

購入したのはコチラ、マルゼンのガスブローバック サブマシンガンのイングラムM11です!実は前々から購入予定ではあったんですが、密林の欲しい物リストに入れっぱなしにしていたら品切れになってしまい買うタイミングを逃してしまっていたんですよね・・・(いつ見ても在庫はあったので、まさか品切れになるとは思いもしなかった^^;) しかし先月の6月に再販となった為、こりゃ買うしかねぇ!!とw なお東京マルイ以外のガスブロを買うのはこれが初です。
購入価格は12120円でした。ちなみに定価は17380円なのでかなり安く買えました。ラッキー😋

開封~。箱内には緩衝材等は無く、包装もビニール袋に入れられているのみと非常にシンプル


アメリカのゴードン・B・イングラム氏が1964年にAAI社で設計後、自身が経営するSIONICE社で試験生産が行われたM10をサイズダウンした小型モデルがこのM11です。後にSIONICE社はMAC社へと社名変更した為、M10共々”MAC11”と呼ばれたり、制作者の名を取って”イングラムM11”とも呼ばれたり、はたまた”イングラム MAC11”と呼ぶ人も居たりでややこしいです・・・w 東京マルイはMAC派、マルゼンはイングラム派の模様。なおそんなMAC社ですが社名変更後 僅か5年で倒産し、現在はマスターピースアームズ社とバルカンアーマメント社が製造を行っているとの事。.45ACP弾(9mm弾)を使用していたM10に対し、小型化に伴い弾薬も.380ACP弾へ小型化。ただ連射速度は毎分1200発へと上がっています。

マガジン。
ハンドガンの物と変わらないサイズ感ですね。四角くて無骨なのも特徴。装弾数は24発。

底面にはガッツリと「MARUZEN」の刻印が。うぅむ・・・こんなに大きく社名を入れるのは勘弁して欲しかったなぁ・・・😢

オプションで50連ロングマガジンも用意されているので、こちらも併せて買ってみました~。
価格は4200円。

M10やM11はロングマガジンの印象が強いのでこちらも持っておきたいですよね。装弾数は50発となり通常の物の倍に。
ロングマガジン買うのってマルイのガスブロ グロック18Cを買った時以来かな~。

通常の物と比較すると、ホントにそのまま長くしましたー、って感じですねw

製品的にも通常の物に継ぎ足して製造しているのか、中央の分割線が目立つ目立つ。これは興醒めです・・・😰 専用で設計しておくれよ・・・。


レシーバー左側面にはセレクターレバーがあり、180°回転させてセミ・フルを切り替え可能。

レシーバー右側面にはセーフティが備わっています。

SAFEポジションだとトリガーが固定され、FIREポジションだと●が現れ射撃可能に。なお切り替えは固く、瞬時に操作するのは難しそう😓 馴染んでくればグリップを握ったまま人差し指で解除、とか出来る様になるのかな・・・。

リアサイトはフレームと一体のピープサイトで、覗くとボルトハンドルの切り欠き越しにフロントサイトが見えます。かなり狙い辛いですが・・・まぁこの銃で精密射撃なんて夢の様な話なので、サイトも大雑把な設計なんでしょう(笑)


ボルトハンドルを引くとボルトが後退しエジェクションポートが開口。オープンボルト方式なのでボルトは後退させるとホールドオープンし、トリガーを引くと前進する仕組みに。

ホールドオープン(全開)時でもボルトハンドルはレールの中央までしか行きませんが、これは実銃通り。フィールドストリッピングの時に後ろへ通してハンドルを外すんじゃなかったかな?
なおアッパーレシーバーはプラ製のモナカ構造なので合わせ目が出るのがちょっと残念。

トイガンオリジナルでハーフコック位置でもボルトが止まるギミックも搭載。オープンボルト故に落下等の衝撃で作動、暴発してしまう事を防ぐ為のメーカーによる対策らしいです。

