

腕部はこんな感じに仕上がりました。コトブキヤの角モールドと六角ナット、小型リベット、ビルダーズパーツHDのMSアーマー01とMSパネル01を貼り付け。

本当は両側面のアーマーも他部位と同様に造型が薄いのでプラ板で厚みを増してやりたかったのですが・・・

シールド用のジョイントをマウントする関係で幅は変えられなかったので、気にはなるものの妥協。影響の無い内側だけ厚くするのも違和感あるし・・・。

肩アーマーはこんな感じに。コトブキヤの角モールドⅢとフックⅡ、六角ナット、小型リベット、ビルダーズパーツHDのMSアーマー01とMSパネル01を使用しています。前面のアーマーは他部位と同様にプラ板を貼り付け。

側面のアーマー裏の凹みには角モールドⅢのパーツがピッタリ収まりましたw

後面は設定上はウェラブル・アーマーは無くまっさらなんですが、ここも装甲は欲しいよなぁ・・・とMSアーマー01をポン付け。本来の設定をリスペクトしようか迷ったんですけどね、あちこちオリジナルで手を加えてますし今更かなぁ、と🤣

肩アーマー、二の腕&関節部、腕部を組んで腕全体を仮組みしてみました。

うん、良いんじゃない?(適当)

フロント、サイド、リアアーマーはこんな感じに。

フロント、リアアーマーにはコトブキヤの角モールド、角モールドⅡ、角モールドⅢ、六角ナット、小型リベットとビルダーズパーツHDのMSアーマー01、MSパネル01を使用しました。リア側にもMSアーマー01を付けて前後で統一しようかなー、とも思いましたが、結局 フロントのみに(ここは本来の設定をリスペクトw)

サイドアーマーはプラ板で厚み増ししてコトブキヤの角モールドⅡと六角ナットでディティールアップ。

脚部はこんな感じに。コトブキヤの角モールド、角モールドⅢ、フックⅡ、六角ナット、小型リベット、ビルダーズパーツHDのMSパネル01を使用。勿論 アーマー部はプラ板を貼って厚みを増し増しに。

後面はこんな感じです。

肩アーマーもそうですが、フックはちょっとした物足りないスペースに付けられてかつメカニカル感がグンと増すので重宝しますね~。

両側面の挟み込みのパーツは中央分割で合わせ目が出来てしまうので、片側を切り取ってもう片側に貼り付けて合わせ目処理を実施。これが最近のキットだったらこの方式がデフォルトになってたんだろうなー。

脚部自体は前後分割で脛部分に合わせ目が出るので、こちらも同様に処理。

あと膝前面のスパイク?もプラ板を足して先端を尖らせました。キットのままだと単に角ばってるだけの造型なのでね。

君、左右で微妙に形状 違ってない???
気にしない気にしない!(笑) 戦ってる内に歪んだんでしょ(適当)

足部の方はこんな仕上がりに。コトブキヤの角モールド、角モールドⅡ、角モールドⅢ、六角ナット、小型リベットを使ってます。

アンクルアーマーはコトブキヤの六角ナット、小型リベットとビルダーズパーツHDのMSアーマー01、MSパネル01を使用。

合わせ目は片側に出来る構造なのですが、MSパネル01が重なってほぼ目立たなくなる位置なので合わせ目処理はしてなかったり。ここ処理するとなると足首の接続部の後ハメ加工も必要になってくるので面倒なんですよねー。

例の足裏のバーニアも残りにヤスリ掛けを行い、4個全てのペシャンコ化が完了しました。無事、足裏のほぼ真っ平らなスペースに収まる様に。


太腿、脚部、足部を組んで脚全体を仮組み。うん、良いんじゃ(ry

ツイン・ビーム・スピアですが、パケ絵で描かれている指を添えつつ手首を曲げて突き出した構え方もさせたいと思ったので、この持ち手を作成します。

ジム改の方で余ってるライフル持ち手を使用します。

こちらの指を切り刻んでバラバラに。かなり小さいので、失くさない様にマステに貼り付けて管理します。

そんで切り貼りして出来上がったのがコレ。


こうして記事に書くとあっさりですが、加工には結構な時間が掛かってます・・・😓 加工を始めたのが時系列的には製作記の割と初期の方なのでお察し。とにかく小っこいので大変でした・・・。

