


GBWC 10th TOURNAMENの1次予選通過者が貰える副賞のスモークブラッククリアのHGUC ガンダムが届きました~。こちらは先週の土曜日に届いたのですが、まさかそんなに早く届くとは思ってなかったので、他の記事を優先したりしていた結果、1週間遅れでの紹介に・・・^^; いや年内に届くかどうかとかそんなレベルで考えてたので、結果発表されて僅か2週間で届くとは完全に想定外で驚きました(苦笑)

段ボールを開けると通知書が同梱。

そしてその下にキットのパッケージが。

てな訳でGBWC 10th TOURNAMENT 1次予選通過者へ贈られる副賞、HGUC ガンダム スモークブラッククリアVer.の紹介です。まぁ紹介と言っても、別に組み立てる訳ではないんですけどね・・・(小声)

パッケージは真っ黒で如何にもな限定キットって感じ。

中央にはGBWCのロゴ入り。
なおこれまではその年ごとに異なっていた(2019年なら”GBWC2019”みたいに)そうですが、今回は”SINCE 2011”のみ。これって来年以降も使い回す想定なんだろうか・・・。だとしたら手抜きっぽくてちょっと微妙だな・・・(キット自体は同じでも、その年だけの仕様にして欲しかった。)

パッケージは側面も含めて見事に真っ黒。外観だけだとどんなキットなのか全く分かりませんw

NOT FOR SALE

開けてみます。説明書は通常のHGUC ガンダム(REVIVE版)と同様で、部品交換カード(注文ではなく交換で、不良パーツの場合のみ対応)が同梱されてました。

2袋構成で、ランナーはポリキャップ込みで5枚。単なるHGUC ガンダム(REVIVE版)のカラバリですので、キット自体の仕様は変わりません。

まず実物を目にして思ったのが、スモークブラッククリアVer.と言う割には意外と透明度が高いな、という事。

こんな感じで、薄っすらと曇ってるな~、程度のクリアですね。スモークブラックと言う程 黒くはないかなー。

本来なら白色のパーツなんかはほとんど無色クリアですよねコレw 確かに微妙~に色は付いてるんですが・・・。

シールドのパーツとか透明度 高過ぎで完全に透けちゃってますw この仕様でブリッツのミラージュコロイド・ステルス発動ver.とか出せそうじゃない?(笑)

関節部等のグレーのパーツはクリアではなくそのままなのは他のクリア版 限定キットと同様。

なお元キットと同一のホイルシールも付属してたり。

でも見本写真だとシールは使用していないパチ組み状態なんですよねw ツインアイやメインカメラはともかく、股間のV字マーク部分はシール貼ったら悪目立ちしそうだな~^^;

元キットであるHGUC ガンダム(REVIVE版)と並べて。
右下のバンダイマークが赤色なのからも分かる通り、近年の再販品ではなく発売当時からずっと積んでるやつでっせ!おかげで箱もベコベコ・・・(汗

ランナーの比較。
まぁ比較と言ってもトリコロールや白色の各パーツはクリアになっていて、サーベル刃ランナーとポリキャップはそのままというだけですが・・・。

あ、でもグレーのパーツは比べてみたら若干 異なってました。スモークブラッククリアVer.の方はちょっぴり薄い色合いですね。


最後は今回の応募作品であるBARBATOS LUPUS (Ending Ver.)と一緒に。
オラザクへの応募作品の製作で忙しい中、「3年ぶりの開催だし記念に参加しておくか」ぐらいの気持ちで既に完成した作品を撮影だけ新たにして片手間で応募しただけでしたが、まさか1次予選を通過するとは・・・本当に嬉しい限りです。てかGBWCに応募するのって2014年以来になるのか。毎年ずっとオラザクがメインでしたもんね。
副賞のHGUC ガンダム スモークブラッククリアVer.は2016年以降ずっと共通らしいですね。今だとEGだったりBEYOND GLOBALになりそうなもんですが・・・w 折角の記念品ですからね、組まずに大切に保管しておこうと思います。まぁガンプラとしては組んであげるのが正しいんでしょうが・・・(苦笑) そもそも君 普段から通常キットですら組まないじゃないとか言わない!
GBWCに関しては来年も応募はしたいな~、とは思ってます。やっぱりガンプラビルダーの一人として、こういったお祭りには積極的に参加して行きたいな、と。今回みたいに結果が残せるかは置いといてね(とはいえ参加する以上、良い結果は目指したいですけどねー。) 折角ですし応募の為の新たに作品も製作したいところです。つっても、まだ現時点では構想も何も無いですけどねw