オープンボルトはエジェクションポートから装填したマガジンと弾丸が見えるのが良いですよね~♪ まぁトイガンだとBB弾ですけど^^;

マガジンキャッチはグリップ底の後部に付いており、下へ引くとロックが外れマガジンが自重落下します。凄く使い辛い位置・・・即座にマグチェンジするのは無理ゲーですねコレ😂

レシーバー右側面後部の蛇(?)の刻印もしっかり再現されてますね。これはM10にもある共通の刻印です。

マズルはサプレッサーを取り付けられる様にネジ(正ネジ)が切ってあります。
マルゼンからは公式のサプレッサーは発売されておらず(昔は出ていたという話も聞きますが真偽は不明。どっちにしろ現在では入手不可です。)、KSCの物はマズルが削れるらしいですね(汗 まぁそもそもマズル自体が樹脂製なので強度面で不安ですし、装着させたいとは思いませんがね・・・😓

バレル根元に付いているスイベルはクルクルと回ります。こちらにはオプションのハンドストラップを取り付け可能で、実銃だとそのストラップをフォアグリップ代わりに握り込んで暴れる本体を制御するみたいですw

んでそのハンドストラップも購入~。East.AというメーカーのM11イングラム用ハンドストラップです。
価格は1260円。

取り付けはスイベルに金具を引っ掛けるのみ。ストラップ部分はナイロン製で固く、確かにこれはフォアグリップとして機能してくれそうです😁

ストックバットは展開可能。

展開・収納する際はストックを内側へ押し、ロックしているピンから外して動かすのですがこれがとにかく固い!!かなり力を入れないと全然 内側へ押せません(滝汗

ストックバットを展開したらレシーバー底部にあるストックリリースボタンを押すとストックアームを引き出す事が出来ます。

ストックを展開した状態。
一気に全長が伸びて迫力が増しますね。アーム部分は多少ガタつきますが、これは多分 実銃もそうなんでしょう・・・w

ストックはただ挿し込まれているだけなので、リリースボタンを押しながら引き抜くとそのまま外せます。

ストック無しの状態。
後部がちょっと足りないだけでも違った雰囲気に感じますな。ただ前方が重くなって重心バランスが変わるので、持った時の感覚はイマイチ。

握ってみた状態。
グリップが真四角なので人によっては気になるかもしれませんが、自分はマルイの電ブロ MAC11と長い付き合いなのもあって完全に馴染んでます(笑)

ハンドストラップを付けロングマガジンを使用しストックを展開するとこんな感じに。コンパクトですが色々と豪華です😆

こんな風にハンドストラップをフォアグリップみたいに握って構える訳ですね~。実銃はこれでも暴れちゃうんでしょうが、ガスブロならこれで充分 安定します。

撃ってみる。
まずはセミオートから。リコイルはそこまで鋭くはありませんが、ブローバックのキレは良くレスポンスも良好。バスッ、バスッ、と爽快に撃てますね~!

そしてフルオート。上記の通りリコイルはそこまでなので、グロック18Cみたいに凄まじく暴れ回るッ!!って感じではないですが・・・やはりガスブロでフルオートは楽しいっすね~😊 ロングマガジンの50発も3秒程で撃ち切ってしまいます。しゅごい。
残念な点として全弾 撃ち切ってもボルトストップが掛からない為に止まらず、動作し続けてしまいます。実銃は最終排夾されたらそのままボルトが前進して動作が止まります。流石にそれを再現するのは難しそうですが、せめてホールドオープンで止まる用にはして欲しかったところ。利点としてはフォロアーストッパーが無くても空撃ちを楽しめるというのはあります。

ちなみにフィールドストリッピングは実銃だとレシーバーピンを外す事でアッパーレシーバーを引き抜く事が出来るんですが・・・このガスブロではピンはガッチリとハマっており取れそうになかったです。なので製品的には通常分解は不可で、やるとなると本当の分解になってしまうと思われます。