スピアのロッドを持たせるとこんな感じに。人差し指はもう少し角度を付けてピンと立たせても良かったかな、とも思いましたがパケ絵だとこれぐらいの位置ですね。親指はしっかりロッドに乗っけてます。なお瞬着でガチガチに固めているとはいえ、中指~小指はロッドを掴ませる際に少し引っ掛かるので破損が怖いです(汗 あと手首に角度を付けて突き出せる様にしたのは良いけど、ロッドが思ったより腕のアーマーと干渉する^^;
これにて一通りの改修作業が完了しました~!!突き詰めればまだまだ手を加えられる箇所、修正が必要な箇所はありますが・・・それだとキリが無いのでね😅 とりあえず自分が構想していた改修案は全て行ったので、これで良しとします。まだまだ時間があるならゆったりと細かい箇所まで作り込むのもアリでしょうが、そうじゃないのでね(苦笑)

加工が終わったパーツは大タッパーに、まだ済んでないパーツは小タッパーに入れて管理してたんですが、遂に小タッパーの方が空に。感無量だぜ・・・😂 でもまだ終わってねーからw!
次回は塗装準備ですー。



今更ながら膝関節(ガンダムの物)の肉抜き穴がチラ見えしてしまうのが気になったので、パテで埋めました。肘関節の方は大丈夫でした。

脚部のバーニアはバックパックやリアアーマーと同様に、コトブキヤのバーニアノズルⅢを使用し切り出したプラ板に接着して単独化、塗装後に組み込むかたちとなります。

足裏のバーニアも同じくコトブキヤのバーニアノズルⅢを使用します。2個 並べた幅がサイズピッタリで驚き。

ただそのままだと高さがある為に足裏から飛び出してしまっています。

なのでひたすらヤスって平らにし、収まる様にしました。

加工前と比べるとこんな感じ。ペシャンコになるまで延々とヤスり続けるのはしんどかったです・・・。これをあと3個やらなきゃならんのか・・・(白目)

ジム改から頂戴したハンドパーツの平手は、強度対策の為に指の間が埋まっており見栄えが悪いので削り取りました。各指が独立化したので強度が不安ですが、まぁちょっとやそっとじゃ折れないでしょう・・・多分(適当)

イエサブのパーツパラダイスでガンダムの胴体パーツ一式を購入しました。お目当ては勿論、サーベル刃のSB-13ランナーです。

価格は200円。サーベル刃の為だけと考えると割高かもしれませんが、キットをもう1個 買うよりは断然マシなのでイエサブのパーツパラダイスはこういう時ホント助かります😄

という訳で3本目のサーベル刃をゲット~。余剰となったもう1本はジャンク行き。いずれこういった場面で役立ってくれる事を願います。

これで3本あるビーム・サーベル全てのサーベル刃の変更が完了しました。

頭部はこんな感じに仕上がりました。

頭頂部の前側は後側と分割部で高さに差が無いのが気になったので、0.5mmのプラ板を貼り付け。マスク部分や両頬のアーマーも厚みが物足りなかったので同様にプラ板を貼り付け。側面の円形モールドもそのままだと薄く感じたのでコトブキヤの丸モールドVを貼り付けた他、バイザー側面のディティールもコトブキヤの小型リベットに置き換え。
あとは切り出した際にガタガタになった頭頂部両側を整えたのと、改修③の記事で紹介済みですがロッドアンテナも真鍮線に換えてます(破損対策で外してます。)

胸部も完成~。現状だとゴチャゴチャしていて くどく感じますが、塗装して色を統一すれば馴染む筈・・・多分(適当)


一つずつ紹介してると長ったらしくなるので使用したパーツだけ書くと、
・コトブキヤ 角モールド
・コトブキヤ 角モールドⅡ
・コトブキヤ 角モールドⅢ
・コトブキヤ 六角ナット
・コトブキヤ 小型リベット
・ビルダーズパーツHD MSパネル01
をそれぞれ使いました。
胸上のアーマーは頭部同様にプラ板を上から貼り付けて厚みを追加。ジムストってジム改ベースの素体となる機体に追加装甲であるウェラブル・アーマーを着せた設定なので、自分としては”如何にも上からアーマーを付けてますよ”感が欲しい訳ですよ。ただキットのままだと基本的にアーマーの造型が薄く、明らかに下の装甲と一体でプラモっぽい面が目立っちゃってるので、こうして上から貼り付けて増し増しにしてあげてる訳です。

