用と思われる引っ掛け穴が前後に存在してるんですが・・・ランヤードリング並みに小さく、手持ちのスリングベルトのナスカンは入りませんでした^^; どうやらパラコードスリングを使用するのが一般的みたいですねー。
奮発して買っちゃいましたが、上でも書いた様にタイミングを逃すといつまでも買わないままになりそうだったので良しとします。MP7のトイガン自体は昔から(それこそ中学時代くらいから)欲しいとは思ってましたが、どちらかと言うと電動ガンの方でした。ガスブロの方に興味が移ったのはガスブロを集め出してからかなぁ?発売当時もホビーショーで展示されてたなぁ・・・懐かしい(もう9年も前になるんですなぁ・・・。) あの時はまさかいずれ買う事になるとは思いもしなかったなーw そんなこんなで念願のMP7となった訳ですが、やっぱりハンドガンと比べて機構が多いので弄ってるだけで楽しいっすね~。空マガジン突っ込んでチャージングハンドル引いてボルトリリースして・・・の一連の動作だけでずっと遊べます(笑) マウントレールも多いのでゴテゴテにカスタムするのも楽しそうですね。フルオート射撃もクッソ爽快ですわ~、たまらんぜ。いつの日かシューティングレンジに持ち出して盛大にフルオートで撃ちまくりたいところです♪