ハンドガン代表でベレッタM9と並べて。
こうして並べるとほぼハンドガンと同サイズな事が分かるかと。故に分類はマシンピストルとなります。

電ブロのMAC11と並べて。
ガスブロを知ってしまったらもう電ブロには戻れないねぇ(苦笑) マルイもガスブロでもM11出してくれれば嬉しいんですけどね~。

撃ち切ってもボルトストップしないしロングマガジンに繋ぎ目はあるしストックの展開は固いし通常分解も出来ないし・・・と気になる点もちらほら見受けられますが、
とにかく安価
というのが何より大きいかと。
本体+ロングマガジン+ハンドストラップを一式 揃えて2万円に収まる(※実売価格)って普通~にコスパ良過ぎでは!??
初めて東京マルイ以外のガスブロを買ってみましたが(あとマルゼンの製品自体も初めて)、メーカーごとに特色も異なるんだな、というのを感じ取れましたねー。若干 チープに思う箇所もありますが、まぁ実際に安いのだからそこは受け入れるしかない(笑) でも12K円(※実売価格ね)でフルオートが楽しめるガスブロって滅茶苦茶 コスパ良いですよ!!上でマルイでも出してくれないかな~、と書きましたが、その場合 20~25K円ぐらいにはなるでしょうから😅 お手軽に買えるという点でガスブロ入門用としてもオススメですよ コレは!再販された今が買い時!って事で、充分オススメなので気になった方は是非。自分も繋ぎ目が気になると言いつつもロングマガジンをもう1、2本 買い足そうかと思ってたりします😓
同じくマルゼンからはVZ61 スコーピオンのガスブロも発売されてるんですね。う~む、そっちも気になってきちゃったな・・・w いずれは入手したいところです~。



購入したのはコチラ!東京マルイのガスブローバックハンドガンのS&W M&P 9L PCポーテッドです。この銃、今まで完全にノーマークでして「製品ラインナップにあったっけ?」って思う程 存在を認識すらしてなかったぐらいなのですが・・・ホビーショップの店頭でショーケースに展示されている物を見掛けた際に「えっ!?何コレ!??カッコイイ~~~!!」と一目惚れ。そのまま購入を決めましたw
パッケージは珍しく縦向きのレイアウト。自分がこれまで買った物の中では初かな。
価格は14786円でした。

開封~。M&P自体は以前にもVカスタムを買ってますが、付属品はほぼ同一です。


S&W社が開発したストライカー式オートマチックピストルのM&P、その9mm口径及びロングスライド仕様が9Lです。そしてS&W社のファクトリーカスタムワークスであるパフォーマンスセンター(PC)によるカスタムモデルがこちらのPCポーテッドとなります。その名の通りポーテッド・バレルを有しており、他にも通常モデルとは色々と差異があります。

現在放送中のアニメ「リコリス・リコイル」でも井ノ上たきながメインアームとしてM&P 9Lを使用してますね。購入の決め手は前述の通りですが、ある意味 タイムリーでもありちょっと嬉しかったり(笑)

マガジン。
装弾数は25発です。物自体は通常モデルと同一なので、勿論 互換性もあります。

マガジンバンパー底部のデザインは通常モデルと異なっており、「Smith & Wesson」のエンボス加工が追加されてたりマークも変わってます。

マガジンバンパーは予備も付属するので、マガジン単品を購入した際に交換してやる事でこのPCポーテッド仕様にする事が出来ます。

一番の特徴でもあるロングスライドとポーテッド・バレル。銃身の前方上部が開口されており、発射した銃弾のガスを上方に逃がす事で銃身に下向きの力を加え銃口が上に向いてしまうのを防ぐ為のものです。銃身自体にコンペンセイターの役割を持たせた物が俗にポーテッド・バレルと呼ばれるみたいですね。

左右4つずつ開口されたポートからシルバーのバレルが覗いているのが滅茶苦茶カッコイイ~~~!!!たまらんね・・・ッ!もうこれだけでご飯3杯はイケる(笑)