首のポリキャップは後部に肉抜き穴があります。埋めるのは容易ですが、ポリキャップをわざわざ塗装して仕上げて・・・と後の工程を考えると少し気が引けます。

なのでプラ板で首のカバーパーツを作成。前後にはコトブキヤの角モールドⅢを貼り付けてディティールアップ。

取りつけるとこんな感じに。

ビルダーズパーツHDのMSスラスター01に置き換えた胸部エアインテークにはハセガワのモデリングメッシュ(六角形)を貼り付け。小っこいのでピッタリサイズに切り出すのと、綺麗に接着するのに苦労したで・・・^^;

肩上げが出来る様に加工した結果 露出した内部パーツの上にはコトブキヤの角モールドを貼り付け。もっと蓋になる様な大きいパーツを付けたかったんですが、そうすると干渉してしまい前後(引き出し)可動が殺されちゃうんですよね。なのでとりあえずこれで良しとしました。

角モールドを貼り付けて厚みが出た分、内部ともぶつかってしまった為に再度 内側を削り込み。襟パーツの取り付けダボもカットしたので、現状は襟パーツは固定されておらずただ乗せてるだけだったりしますw

バックパックにもコトブキヤの六角ナットを追加。これで本当に完成のつもり。

頭部、胸部、バックパックを組んで胴体を仮組みしてみました~。


おぉ~、これは・・・中々良い感じに仕上がったんじゃないでしょうか(自画自賛) 現状は特に手直しは必要 無さそうなので、あとはサフ吹いた結果次第かな。

ガンダムの物を移植した二の腕と太腿にもコトブキヤの角モールドⅡを追加。
改修記事につきましては次回でラストを予定しています。次で丁度終わる・・・と言うよりは無理矢理 まとめあげます(苦笑)




ツイン・ビーム・スピアはロッド部分を作り直す為にカット。

そしてロッドが繋がっている円柱部分とその奥の本体内側を開口。それぞれ貫通させてます。

ロッド部分は3mmのプラ棒に変更。底(末端)のパーツだけカットしたキットの物を使用してます。

開口した円柱部分にロッドを挿し込み。一段太くなっている部分は外径3.5mmのプラパイプを使用。こちらも内径が3mmなのでそのままはめ込んでるだけです。

組み込むとこんな感じに。設定だとロッド部分はホワイトとなっているので、これで別パーツ化され塗装も容易となりました~。

なおプラ棒は3mmそのままだと太過ぎて持ち手で保持が出来なかった為、ヤスって2.8~2.7mmくらいまで調整してます。言葉にすると簡単ですけど、延々とひたすらヤスり続けるのかなり大変でしたよ・・・プラ粉で手が真っ白になったし(汗

合わせ目消しも行ってます。内側の可動部のパーツが貼り合わせでそれをさらに挟み込んでる構造なので、まず内側パーツを合わせ目処理してから外側パーツの合わせ目処理を実施。


これでロッド部分の長さも50mm→88mmにアップ。

サーベル刃もSB-13タイプに変更している為、全体的に長くなりましたw 迫力が凄いですね。

シールド2種は〇モールド部分にコトブキヤのマイナスモールドⅡを貼り付けました。通常シールドの方は中央の細長いディティールもプラ板を貼って厚みを出してます。

スパイク・シールドは裏面にもマイナスモールドを貼り付け。通常シールドはスペースが寂しかったのでビルダーズパーツHDのMSパネル01を貼り付け。

スパイク・シールドは先端のパイルバンカーの伸縮ギミックがありますが、説明書に載っている設定画(?)ほど長くは伸びません。

加工前を撮り忘れちゃったのでパチ組みの時の記事から持ってきてますが、こんな風にちょびっとしか伸びません。しょぼいなぁ^^;

内部構造はこんな感じ。

さらに奥にも若干のスペースは存在しているので、延長したとしても収納は出来そうですね。

パイルバンカーを繋ぐパイプ部分(伸縮する部分)は丁度同じくらいの太さだったビルダーズパーツHDのランナー棒で延長します。

設定画を見るにそれぞれ単独で動くのが正解みたいですが、パイプ上部を接続し両側とも一緒に動く仕様にします。片側だけ伸ばす様な状況なんて無いだろー、知らんけど(適当)

パーツが収まる内側はガリガリ削ってスペースを作ります。グレーのパネル側のパーツは削っていたらディティールに沿って薄くなっている部分が貫通してしまったので、プラ板を貼って補修w

そんでこんな感じに仕上がりました。

加工前と比べると大きく伸び幅が延長され、ニョッキリと伸びる様に。これで威力も倍増だな!