GBWC 10th TOURNAMENT 日本大会の2次予選の結果が昨日、10月17日より発表となりました。
結論から言うと自分は通過してませんでしたが。
まぁそれは分かり切っていた事なので別に良いとして、結果を見に行って驚いたのは通過作品の少なさですよ。

→https://ct.bandai-hobby.net/member/results2022/lists/2/1/6/
こちらがOVER-21コースにて2次予選を通過された猛者達の作品一覧です。
えっ、少なっ!
なんと僅か10作品しかありません。
え?少なくないですか?例年だと30作品くらい選ばれてませんでしたっけ???
1次予選を通過された作品の一覧を眺めながら「この作品は2次も通過するんじゃないかな~」とか勝手に予想したりしてたんですが、全く当たってませんでした(爆) 予想した作品も、そして自身も弾かれるという結果に。・・・だってもっと多いと思ってたもん!!300作品近くあって1/10の30作品かと思いきや1/30の10作品まで絞られるとは誰が予想したでしょうか。ファイナリストに相応しい作品がそれだけしかなかったって事?うーん、流石にそれは考え難いか。別に不満ガーって訳じゃないんですけど、例年よりも少なくて驚きました、って話です、はい。

あと気になる一文も掲載。
運営事務局にて再度吟味した結果、禁止事項に抵触すると判断された作品があったため、日本大会レギュレーションに則り失格とさせていただきました。
要はレギュレーション違反があったので1次予選通過として紹介したけどやっぱ失格です、って事ですか。いやそういう作品は最初から弾いておきなさいよ・・・(汗 上げて落とすのもどうかと思いますし、その作品の数だけ他に1次予選で敗退してるビルダーが居る訳ですし・・・。

気になって1次予選通過作品の一覧を再び見に行ってみると、自分の作品も7ページ目だったのが5ページ目に移動してました。
→https://ct.bandai-hobby.net/member/results2022/lists/1/1/6?page=5
・・・7ページから5ページに移動って、結構 飛んでないか?
その間にあった作品は全て消えたって事???んな馬鹿な。
再度 予選通過作品を数えてみると・・・んんっ!?288作品になってる!!1次予選の発表時は373作品だったのに!!
・・・いやいやいや、85作品も後からレギュレーション違反が発覚して消えるなんて流石に有り得ないでしょうよ。まぁ実際に減ってる訳だけども。
うーん、せめて一覧から消えた作品が分かればなぁ・・・とあれこれページを漁っていると、前回の1次予選の記事
→GBWC 10th TOURNAMENTで1次予選を通過してた件
で貼ったリンク自体は更新されておらず、変更前の一覧がそのまま見れる事が判明www(なので自分の作品も7ページのまま。)
そして旧ページと新ページを見比べてみると・・・成程、一気に85作品も消えた謎が解けました。OVER-21コースのページから消えていた作品はそのまま消えた(レギュレーション違反だった)訳ではなく、U-14コースやU-20コースへと移動していました。つまり、公式側が掲載するコースを間違えていたという事です。
めっちゃガバガバで草ァ!
掲載コースは間違えるわ、1次予選発表後に再度 吟味はするわ、旧ページのリンクは生きてるわで・・・なんかもう色々と雑っすね^^; 大丈夫かこの運営。
いや別に運営を断罪してやりたいとか、そんな正義マンしたい訳じゃないんですよ?ただちょっとこれは・・・流石にガバ過ぎるでしょう、と(苦笑) なお本当にレギュレーション違反で後から弾かれた作品に関しては自分は見付けてないので、何点ありました、とかは分かりません。そもそも実在するのかも疑わしいですし・・・(掲載コースを訂正する為の建前なのでは???)
1次予選の時は予選通過には運も大きく左右する、と書きましたが・・・2次予選はかなり絞られてますからね、作品の質での勝負になってるかと思います。また通過された10作品をじっくり観察してみると、何となくですが審査員の好みみたいなのも見えてきますね。羽が付け加えられた改造作品が多いな~、とか色合いも似通ってるな~、とかね。あとこれはこれまでにも言える事なんですが、GBWCは魔改造作品の方が入賞する確率は圧倒的に高いです。世界大会として各国と競う上でその方が分かり易いというのはあるんでしょうが、”純粋にひたすら設定に忠実に機体を作り込んだ作品”というのは技術は評価されてもオリジナリティという面で評価され辛い傾向にあると感じます。勿論 必ずしもそうという訳じゃないですけどね、2013年は純粋なνガンダムが優勝してますし。
なのでそういう意味では自分のバルバトスルプスは明確な元ネタが存在する分、分かり易いですがアイディア面では魔改造作品に劣る・・・と評価されてる可能性もありますね。まぁそこはもう「自分が作りたいと思った物を作ったので・・・」としか😅 オラザクの時にも毎年書いてる気がしますが、そうやって作った作品が評価されるのが嬉しいのであって、運営に媚びて結果を残せたとしても別に何も面白くないですからねー。