大きいリコイルスプリングホールも特徴的ですね。パット見、銃口が2つ上下に並んでるかの様に見えますw

トリガーにはトリガーセーフティを搭載。グロックと異なり、2段階に引くタイプで独特の感触なので人によって好みが分かれそう。
トリガー後方にはPCポーテッドにて新設されたトリガーストップの為の突起が。実銃では調整可能らしいですが、ガスブロでは固定となっています。

スライド後方の側面にあるレバーを上げるとセーフティが掛かり、トリガーが引けなくなります。
またハンマーが落ちている状態でセーフティを掛けるとスライドが固定され引けなくなるという機構も搭載。

スライドストップとセーフティはアンビ仕様で、右側からも操作可能。
セーフティ下のシリアルプレートにはデータマトリクスのプリントも再現されてます。

フロント、リアサイトは亜鉛ダイキャスト製。背の高いタイプとなっており、マイクロドットサイトをマウントしても対応可能な仕様です。

スライド後部にはC.O.R.E.(Competition Optics Ready Equipment)と呼ばれるマイクロドットサイトをマウント出来るプラットフォームを搭載。

マウントプレート及び専用取付ネジが付属するので、カバーを外してこちらを取り付ける事で東京マルイのマイクロプロサイトをダイレクトマウントする事が可能です。

またパッケージも点線に沿って切り取る事で、マイクロプロサイトをマウントしたまま収納が出来る仕様になってたり。

カートリッジが装填されているか確認する事が出来るローデッドチャンバーインジケーターもしっかり再現。チャンバー上部の穴や側面の小っこい隙間から金色のカートを模した真鍮パーツが覗いて見えるという仕様になっています。ただ常にチャンバーに弾が装填された状態になっちゃってる訳ですが・・・(苦笑)

アンダーマウントレールは各種オプションを装着可能。ロングスライドなのでオプションを装着した際のスタイルやバランスも通常モデルよりまとまってる気がしますね。

握ってみた状態。
本体の形状は通常モデルと変わりないので、持った感覚も同じですね。

グリップ背面のパームスウェルは交換が可能。デフォルトで付いているMサイズの他にLサイズとSサイズの物が付属します。グリップ底部にはまっているパーツを90度 回転し引き抜くとパームスウェルを取り外す事が出来ます。

Lサイズに交換してみるとこんな感じに。グリップ上部、フレーム後方までラバー部が伸び、フォルムも微妙に変化します。
パームスウェル自体の表面デザインも通常モデルから変わってたりします。


ホールドオープン状態。

スライド後退によって露出したバレルがギラッと輝いてもう最高にカッコイイ~!!バレルに開いたポートもスリット状でイカしてます!あぁ~痺れるわァ~~~♥

撃ってみる。
Vカスタムはリコイルが軽めに感じましたが、PCポーテッドはロングスライドだからかリコイルもガツンッ!と強くなってる様に感じました。ブローバックのキレも鋭いので撃ち応えありますね~。マイクロプロサイトをマウントした状態だとどうなのかも気になるところ。

実銃同様、テイクダウンレバーを下へ回転させればスライドを前方へ引き抜く事が可能です。

フィールドストリッピング。

M&P 9 Vカスタムと並べて。
どちらにもそれぞれの良さがあるので、両方買っても決して無駄ではないです。

スライドの刻印も異なってますね。

スライドの長さもこれぐらい違います。PCポーテッドを見た後だと通常モデルはやけに短く感じるんですよね^^;

スライドの仕様も全然 別物ですな。Vカスタムはハイブリッド・ナイトサイトがカッコイイのでこちらもオススメです。

スライドとマガジンを入れ替えてみました。ブラックの本体にFDEカラースライド。これは・・・う~ん、イマイチかなw

FDEカラーの本体にPCポーテッドスライド。これはアリですね!!普通に良さげです。
ロングスライドやカスタムモデルって自分はあんまり好まないんですが、今回は好みドンピシャ!!店頭で実物を見て一目惚れしたぐらいですからね~、そのまま勢いで購入に踏み切りました。同じM&Pなので一連の操作感はVカスタムと変わりないですが、意外と差異部分による印象の違いが大きく、弄ってて楽しいです。ポーテッド・バレルもポートから覗くバレルがカッコイイし、眺めてるだけでもうウットリ・・・♥ オススメでっせ~♪