ジム改のシールドのマウント用ジョイント(ジムストと同一の物)が余っているので、そちらとガンダムのシールド裏のグリップパーツをそれぞれ切り貼りすれば・・・

手持ち用シールドジョイントの完成です。


これで腕にマウントするだけでなく、手持ちで正面にもシールドを構えられる様になりました。勿論 ジョイントが共通なので通常シールドにも使用可能です。

90mmマシンガンはコトブキヤのマイナスモールドⅡを両側面に、角モールドⅢを後端部分(ストック?)に貼り付けました。
武器類の改修はこれで一通りですかねー。まだまだ改修箇所は残ってますが、果たしてこんな調子で間に合うのか!?(汗



オスの接続棒を切り飛ばし、1mmプラ板を2枚 貼り重ねてから接続穴を開口。

二の腕のアーマーパーツを付けて。どうしてもスペースが限られている為、穴が結構 ギリギリな感じになっちゃいました・・・。

とりあえずこれでジムストの肩パーツが接続可能に。

腕部は関節パーツの変更に伴い、内部の接続ピンも除去。後ハメ加工を行いました。

そんで合わせ目処理を実施。

ガンダムの関節パーツは本来 腕内部に組み込まれるフレーム部分を途中で切り飛ばし、その両側面にプラ板を挟み込む様に接着。隙間をパテで埋め、四角く整えました。

腕との接続はシンプルで、そのままスポッと挿し込むだけです。

可動は180°曲がりますが、完全には曲がり切らないので厳密には160°くらいでしょうか。まぁ肘関節に関しては元々のジムストでも180°曲がったので移植による恩恵は別に、って感じです。

それとシールドのマウント用ジョイントですが、腕に接続用の丸い穴がドーンと開いているのは見栄えが宜しくないですね・・・これでは興醒めです。なので塞ぐ事にしました。

ではどうやってマウント用ジョイントを腕に接続するのかと言うと、こちら、ネオジム磁石を使用します。

腕は接続用の穴をパテで埋めつつ、磁石を埋め込み。外側に出っ張っていた部分は削り取り、穴があった面全体をプラ板で蓋の様に塞ぎました。
マウント用ジョイントは接続棒を切り飛ばし、1mmプラ板を貼り付けて厚みを出しつつこちらも磁石を埋め込み。


これでネオジム磁石によりマウント用ジョイントを腕に接続・・・と言うか固定出来る様になりました~。イェーイ!

・・・と思いきや、いざシールドをマウントしてみると
磁力が弱く重さに耐え切れず外れてしまう事が判明😱😱😱
/(^o^)\ナンテコッタイ

横向きならどうにか耐えられるんですがね~、垂直に立てた瞬間にポロッと腕から外れてしまいます・・・orz

仕方ないので新たに追加でネオジム磁石を購入。同じ轍を踏まない様に複数の種類を用意しましたよ。

最初に使用した方は2mm×2mm×1mmの角形だったんですが、腕の方は丸形の3mm×3mmのデカい物に変更。ジョイントの方も4mm×4mm×1mmの一回りデカい物に替えました。

無事、くっ付いてくれました~。この通り、垂直に立てても問題無いです。良かった良かった。

最初の時とは段違いの磁力で、ガッチリとくっ付いてくれてます。
8月の中旬頃には塗装に入りたいと考えてるんですが、このペースだと怪しそうだな・・・(滝汗 お盆休みにどれだけ進められるかが重要になってきそうです。



フロント、サイド、リアアーマー裏はコトブキヤのメッシュプレートを使用し塞ぎました。縁部分にディティールを加えようとも考えてたんですが、このままでも充分 良さげだったので止めときました。くどくなりそうだし

ちなみにフロントアーマーの左右のパーツですが、表面の装甲板を作り直そうと思っていたので、初めからまっさらなジム改のフロントアーマーを使用する事にしました。ジムストの物を削って作り直すよりもまっさらなジム改の物に追加する方が楽なのでね。