1次予選通過の副賞のHGUC ガンダム スモークブラッククリアVer.も一昨日ぐらいに届きました。おぉう・・・めっちゃスピード発送で驚き😲 年内に届くかな~?ぐらいにしか思ってなかったので・・・(苦笑)
まさかこんな早く届くと思っておらず全然 紹介する準備も整ってないんですが、とりあえずこちらはまた後日に記事を書く予定です。



コロナ禍によって2020年、2021年の開催が中止となっていたガンプラビルダーズワールドカップ、通称:GBWCが3年ぶりに開催となりました!しかも今年は10回目(※10周年ではない)の開催でもあります。そんなGBWC 10th TOURNAMENT 日本大会の一次予選の結果が本日、10月3日より発表となりました。
実は自分もオラザク応募作品のジムストを製作している一方で、例のBARBATOS LUPUS (Ending Ver.)でGBWCに応募もしてたんですよね~。まぁ作品は既に出来上がっているので、やった事なんて写真撮って応募フォームの文を書いたぐらいなんですけどもw そんで発表となった1次予選通過作品の一覧を眺めていると・・・

えーーーーーっ!!!??
採用されてるゥーーーーー!?
自分の撮った写真というのは当然ですが当人が一番 馴染みがあるので、目に入り易いんですよね。すぐさま気付きましたよ。OVER-21コースの7ページ目です。
→https://ct.bandai-hobby.net/member/results2022/lists/1/1/0?page=7


こちらは個別ページ。
→https://ct.bandai-hobby.net/member/results2022/detail/3942/1/1/0
写真は応募時は10枚まで投稿可能だったんですが、サイトでは5枚までしか載っておらず。6~10枚目に見て欲しい箇所があった人とかやきもきしてそうですね・・・^^;
オラザクでHJに載った際は斜めのアングルから撮った写真が採用されたのがかなり不満だったので、正面からの写真がメインで使われてるだけで感動~😂 まぁ投稿した写真の1枚目ってだけなんだけども(笑) あと作品名(タイトル)も略さずに全て打ち込めたのも嬉しいポイント。
いや~、本命はオラザクだったのと、とりあえず記念に参加だけでもしておこう、ぐらいの気持ちで片手間で応募しただけだったので、まさか一次予選を通過しているとは・・・😲 本人が一番 驚いております(苦笑) ただGBWCの為に製作した作品でこそないものの、作品自体はオラザク選手権に向けて2年掛けて(※手が遅いだけ)完成させ、かつアップデートも加えてるので自分の自信作でもありどこに出しても恥ずかしくない作品だとは自負しております。だからこそオラザクでも切手サイズ掲載でイエサブのコンテストでも特に受賞も無かった当作がようやく評価されたか、という気持ちもあったり。
このバルバトスルプスについては過去に何度も紹介しているので、そちらの記事を参照して下さい。
→第24回全日本オラザク選手権
→イエローサブマリン 第37回千葉店ホビーコンテストに出展してみました
→コンテストから戻ってきましたよ
ちなみにイエサブのコンテストに出展して以降は一切 手を加えてませんが、GBWCのレギュレーションでは問題無い模様。まぁだから応募してる訳ですがw