以前に東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4が交換対応となった為にリコールに出しましたが、同様に交換対応の対象であるガスブロ グロック19 サードジェネレーションの方もようやく2月28日より受付が開始(交換作業は3月7日から)となりました。
交換対応についての詳しい経緯は以前の記事を参照して下さい。
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換に出しました
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換から戻って来ました

てな訳で、グロック17 Gen.4の時と同じ要領で東京マルイへと物を送ります。

・・・んで、戻って来た物がコチラです(笑)

開封すると送った状態と同じで本体がそのままゴロンと入ってました。相変わらずマガジンも装填済み^^;

はい、リアシャーシ・アッセンブリの交換を終えて戻って来たガスブローバックハンドガンのグロック19 サードジェネレーションでございます。

通常分解しリアシャーシ・アッセンブリを確認してみると、交換済みである事を示す丸い凹みが。


戻って来たグロック17 Gen.4もそうでしたが、スライドの戻りが悪く引っ掛かかりがあります・・・(汗 今回も同じ症状って、これ完全に交換作業が原因で確定やないかい!!うーん・・・これは気になるなぁ・・・。徐々に馴染んで引っ掛かりが無くなってくれれば良いのですが。

封筒の中身もグロック17 Gen.4の時と全く同じでしたので、紹介は割愛。

説明書も袋ごと一式が封入されている為、プレゼントキャンペーンの応募券もそのまま付属しているのも同様でした。

今まで買ったガスブロに付属していた応募券も残っており、合わせると計13枚が手元にあります。
そして折角なので、現在開催中の「2022 新春プレゼント!!」にこれ全部を使用し応募する事にします~。狙うは勿論、特賞の「東京マルイ製品 10万円分」です!!当たると良いなぁ😋 まぁその前に切手を13枚買わないとね・・・w キャンペーンの応募締切は3月31日までなので、皆様 お忘れの無い様に!
そんなこんなで、東京マルイのガスブロ グロック19 サードジェネレーションを無償交換に出した記事でしたー。グロック17 Gen.4に続きこちらも交換対応が済んだので、これで我が家のグロックはどちらも洗礼を終えた事となります(笑) 言ってしまえば不具合に関してはメーカー側の落ち度ですし、我々消費者側としては手間が掛かり手元からも離れてしまったりと面倒な事しかありません。ですが安全に製品を使用する為にも、交換対応はしっかり済ませておいた方が良いでしょう。今回のグロック19 サードジェネレーションなんか発売が3年前の製品となりますが、メーカー側もちゃんとこうして交換対応をしている訳ですからね(今までよく大丈夫だったな・・・とは思いますが^^;)
最近は少しずつ暖かくなってきてますし、まだ交換対応に出していない方はガスブロのシーズンオフ中に出しておく事をお勧めしますよ~。



先月末にリコールに出した東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4が交換対応を終え戻って来ましたぞよー。交換作業は1月31日からなので、大体2週間弱で戻って来た事に。もうちょい掛かるもんだと思ってました・・・あと特に発送メールとかも無かったので、いきなり届いてビックリw
リコールの件については交換に出した際の記事を参照して下さいませませ。
→ガスブロ グロック17 Gen.4 無償交換に出しました

東京マルイからの荷物・・・メーカーから直で送られて来ると何か特別な品みたいでワクワクするなぁ!(笑)

段ボールを開けてみると・・・あ、てっきりパッケージに入れられて新品みたく届くのだと思ってたんですが、こちらが送った状態でそのまま返されてる感じなんですねー。なので銃口の保護キャップも無し(苦笑) しかしまさかマガジンを装填した状態で郵送して来るとは・・・(汗