んで腰パーツはこんな感じに。

フロントアーマーはそのまま正面にセッチャコすればおkです。

リアアーマーは元々の窪み部分に収まる様に改修したので、

こんな風にピッタリと収まる様に。我ながら上手い具合に形に出来たもんだw 当初はどうしたもんかと試行錯誤でしたがね^^;

なお前回の記事で胸部の受け側をBJに改修した為、接続も問題無しです。
腰パーツが変わった事で股関節の位置が従来より高くなっているのですが、同様に太腿も変わった結果 長さも伸びているのでどっこいどっこいという事でw


リアアーマー中央のバーニアはコトブキヤのバーニアノズルⅢの小さい物を使用。切り出したプラ板に接着し単独化させているので、塗装後に組み込む感じです。


バックパックはこんな感じに仕上がりました。コトブキヤの角モールドⅢやフック及びフックⅡにマイナスモールドⅡ、ビルダーズパーツHDのMSパネル01を使用しディティールを追加。側面下部にあったバーニアは造型がちゃっちかったので、削り取ってMSスラスター01に置き換えています。


胴体に取り付けてみるとこんな感じに。後々また手を加えるかもしれませんが、現状はこれで完成のつもりです。

右側のサーベルラックは設定上はバックパックと同色なんですが、キットだと無意味に色分けされてるのがマジで謎。


バックパックのバーニアもコトブキヤのバーニアノズルⅢを使用。こちらも切り出したプラ板に接着して単独化し、塗装後に組み込むかたちになります。

フロントアーマー同様、アンクルアーマーも表面の装甲板を作り直すつもりなので、同じくまっさらなジム改の物を使用。マルイチモールドもこの部分は同色で正しいですが自分は塗り分けようと思っていたので、別パーツ化されているジム改の物は理想的で助かります。
次回は腕部の改修を進めます。




組み立て記事で予告(?)した様に、後頭部にあるロッドアンテナは0.5mmの真鍮線に換えました。

頭頂部は設定では前面まで白色(ライトグレー)なのですが・・・

キットでは前後分割となっている為に色分けが再現されておらず、合わせ目も発生してしまいます。

これを解決する為に、前面側の頭頂部両側を切り出しまして、後面側にセッチャコ。これでこの部分のみの合わせ目処理が容易となりましたし、色分け化されたので塗装も楽ですね。小さいパーツだし裏にピン走ってるしで、ここだけを切り出すのは大変でした・・・それなりの苦労箇所だったり^^;

ただ現状だと切り出した部分はガタガタで隙間も出来てしまっているので、整えてあげなければ。溶きパテでいけるかな?


胸部の肩パーツと接続される内部パーツ(引き出しパーツ)は、説明書を見ると分かりますがポリキャップにより前後だけでなく上下にも回転可動が可能な構造になっています。

なので内部パーツの上面、襟横の塞がっている部分を開口しました。

これで内部パーツが上にも動く様になったので肩上げも可能に。
このままだと流石に剥き出し感が凄いので、蓋になるモールドパーツを上に貼り付ける予定です。

腰パーツがガンダムの物になるという事は胸部との接続方式も変わる(棒軸→BJ)ので、受け側の内部にプラ板を貼って対応。

こんな感じでBJ(ポリキャップ)が収まる様になりました。このポリキャップは使用せずに軸の方を太らせる案もありましたが、こちらの方が手っ取り早そうだったのでw

もう内部を弄る事は無いと思われる(多分)ので、胸部も合わせ目処理を実施。

胸部エアインテークはビルダーズパーツHDのMSスラスター01に置き換える事にしました。

ちょっとポン付け感が気になるかなーとも思いますが、埋め込む程の幅の余裕も無いのでこれで良しとしますw 気持ち削って少し小さくはするかも。

本来の物と比較するとこんな感じ。本来の物を加工するのは早々に諦めました・・・w

ガンダムの脚部移植の件は、結局 ジムストの接続ジョイントを丸々流用するのではなく、ガンダムの接続ジョイントの下側(脚に組み込まれる部分)のみをジムストの物に変える形となりました。真鍮線で補強したかったのですが通せるスペースが無かったので、後部にプラ板を貼り付け固めてます。

後ハメ加工も行ってるので、脚部はバラさなくてもそのままスポッと挿し込めばおkです。

こんな感じになります。

内部はこんな風にスッポリと収まってます。塗装後、最後に組み立てる際は接着します。
今回は以上ですー。次回は腰パーツの改修を進める予定。