1次予選通過という事で、副賞としてHGUC ガンダム(REVIVE版)のスモークブラッククリアVer.が貰えるそうです。何時頃 届くのかは不明ですが・・・。この副賞は過去大会からずーっと共通みたいですね。
なお2次予選を通過すると記念盾が貰えるそうで。2次予選の結果は再来週の17日に発表で、1次予選通過作品の中からさらに写真審査で選ばれるそうです。自分の場合、流石に2次は厳しいんじゃないかな~😅

どのタイミングで更新されるのか分かりませんが、サイトを見る感じだと応募全作品も公開される模様。全作品となると相当な数になりそうですね~(オラザクも年々応募数が増加してますからね。コロナ禍に伴ってガンプラビルダーも増えたみたいですし。)
Twitterをチェックしてみると1次予選を通過された方だけでなく、惜しくも予選通過とはならなかった方の作品も多数 投稿されていました。そして「どうしてあの作品は1次予選を通過していてこの作品は予選落ちなんだ」といった類のぼやきも少なからず見受けられました。確かに正直に言うとそれは自分も薄っすらと感じていた事でして、「えっ、これが予選通過してるのに(Twitterでの作品を見て)これは駄目なの・・・?」というのはありました。予選通過作品を眺めていると作品自体の出来だけでなく、撮影が雑(背景に他の物が写り込んでたり)だったりポーズがキマってなかったりする作品もちらほらありますが、それでも1次予選の通過作品です。偉そうに語ってますが、自分だって「コイツは予選通過してるのに・・・」と思われてる側かもしれません。
ただGBWCの1次予選の選考基準が謎なのは今回に限った事ではなく、実は毎年そうなんですよね(汗 巷では「1次予選の審査員は敢えてガンダムやガンプラの知識が全く無い人達がしているのでは?」という噂もあるぐらいです(あくまで噂ですよ。) 公式サイトによると「工作・塗装・アイディアの3項目を採点し、作品評価をいたします。」との事ですが・・・純粋なガンプラの製作技術を競うオラザクとは異なり、GBWCはガンプラの普及や宣伝を目的としているところも大きいと思われるので、出来栄えが良い作品だけでなく様々な層を選考していると考えられます。あくまで自分の予想なので本当の真意は分かりませんけどね^^;
まぁそんな訳で前述した自分の予想に則って話を進めると、予選通過には技術的な能力だけでなく運も大きく左右すると思われます。今回のOVER-21コースの場合、1次予選通過は373作品ですが、自分はその中の1人に潜り込む事が出来た訳です。現時点では応募総数が不明なので確率までは分かりませんが、まぁでも大きな大会ですからね、1次予選を通過 出来ただけでもかなり幸運だったと言えるでしょう。U-20コースが出来てこれまではオープンコースで一緒だった15~20歳のビルダーが分けられた為にライバルが減り若干は確率が上がってはいるでしょうが、ぶっちゃけ影響は微小でしょうし・・・。
まぁそんなこんなで、今年のGBWCに応募してみたら1次予選を通過してましたよ、というお話でした。実力が評価されたにしろ、運が良かっただけにしろ、こういった公式大会で何かしらの結果を残せたというのはガンプラビルダーとしては本当に幸せな事だと思います。これはオラザクの時にも毎度 言ってますが、自分が作りたいと思った物を作って、そしてそれが評価されたり褒めて頂けるのって凄く嬉しい事なんですよ。このバルバトスルプスもようやく製作に入れ込んだ分に見合うだけの評価を受けて供養 出来た感あるなぁ・・・(笑)