てな訳でリアシャーシ・アッセンブリの交換を終えて戻って来たガスブローバックハンドガンのグロック17 Gen.4でございます。

早速 リアシャーシ・アッセンブリを確認してみると・・・交換済みである事を示す丸い凹みがありました。微妙~に歪で、如何にも人の手でやりました・・・って感じの跡^^;

ぶっちゃけ、リアシャーシ・アッセンブリ自体はどこがどう変わったのか全く分かんねっす(爆) そもそも外観の確認可能な範囲で変わってるのかも知らんし・・・w

スライド右側面、刻印の横に擦り傷(ガッツリ削れてる)が・・・。自分が持ってた個体、こんな傷あったかなぁ・・・?うーん、でもなんかあった様な気もするなぁ・・・?😅 まぁ新品交換とかじゃない限り、修理対応は持ち主の個体をそのまま返すでしょうから自分の物なんでしょうね、きっと。


それとスライドの戻りが悪く、引っ掛かるのが気になります。勢い良くスライドを戻す分には大丈夫なんですが、手動でゆっくりと動かすと途中で引っ掛かり止まってしまいます。これは交換前には起きていなかった症状なので、間違いなく交換した事によって起きたと言えます。リアシャーシ・アッセンブリが上手くフレームにはめ込まれておらず引っ掛かってるのかな?使ってる内に馴染んでくれると良いのですが・・・。
交換対応によって暴発の危険性は無くなり安心して遊ぶ事が出来る様になりました・・・が、元々交換前の時点でも(少なくとも自分の個体は)メーカー側が危惧していた症状は起きなかった為、触れた感覚も変わりませんし どう改善されてるのかも分からない、というのが正直な感想です(苦笑)

同封されていた封筒。こういう機会でもなければ入手出来ないであろう、東京マルイの封筒。割と貴重?(笑)

千葉工場とかあったんすね~。調べたら君津にあるそうです。

中身はこんな感じで色々と入ってました。

さらなる細い封筒にはお詫び状が。文面的にグロック19の交換の際も同じ物になると思われ。

パッケージのバーコード右上に貼る用の、対策済みである事を示す「G」のマークのシールが付属。パッケージを既に処分済みの自分には無用ですな^^;
またマガジンを強く叩き入れるなよ(要約)の警告用紙も。んん?それで暴発しちゃうのが不具合だから改善したんじゃなかったっけ???🤨 まぁでも必要以上に粗い使用はそりゃ避けた方が良いですわな。

部品交換に伴いパーツリストも新しくなってるそうで、新装版の説明書も付属。そして袋ごと丸々入っているという事は・・・?

はい、プレゼントキャンペーンの応募券も封入されてました!本来ならガスブロ1丁買ってようやく1枚入手出来る物なので、これで貰えるのは嬉しいですな(笑)
なお現在開催中の「2022 新春プレゼント!!」の応募締切は3月31日までなので皆様 お忘れなく~。
そんなこんなで、東京マルイのガスブロ グロック17 Gen.4を無償交換に出した記事でしたー。地域だったりその時の件数によって多少は変わってくるでしょうが、2週間程で戻って来るので、対象となる製品で未対策の個体を持っている場合は多少の手間はありますが素直に無償交換を依頼しましょう。折角 メーカーが直々に対応してくれてるのでね、安心して遊ぶ為にも利用しておくのが得策です。

そして一向に受付開始する気配の無いグロック19 サードジェネレーションェ・・・(汗 当分は17&19 Gen.4の対応で忙しいんでしょうが、さっさとこっちも交換に出したくてウズウズしてるんで、なるべく早めにオナシャス!



東京マルイより発売されているガスブローバックハンドガンのグロックシリーズですが、特定の操作を行うと意図せぬ発射動作が発生してしまう事が判明し、リアシャーシ・アッセンブリの無償交換対応となりました(所謂、リコールってやつですね。) 対象製品は
・グロック19 サードジェネレーション
・グロック17 Gen.4
・グロック19 Gen.4
の3機種です。俺氏、この内の2丁(19のサードと17)持ってるんだよなぁ・・・(苦笑)

まずグロック19 Gen.4が2021年12月10日より受付開始となり、続いてグロック17 Gen.4が2022年1月20日から受付開始となったので、自分も所持している物を交換へ出す事にしました。なお交換作業自体は1月31日から開始予定との事。

自身の持っているグロックのリアシャーシ・アッセンブリが対策済みかどうかを確認するには、通常分解でスライドを取り外しリアシャーシ・アッセンブリにポンチで打った様な丸い凹みがあるかどうかを確認します。

なお対策済みの製品はパッケージのバーコードの右上部分に「G」のマークが追加されてるそうで、そちらでも識別可能だそうです。現状 店頭に並んでいる該当製品は回収されてるでしょうから、もし売られてるならば対策済みの製品という事になるのかな?そもそも出回ってるのか分かりませんが・・・^^;

てな訳で自分のグロック17がどうなのかを確認してみましょう。
・・・まぁ買ったのが去年の7月という時点でまず対策済みである可能性は皆無でしょうけど(爆) 一応、見るだけ見ておかないとねw

リアシャーシ・アッセンブリを確認してみると・・・丸い凹みはありませんね、はい。
ちなみに今回の症状の”特定の操作”というのが、「コッキングされた状態でマガジンを強く叩き入れると、意図せぬ発射作動(ハンマーダウン)が起きる。」というものらしいです。なので実際に試してみました(マガジンには弾は装填せずフォロアーストッパーを使用し空撃ち仕様にしてます。)


え~、結論から申し上げますと、自分が行った限りではそういった症状は見受けられませんでした。割と強めにマガジンを叩き入れたりしましたが、特に作動する様な事は無く。検証として30回程 行いましたが、少なくとも自分の所持している個体は問題無い様でした。
ただメーカーがリコール対応をしている以上、どっちにしても交換には出しますけどねー。

パッケージが残ってれば良かったんですが流石に捨ててしまってるので、丁度良いサイズの段ボール及び緩衝材を調達(仕事柄、会社に大量に捨ててあるのでねw) 本当は銃口に保護キャップを付ける必要があるんですが、そちらも既に処分しておりまして・・・^^;(良い子は保管時にしっかり付けておこうねw!) また「マガジンも一緒にお送りください」との事なので同梱し、一方で「バックストラップは送らないでください」との事なのでそちらは手元に残しておきます。あとは依頼書をプリントアウトして記入し一緒に同梱、着払いで東京マルイへと送りましたー。
しかしこうして見ると拳銃の密輸みたいな絵面だな~(苦笑)
ぶっちゃけ、ガスブロをリコールに出しましたよ、というだけの特にこれと言って内容も無い記事でございますw なので交換対応されて戻って来てから記事にしろよ、と思われるかもしれませんが・・・こうして当ブログで取り上げる事で、この無償交換対応の件をより多くの人へ周知したい、という想いがあっての事なのです。実際、自分もたまたま東京マルイの公式サイトを何気なく覗いて初めてこの件を知りましたし、案外 対象製品を持ってるけどこの件は知らない・・・って人もまだまだ居ると思うんですよね。なので当記事で「マジかっ!?俺も交換に出さなきゃ!」と気付く人が居るならば、自分としてもこうして記事を書いた甲斐があったというものです。どれくらいで戻って来るのかは分かりませんが、届いたらまた報告なり記事は書く予定です~。

そしてグロック19 サードジェネレーションの方も同様に対象なんですが・・・こちらは現時点ではまだ調整中で、「※受付開始日のご案内まで、今しばらくお待ちください。」となっています。こちらも同様に検証を行ってみましたが、やはり症状は見受けられませんでした。そして受付が開始次第、同じ様にまた送る必要があるのでちょっと面倒ですね。まずその受付開始が何時になるのやら、って感じですが^^;
